ママチャリでもいける? ママチャリで日本一周する際に役立つ荷物6選

ママチャリ・シティサイクル

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ママチャリで日本一周したことがあるといえば、それは間違いなくどんなシーンでも大きな話題の種となるでしょう。

たかが話題の種にそこまでする必要はあるのかと思ってしまう方もいるかもしれませんが、話題の種で一つで就職が決まることだってあります。

だから、話題の種は大切です。

でもそもそもママチャリで日本一周などできるのでしょうか?

ここでは、ママチャリで日本一周する際に役立つものを紹介していきます。



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自転車に取り付けることのできるバッグ

ママチャリで日本一周をするために必要なのは、自転車に取り付ける為のバッグです。

バッグは、バックパックでも良いだろうと思っている方もいるかもしれません。

たしかにバッグパックでも日本一周にチャレンジすることは問題なく出来ます。

でも、背中にバッグをしょったままママチャリを漕ぎ続けるというのは、すごく肩にきます。

ましてやそれが長い間続くのですから、その痛みはドンドン蓄積されていくでしょう。

肩こりというのは、時に頭痛を引き起こしたり、時に手足の冷えを引き起こしたりするような、すごくやっかいなものになります。

なので、たかが肩こり位我慢できるといって放置していたら、日本一周の旅を続けることができなくなる可能性が高いです。

だからそうならないように、しょわないで済むバッグを用意する必要があるのです。

そこで役立つのが、自転車に取り付ける為のバッグなのです。

ママチャリ本体に取り付けることが出来るので、いちいち背負う必要はなくなります。

だから、肩こりが起こることはなくなるのです。

もちろんその分ママチャリを漕ぐのは大変にはなりますが、それには次第に慣れてくるでしょうし、肩こりにくらべるといささかましです。

ただ他のバッグも必要

ただ自転車に取り付けることが出来るタイプのバッグというのは、内容量が足りないことが多いです。

ましてや日本一周に出るのに足りるくらいの荷物はまず入らないと言えるでしょう。

だから、結局手持ちのバッグも必要になります。

そういうバッグを前かごに入れたりして、バッグを二つ使うのが理想です。

それならば荷物をしっかりもっても邪魔にならず、かつ、肩こりなどの肉体的なトラブルも起こりません。



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防水系のグッズも必要

ママチャリで日本一周に出るのであれば、防水系のグッズも持って行くのがおすすめです。

防水系のグッズとはたとえば、レインコートや自転車カバーなどです。

そういう防水系のグッズが無いと、雨の日には行動できなくなりますし、雨ざらしのママチャリがさびてしまう可能性が出てきます。

やはりどこかがさびてしまうと、それだけで快適な日本一周は厳しくなりますし、雨の日に行動を妨げられるというのも、日本一周をプラン通りに叶えるためには大きな障壁となります。

だから、雨の日でも行動ができるし、ママチャリもきちんと守れるようにするためにも、防水グッズは欠かせないのです。

傘は必要ない

防水グッズと言われて最初に思い浮かぶのはやはり傘でしょう。

だから、傘を持って行こうと考えている人もいるのではないでしょうか?

でも、傘は、日本一周にママチャリで行く際には特別必要はないと言えます。

もちろん傘を持って行くのは構いませんが、傘は場所もとりますし、すごく邪魔です。

雨の日に刊行する際などには傘は必要になるかもしれませんが、そこで必要になったら買えば良いです。

だから傘はいりません。

ママチャリに乗っている時に傘を持ちながら運転している人を町ではよく目にします。

でもそれはすごく危険な事なのです。

片手運転になるのでハンドル操作も怪しくなりますし、傘によって視野も小さくなってしまうので、すごく危険なのです。

ましてや、日本一周に出る為のママチャリというのは、先述のようなバッグをつけていたり乗せていたりすることが多いので、余計にバランスがとれません。

だから避けるべきだと言えるでしょう。

そういうこともあるので、傘は別段必要なく、レインコートが必要だと言えるのです。

携帯用のパンク修理剤がある便利

ママチャリで日本一周に出るのであれば、携帯用のパンク修理剤があると良いでしょう。

アマチャリで日本一周をしている時に一番多くあるトラブルが何か分かりますでしょうか?

それは、間違いなくパンクだと言えるでしょう。

パンクなんて、今どき自転車屋さんにいけば1000円くらいでなおしてもらえることが多いです。

でも、日本一周をしている時には、その町に自転車屋さんがあるかどうかはわかりません。

スマホで調べれば分かるかもしれませんが、スマホの充電があるとも限りませんし、そもそも軽くパンクした状態でその自転車屋さんまで辿りつけるかどうかもわかりません。

だから、携帯用のパンク剤が必要なのです。

携帯用のパンク剤があれば、簡単なパンクなら直すことができますし、最悪パンクがなおらなくても、近くの自転車屋さんにたどり着くまでママチャリのタイヤを持たせることが出来るようになるかもしれません。

値段も全然しない

携帯用のパンク修理剤何て言うと、お値段がしそうに感じる人もいるかもしれませんが、全然そんなことはありません。

そもそもの自転車屋さんのパンクの修理が1000円くらいで出来るのですから、携帯用のパンク修理剤も、だいたい1000円から2000円くらいで買えるでしょう。

場合によっては100円ショップで売っているものだってあります。

なので、そういうものを一つ持って行くとしても、それは大した負担にはならないと言えるでしょう。

パンク修理剤を使っても自転車屋さんには行くべき

パンクにはただのパンクではなく、最悪タイヤごと変えないといけないというパンクもあるので、携帯用のパンク修理剤をつかってパンクがなおったように感じても、一応自転車屋さんにはいった方が良いでしょう。

