英語を絶対に身につけたい英語学習者なら1台持っておきたい電子辞書の大きなメリットとは

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これからの時代は、英語を勉強する際に電子辞書は持っておくべきです。

昔には電子辞書など存在していませんでした。

だから、昔の人は英語がしゃべれなかったわけです。

ひどい人になると、語呂合わせで英単語を覚えています。

これでは使い物になりません。

英単語を覚えるためにあるのではなく、使うためにあるのです。

そのためにも英単語の発音まで調べることが大切。

電子辞書なら簡単に調べることができますよ。

英語を身につけたいなら1台は持っておきたい、素晴らしいアイテムが電子辞書です。

英語学習にどのように役に立つのかを以下に説明します。

英語の勉強する際に必要不可欠

これからは英語の時代と言われています。

英語くらい話せるのが当たり前といった時代が、すぐ目の前まで来ています。

しかし英語なんか話せるわけがない。

学校の先生だってしゃべれないじゃないか。

確かに、その通りです。

日本人で英語のしゃべれる人など1%もいないでしょう。

しかし時代は変わっています。

私たちの身の回りにあるツールも変わってきました。

昔はなかった英語学習に役に立ってくれる電子辞書。

どのように役に立ってくれるのでしょうか。

リスニングはとても大事

最近の電子辞書は、英語の音声を聞きます。

イヤホンやヘッドホンを接続することができるので、知らない単語の発音を身につけることができます。

わざわざ耳で聞かなくてもいいんのじゃない。

自分が読めればいいんでしょ。

カタカナで読みがながふってあるから大丈夫だよ。

このような態度ではいけません。

日本語と英語は全く違います。

日本は、あいうえおの五つの母音しかありませんが、英語にはさらに中途半端な音があります。

「あ」なのか「え」なのかわからないような音。

このような微妙な感覚を身につけるのにも音声を聞くことはとても大事なのです。

英語の学習の際にはリスニングをしっかりすることが大切なのです。

単語がわかると聞き取れる

いくらひらがなで読みがながふってあっても、本物の発音とは違います。

いくら英語の学習を頑張ってみても、通じないのは明らかです。

自分の英語の発音が間違っているのですから。

英語の学習は自己満足で行うものではありません。

英語の使える人とコミュニケーションを取るのが目的です。

できるだけ正確な発音を身につけたいものです。

その際にも、電子辞書の英語の発音を集中して聞きましょう。

聞くだけではなく、自分の口で発音してみましょう。

まともな発音をするといじめられる日本社会

日本という国は特殊な環境です。

学校の先生ですら英語が話せないという特殊な事情。

英語がしゃべれないのに先生になれてしまうのは異常です。

学校の先生が英語を話せないのに、生徒に英語を教えようというのです。

そのため発音はでたらめで、いつまでたっても英語が話せるようにはなりません。

しかも、まともに英語をしゃべろうとすると、周りの学生にも、調子にのっている、といじめられてしまうのです。

まともに英語をしゃべっていじめられなかったとしたら、その人がクラスの中でものすごく美人だとか、成績が良くて尊敬されているとか。

それくらい例外的事情がなければ、調子こんでる、といっていじめられてしまうのがオチです。

まともに勉強すること許さない日本の学校。

学校に通っていたら、英語の学習などすることできないでしょう。

だから自分で行いましょう。

英語の学習は自分でもできます。

電子辞書という大きな味方もついています。

英語の学習は、勉強ではなくスポーツだ

勉強というものの意識を変えましょう。

ハチマキをして、難しい学校に受かるために勉強する。

これは勉強ではありません。

そして英語の学習と全く違っています。

英語の学習はスポーツにたとえられます。

耳で聞いた通りの音声を、口の筋肉を使って話すことができればいいのです。

相手の英語を聴いたら、聞いた内容が頭の中に浮かぶ。

そして頭の中に浮かんだことを、自分の口を使って相手に伝える。

これがコミュニケーションの基本です。

ならば、やることは簡単です。

