コンパクトで軽量、そしておしゃれなデザインで大人気! ミニベロで街中をさっそうと走ってみよう!

ミニベロ

世田谷)BRUNO(ブルーノ) B-ant 406 Steel(ビーアント 406 スチール) ミニベロ・小径車 2015年 540サイズ

ママチャリやシクロクロスなどに交じって、小径のタイヤがかわいらしい小さな自転車を見かけることがあるかと思います。

このかわいらしい自転車はミニベロと呼ばれるもので、通勤や通学、ちょっとしたお出かけには小回りが利いてとても便利な自転車なのです。

駐輪スペースも取らないしおしゃれだということで、愛用している人も多いようです。

そこで今回は小さくてかわいい自転車、ミニベロの知識や人気の商品について紹介していきたいと思います。



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ミニベロってどんな自転車?

ミニベロという名前の由来はフランス語からきています。

自転車をフランス語でVELO(ベロ)と言うことから、小さい自転車のことをミニベロと呼び、日本でもその呼び方で呼ばれるようになりました。

タイヤが小さくてかわいらしいのが魅力ですが、機能的にも優れていて小回りがきくので、通勤や通学、ちょっとしたお出かけや散歩などに重宝する自転車です。

タイヤが小径なのでこぎはじめが軽く、信号などで頻繁に停止したり走ったりを繰り返すことの多い街中を走るのに最適です。

またタイヤが小さい分、重心が低く抑えられるため安定感に優れ、地面への足つきもしやすいというメリットがあります。



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タイヤが小さいとスピードが出ないのでは?

タイヤ径の大きい自転車はタイヤの直径が大きい分、少しこぐだけでより距離を伸ばすことができ、スピードも速くなるのではと考えられがちですが一概にそうとは限りません。

本格的な有名ブランドのミニベロの場合は、ギア比によって高速走行できるのでママチャリを軽く追い越せるものも少なくありません。

さらにミニベロの上級モデルになると、クロスバイクに近い走りが出来るような機能性の高いものもあります。

ただしホームセンターで販売されているような格安ミニベロの場合は、ママチャリとそれほどスピードも変わらず、高速走行はあまり期待できないようです。

ミニベロと折りたたみ自転車との違いは?

ミニベロとはタイヤ径が24インチ規格以下の自転車のことを言います。

折りたたみ自転車の場合もタイヤ径が24インチ規格以下であれば、折りたためるミニベロであるといえます。

一方、ママチャリの中にもタイヤ径が24インチ規格以下のものがありますが、それも小径自転車ということでミニベロということになります。

つまり24インチ以下のものであれば、どんな自転車でもミニベロであるというわけです。

ただし有名メーカーの機能性の高い高速走行が可能なミニベロの場合、折りたたみ自転車やママチャリとは簡単に比較ができないので、専門家によっては認識が違う場合もあるようです。

ママチャリやロードバイクとはまた違った魅力がある

自転車愛好者の中には、ロードバイク一筋という人も少なくないようです。

ところがロードバイクの場合はデザインが似たようなものが多く、いかにもスポーツ自転車といった感じがするので街中を走るのにはちょっと物足りない気もします。

また実用面で言うとママチャリが最適ですが、確かにおしゃれなデザインのものもあるけれどもそれほど個性的なものはあまり見かけません。

それに対してミニベロはカラフルで個性的、そしてかわいくおしゃれなデザインのものが多いので、おしゃれなファッションで街中をさっそうと走ることができます。

中には奇抜なカラーリングをして街中を走っているミニベロも見かけますが、他の自転車ではこのような自己主張をすることはなかなか難しいかもしれません。

ミニベロでも荷物をたくさん積める!

ミニベロは荷台がついていないのでママチャリほど荷物を積むことができない、そう思っている人もいるのではないでしょうか?

ところがドッコイ!

ミニベロはタイヤ径が小さい分、タイヤ上のスペースが広くなっているので、荷台がなくても大きなバッグを前後に装着すれば荷物が結構たくさん積めるのです。

荷物の位置も重心も低いため、多少荷物を積んでも安定した走行ができます。

わざわざ重たいリュックを背負って走らなくても、ちゃんと荷物を運ぶことができて安心・安全走行ができるのです。

例えばブロンプトンなど一部のミニベロには、専用の大型バッグも用意されていて、無改造ですぐに使うことができますし、それ以外でもミニベロ専用の簡単に着脱できるフロントバスケットが販売されています。

また愛犬をミニベロに乗せて走りたい人には、犬用のバスケットもあります。

ゆっくり走行でポタリングも楽しめる!

