建設現場でも電子辞書が大活躍(口コミ・体験談)
自営で建設業をやっています。
建設現場での掃除や軽作業などは、アルバイトを雇っています。
以前は日本人ばかりでしたが、この頃では、外国人労働者が多いくらいです。
私も片言の英語ならば、何とかなりますが、国籍も多彩になっています。
中国、韓国、フィリピン、タイ、さらにはブラジルなどと、とても多彩になっています。
そういう時には、電子辞書が手放せません。
ハウスメーカーから転職
大学を卒業して、ハウスメーカーに入社しました。
営業で、忙しく毎日を過ごして、充実していました。
何年かしてから、お世話になった先輩が独立するということで、先輩から誘われて、その会社をお手伝いすることにしました。
それは、勤めていたハウスメーカーの下請けでした。
勤めていた頃の人脈をもとにして、小さいながらも順調に仕事をしてきました。
自分も一旗あげたい気持ちになる
先輩の片腕として、5年間、夢中で仕事をしてきたころに、「自分も自営で仕事を始めてみたい」と言う気持ちになってきました。
また、ハウスメーカーの仕事よりも、大きい建設現場での仕事に興味を持ち始めました。
日本の住宅事情も、空き家が増え続けている状況ですし、自分としては、大きい建設現場での仕事がしたくなってきていました。
そうかと言って、そういった仕事の関係で知り合いも多くはいませんでした。
建設現場での仕事を探す
先輩に自分の気持ちを伝えると、建設関係の会社を紹介してくれることになりました。
その会社は、建設現場で出される廃材の処理、清掃、資材の管理などを行う会社でした。
こういう仕事であれば、作業員さえ集めれば仕事が出来そうでした。
私は、その会社の下請けと言う形で、仕事を始めることにしようと考えました。
約一年間、その会社の社員として仕事をして、社長とも懇意にしていただき、仕事を覚えてから、旗揚げすることにしました。
電子辞書は必需品
社長から言われたことです。
「建設現場の掃除のアルバイトは、外国人が多いから電子辞書があると便利」。
日本語があまり理解できない外国の作業員とのコミュニケーションツールとして、電子辞書は必要なのだということでした。
実際に求人を出して、それを実感しました。
体力面では頼もしい面々がそろいましたが、外国人がたくさんいました。
様々な国籍の外国人を相手にする場合には、電子辞書が大助かりです。
通訳代わりに電子辞書を使う
社長の使っていた電子辞書と同じものを買いました。
カシオのエクスワードという電子辞書です。
建設現場は、埃がたくさんですから、急な故障に備えて2台買うことにしました。
作業の手順を大きな紙に箇条書きにして、細かいことなどを、電子辞書を使って、各国の言葉で書き加えるように作りました。
後は個別に電子辞書を使ってのやり取りです。
これがあれば、大体のことは、意思疎通を図ることが出来ます。
こういった、各国の人たちに対応する道具として、電子辞書はおすすめです。
これがあるだけで、何処の国の人ともコミュニケーションできると思います。
外国旅行もこれで安心ではないか?
仕事で使っていて思うことは、「これがあれば、外国旅行はどこへ行っても大丈夫なのじゃないだろうか」と言うことです。
基本的な日常会話や旅行先での会話なども例文で予め、電子辞書に入っています。
仕事に余裕が出来たら、これを持って、どこかの国に旅行に行ってみたいなどと言うことも考えています。
まとめ
この電子辞書があるだけで、外国人労働者とも、心配なく意思疎通が図れます。
「きちんと伝わっているのだろうか?」という不安もありません。
もう、これ無しには、今の仕事はできないだろうと思っています。
なんとなく自分が国際人になれたような、そういう気持ちにさえなることが出来ます。
小型でかさばることもなく、本当に便利な機械だと思います。