英語の発音を聴いてその言葉が何か判断できるようにすること。

その言葉を聞いた瞬間、日本を経由しないで頭の中にイメージができるかどうか。

英語学習の際には、これを繰り返してください。

それが反射的にできるようになればペラペラと英語をしゃべっている自分がいます。

このやり方は、英語だけにとどまるものではありません。

他の外国語でも通用します。

その際にも、電子辞書は役に立ってくれます。

正確な単語の発音を聞き取ることができるようになるのですから。

受験勉強でも有利

英会話って大学受験の英語で役に立たないんじゃないの。

確かにリスニングの問題を出す大学は限られています。

センター試験では英語のリスニングの問題が出題されます。

多くの私立大学の入試では、リスニングの問題など出題されません。

国立大学のほとんどもリスニングの問題を要求しません。

だからリスニングの練習なんでした方がいいんだ。

時間の無駄だ。

このように考えてしまうかもしれません。

しかしそれは全くの間違いです。

というのも難しい英語の試験になればなるほど、読まされる英語の量が増えます。

難しい学校ほど大量の英語の文章を短時間に読ませることを要求してきます。

リスニングをしている学生ほど、英語の文章の意味をとらえやすいです。

それは日本語に置き換えていないからです。

出題された英語の文章を、いちいち日本語に翻訳しないで読むことができるようになるからです。

リスニングの練習をしていれば、このように役に立ちます。

リスニングだけでなく、リーディングの面でも役に立ってくれるのでおすすめです。

大学に入ったら

英語の勉強は大学受験で終了。

このような人もいるでしょう。

しかし、せっかく大学に入ったのだからもっと勉強したい。

しゃべれるようになるまで英語を勉強したほうがその後も楽しいだろう。

このように考えるあなたは賢いです。

大学生のうちにいろいろなものを見ましょう。

海外に行ったっていいのです。

日本国内の大学で物足りない人は、海外の大学に入学したっていいのです。

その際には、TOEFLなどの試験があります。

TOEFLは大学受験のようにリスニングやリーディングだけでは終わりません。

英語で文章を書かせたり、スピーチをさせたりする試験もあります。

ここまで要求される英語の試験はかなりハードです。

それもそのはず。

外国の大学は厳しく、本当のエリートしか集まりません。

日本のように簡単に卒業させてくれません。

めちゃくちゃ勉強させるので、本当のエリートしか入ってこないのです。

しかも英語で勉強するのですから、試験勉強くらいでへこたれていたら、間違いなくメンタルまでやられてしまいます。

というわけで。

海外に留学するという人は、日本国内にいるうちに徹底して英語の訓練をしてください。

そしてわからない言葉があればすぐに辞書で引くこと。

その時にも電子辞書は役に立ってくれます。

効率よく単語を調べられる

確かに、英語でも紙の辞書があります。

言葉の用法も書いてあって発音記号も書いてあります。

しかし、デメリットもあります。

それは調べるのが面倒くさいところ。

持ち歩けないところです。

電子辞書ならこのデメリットを克服しています。

わからない言葉があったらメモ帳に記録しておいて、後になってどんどん調べておけばいいのです。

最近の電子辞書は優秀で、調べた事項も、履歴として残っています。

わからない言葉があったらどんどん調べてください。

そして、単語の発音や使い方までしっかりマスターしましょう。

このようにわからないことを調べながら、しっかりと耳で聞いて、発音できるようになると英語の能力もどんどん伸びていきます。

そのためにも、電子辞書くらいは持っておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

英語学習する際には音声を聞くことが大事。

リスニング能力が高まるだけでなく、リーディングやスピーキング能力にまで影響をおよぼします。

英語の勉強という意識を捨てましょう。

英語の訓練だと思ってください。

英語を話せない英語の先生に教わっていてはなかなか上達しません。

英語を上達させたいなら自主的にどんどん学習すること。

電子辞書なら英語学習の大きなサポートになってくれるので、勉強の効率も上がるでしょう。