電子辞書を使うときのコツ
電子辞書を使うときのコツについて、いくつか説明していきたいと思います。
今回は一般的な機種のすべてにおいて当てはまるようにと書いていきます。
電子辞書の使い方はわかるようになったけど、まだなかなか慣れないという人は多いのではないでしょうか。
そんな方のためにいくつかのコツを紹介していきます。
もしかすると役に立つ部分もあるかもしれません。
タッチペンの持ち方について
電子辞書のタッチペンの持ち方についてです。
基本はえんぴつを持つときのような形で持ちます。
下の方を持ちすぎても操作がしづらいですし、上の方を持ってもあまり力が入らないと思うので、真ん中あたりを持つようにします。
ちなみに力加減についてですが、強すぎると画面を傷つけてしまうことがあります。
弱すぎても反応しなくなってしまうと思うので、ほどほどの力加減がいいです。
この力加減についてですが、使っているうちに自然と覚えていくのではないかと思います。
フタを開ける角度について
電子辞書では使うときにフタを開けるタイプのものが多いかと思います。
ここではこのタイプの電子辞書について説明していきます。
奥の方まで倒しすぎると、画面をのぞき込んでしまう形になり、体に負担をかけてしまう可能性があります。
逆にあまり倒していないと画面が見えにくくなり、目に負担をかけてしまう可能性もあります。
そのためやや奥の方に倒す形にするといいでしょう。
見やすい角度については人によって違うと思うので、自分にとって見やすい角度に調節することが大切です。
キーボードの入力について
パソコンの場合、キーボードで文字を入力するときには素早く入力するかもしれませんが、電子辞書のキーボードで素早く入力してしまうと文字が抜けてしまうことがあります。
そのため電子辞書のキーボードで入力するときにはゆっくりと入力していくのがコツです。
ちなみに入力するときの力加減についてですが、パソコンのキーボードと同じぐらいの強さだと反応しにくいことがあります。
そのためパソコンのキーボードよりもやや強めに入力したいところです。
お気に入りに辞書を登録してみよう
電子辞書を買ってからしばらくすると、自然とよく使う辞書が決まってくると思います。
そんなときに便利なのがお気に入り機能です。
このお気に入りへの登録の仕方は機種によって異なることが多いですが、基本的に簡単に登録することができるものが多いです。
このお気に入りに辞書を登録しておけば、次回から簡単に辞書を開くことができます。
ちなみにお気に入りに登録できる数についても、10個近く登録できるものが多いです。
電子辞書を置く場所について
基本的に机に電子辞書を置く人が多いかと思いますが、どのようなところに置くといいのでしょうか。
なるべく平らで安定したところに置き、できるだけ机から落ちにくいところに置いておくのがいいといえます。
そして消しゴムの消しカスがあまり落ちていないところに置くのもコツです。
消しカスが多く落ちているところに置くと、本体が倒れやすくなることもあります。
すべり止めシートを活用
電子辞書を机に置いて使っているときに、本体が滑って使いにくいという人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのは、百均などに売られているすべり止めシートです。
このすべり止めシートを電子辞書の本体の下に敷くことで、一気に滑りにくくなります。
まとめ
今回は電子辞書のよく知られているコツからあまり知られていないコツまでを紹介していきました。
すべり止めシートについてですが、電子辞書の下に敷くことで、一気に滑りにくくなります。
もし電子辞書を使っていて滑りやすいということで困っているのであれば、試してみるのもアリではないでしょうか。
もっと電子辞書を便利に活用していきたいものです。