電子辞書の電源がつかなくなったときの対処法
今回は電子辞書の電源がつかなくなったときの対処法について書いていきます。
電子辞書を使っていると突然電源が落ちてつかなくなってしまった、もしくはいざ使おうとしたら電源がつかなくなってしまったなど、電源がつかなくなってしまう理由にはさまざまあると思います。
そこで電源がつかなくなってしまったときの対処法をいくつか挙げていきます。
電池切れではないか
まずはじめに電池切れではないかを疑います。
気づかないうちに電池の残量がなくなり、そのまま電源がつかなくなってしまうというケースが多いと聞きます。
新品の電池に交換した上でもう一度電源がつくかどうかを確認します。
それでもつかないようであれば故障の可能性が高いです。
電源ボタンが壊れていないか
電源ボタンが壊れていないかについても確認しておきたいところです。
電源ボタンが壊れている、もしくは反応しにくくなっているため電源がつかなくなったという可能性もあります。
そのため通常より少しボタンを強めに押して、試してみたいものです。
電源ボタンが反応しにくくなっているだけであれば、少し強めに押すだけで反応する場合があります。
水がかかっていないか
たとえば水道の近くなどであれば、知らないうちに水がかかってしまい、水没してしまった可能性も否定できません。
水没してしまったら電子辞書の電源がつくことはほぼありません。
ちなみに水没してしまったどうかを確認する方法として、本体を少しトントンと叩いてみることなどが挙げられます。
自分の経験談になりますが、以前に電子辞書ではなくほかの電子機器を水没させてしまったとき、少しトントンと叩いたら中から水が出てきたことがあります。
そのため少しトントンと叩いて、水没していないか念のために確認しておきたいものです。
ちなみに水没していた場合には、すぐに乾かしておくことをおすすめします。
高いところから落としていないか
電子辞書を使っていないときに、高いところから本体が落ちてしまった可能性も考えられます。
高いところから落としてしまったときに衝撃がかかってしまい、本体が故障してしまったため電源がつかないといった感じです。
落下したかどうかを確かめる方法として、下に電子辞書が落ちていたかどうかを確かめるということです。
下に電子辞書をおいた記憶がないのに、下に電子辞書が落ちていたら落下の可能性が高いです。
落下による故障ではないかについてもしっかりと確認しておきたいところです。
電池が使い切ったものではないか
電池を交換する前までは普通に電源が入ったのに、電池を交換した途端に電源がつかなくなってしまったということもあるかと思います。
その場合、交換した電池がすでに使い切ったものである可能性が考えられます。
新品の電池だと思っていたのに、実際はすでに使い切った電池だったということもありうるかと思います。
そこで今回交換した電池は本当に新しいものなのかを確認しておきたいものです。
もし勘違いで使い切った電池を使っていたとすれば、新しい電池に入れ替えることで、電源がつくようになると思います。
電池が入っていなかった
可能性はかなり低いと思いますが、電子辞書の電池を交換するときに、古い電池を抜いて新しい電池を持ってこようとしたものの、新しい電池を入れるのを忘れていたということもあるのではないかと思います。
そこでそもそも本体に電池が入っているのかを確認したいものです。
まとめ
電子辞書の電源がつかなくなったときには、これらの項目を確認したいものです。
新しい電池を入れたつもりだったけど、実際は古い電池であったということは結構多いです。
たとえ電源がつかなくなったとしても、いろいろと手を尽くしてみることが大切です。
それでも電源がつかないようであれば、ようやく修理に出すべきだと思います。