休日の時にもミニベロが大活躍します。

例えばそれほど急がないでゆっくりと周囲の景色を楽しみたいという人には、ミニベロによる散歩ならぬ、散走するポタリングがおすすめです。

タイヤ径の小さいミニベロはゆっくり走るのにも最適で、街の風景や緑を愛でながらリラクゼーションを高めるポタリングに向いている自転車なのです。

ママチャリでもポタリングできますが、タイヤ径の大きいママチャリであまりゆっくり走るとよろけてしまうことがあります。

それに比べるとミニベロはゆっくり走ってもあまりよろけることなく、安定した走りで楽しみながら散策気分を味わうことができます。

かわいい!おしゃれ!便利な人気のミニベロを紹介!

かわいくておしゃれ、そして機能性も高くて便利なミニベロに乗りたい!

知れば知るほどそう思った人もいるのではないでしょうか?

そこでこれから人気の高いおすすめのミニベロベスト3を紹介しようかと思います。

女の子に圧倒的人気のミニベロ!ビアンキ

BIANCHI ビアンキ MINIVELO-8 DROP BAR ミニベロ 8 ドロップ バー 2017 48 RED

ビアンキのミニベロは機能性が高いうえに、ハイセンスなデザインで見た目もかわいいことから若い女性を中心に圧倒的な人気があります。

ビアンキのミニベロにはスカートでも乗りやすいようにトップチューブが低くなっているタイプや、雨上がりの後でも乗りやすい泥除け付きのタイプなどもあり、女の子にはとってもうれしい心遣いがあちこちに見受けられます。

また女性の場合はドロップハンドルが苦手な人も多いようですが、ビアンキのミニベロはママチャリ感覚で乗れるフラットバータイプのものもあります。

女性にとってもやさしいビアンキのミニベロですが、最近ではロードレーサーに引けをとらない走行性能を実現しているスポーティーな機種のミニベロも登場し、自転車好きな男性からも支持を得ています。

身長を問わずに乗りやすく魅力的なミニベロ、ブルーノ

世田谷)BRUNO(ブルーノ) B-ant 406 Steel(ビーアント 406 スチール) ミニベロ・小径車 2015年 540サイズ

ブルーノのミニベロの最大の特徴は適応身長が150㎝~185㎝と、小柄な人から大柄な人まで身長を問わずに無理のないポジションで走れるということです。

ミニベロはどちらかといえば小柄な人向きの自転車に考えられがちですが、ブルーノは大柄の男性でも乗りやすいように幅広くサイズが設けてあり、特に男性から高く評価されています。

またブルーノのミニベロは「旅」での移動を想定して設計されているので、街乗りから長距離ツーリングまで楽しめます。

街中では小回りの利く操作性の良さを失うことなく、ストレスフリーの走行が楽しめますし、軽量ながらも安定した走りができるので長距離でも比較的楽に走れます。

車体も北欧を思わせるスタイリッシュで上品なデザインなので、若い人だけでなく年配の人からも支持を集めている大人のミニベロです。

軽い!速い!ミニベロ、ジャイアントイディオム

本来のミニベロは自転車のデザインや街中を楽しみながら走るといった印象がありますが、ジャイアントのミニベロ、イディオムはその例外で、ロードバイクのような軽くて速い走りが楽しめるのが特徴です。

イディオムの軽くて速い走りの秘密は、超細身のタイヤと軽量アルミで構成されている車体の軽さにあります。

細身の20インチタイヤと軽量アルミフレームの効果で、10kgを切る車体重量を実現していますので、力の弱い女性でも楽に持ち運ぶことができます。

速くて軽快な走りが楽しめるので、広々とした緑の多い道でサイクリングを楽しみたいという人におすすめのミニベロです。

まとめ

ミニベロに乗っている年齢層はどちらかといえば若い人という印象がありますが、最近では通勤に愛用している中高年の男性も見かけるようになりました。

ただ中高年の女性の場合はママチャリが圧倒的に多いように感じます。

有名メーカーのミニベロは機能性が高い分、ママチャリに比べると価格は高くなりますが、小回りが利いて曲がり角も大回りにならず出合い頭での衝突も防げます。

また信号でのストップ・ゴーの時も止まりやすくこぎ出しやすいので、中高年の女性にもぜひおすすめしたい自転車です。








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