だから、携帯用のパンク修理剤を買う時には別段高級なものを選んで買う必要はないと言えるでしょう。

あくまでも応急処置が出来るものがあれば、それで十分です。

同じく便利なのが携帯用の空気入れ

携帯用のパンク修理剤と同じく、ママチャリで日本一周をする際に持っておくと便利なのが、携帯用の空気入れです。

ママチャリのタイヤというのは、他のスポーツ用の自転車のタイヤの空気などと違い、すぐに空気が抜けてしまうことが多いです。

では、そんな空気が抜けた状態でママチャリを走らせていたらどうなるでしょうか?

まず、パンクする確率が高くなってしまいます。

パンクするだけではなく、チューブなどまでもいかれてしまう可能性が高いと言えるでしょう。

もしそうなると、自転車屋さんで修理する際の料金もさらに高くなります。

ママチャリで日本一周をするという時にはやはり、あまりお金を使わないということがテーマになっている人もいるでしょう。

あまりお金を使わないようにするには、そうした余計なお金がかかる修理をしないで済むようにするのが一番です。

だからそのために、携帯用の空気入れを持って行く必要があるのです。

携帯用の空気入れも安く手に入る

携帯用の空気入れというのも、安く手に入れることができます。

これこそどこの100円ショップにもだいたいおいてあるので、近くの100円ショップで購入しておくと良いでしょう。

これに関しては、一つと言わずに複数個もっていた方が良いでしょう。

空気入れだけ仮に自転車屋さんにいったり、自転車屋さんを探したりするのは面倒ですが、もし携帯用の空気入れを一つしか持っていなかったりしたら、そうなる可能性も高くなると言えます。

日本一周というのはそれだけハードな旅になるという事もありますし、何より、ママチャリというのはそれくらい空気が抜けるものです。

だから、いくつかの携帯用の空気入れを用意するようにしておいてください。

携帯用のトイレがあると助かる

携帯用でいえば、携帯用のトイレもあるとすごく助かります。

トイレなんてその辺でしてしまえば良いという考え方の人もいますが、犬でさえトイレをしたらほとんど処理をする時代なのに、人が処分もせずにトイレをするというのは、すごくよくありません。

ママチャリで日本一周をしている最中には、いつもコンディションが良いとは限りません。

だから時にはママチャリに乗っている間に急にトイレを催すことになる可能性もあるのです。

もし知らない街でそうなった時、トイレにたどりつくのは至難の業でしょう。

どこに何があるのかわからない街で、トイレにたどり着くのは不可能です。

しかし、今の時代、トイレを貸してくれといきなりどこかの家のチャイムを押しても、トイレを貸してくれる可能性は極めて低いと言えます。

それくらいに物騒な時代なのでそれは仕方ないでしょう。

でも、だからといってトイレをそのまま漏らしてしまうわけにもいきません。

だから、携帯用のトイレが必要なのです。

ママチャリ日本一周以外でも使える

携帯用のトレイに関しては、ママチャリでの日本一周以外でも使うことができます。

たとえば、車での長距離移動が合ったりした時には、それを持って行くと便利です。

日本の高速道路はすぐに渋滞しますが、そんな風に渋滞して進まない時に限ってトイレを催したりするものです。

でも、もし携帯用トイレがあれば、そんな風に困った時でもなんとか対応することが出来るようになります。

このように、日常でも意外と使えるのが携帯用トイレなのです。

だから、一つは購入しておくと良いでしょう。

日本一周にはテントも必須

ママチャリで日本一周をするのであれば、テントも必須だと言えるでしょう。

テントといってももちろん、何人もそこでとまれるような大きなテントは必要ありません。

そんなものはいくらママチャリとはいえどものせて運ぶのは難しいです。

でも、一人が眠れるテントであれば、ママチャリならば運ぶことが出来るのです。

そうしたものがないと、いざ寝泊まりする場所が見つからなかった時に、どうすることもできなくなってしまいます。

泊まるところが見つからない事もある

ママチャリで日本一周をしていると、泊まるところが見つからないようなこともあります。

泊まるところが見つからないということは、最悪野宿をしないとならないということになります。

それはたしかに、都会であれば、漫画喫茶やカプセルホテルなど、低価格で比較的に快適に泊まれるところはたくさんあります。

でも、日本一周をしている時には、あまり明かりもなく、ただただ民家が続くだけというようなゾーンで夜を迎える事もあるのです。

もしそうなったら、あまり人通りが多くないところ、人の目につかないところで野宿をするしかなくなるのです。

そんな時、テントもなしで野宿しようとしたら、やはり問題になります。

だから、テントを持って行かないとならないのです。

1人用のテントは値段も安い

テントというと、値段もそれなりにしてしまうのではないかと思う方もいるでしょう。

でも、テントいってもピンキリです。

ましてや一人用のテントであれば、2000円くらいで買えたりするものもあるのです。

2000円くらいで買えるのであれば、たとえテントを使わないで済んだとしても、あまり損をしたと感じることはないでしょう。

これが10000円位するものであれば、使わないでどんどんママチャリでの日本一周の旅が進んでいったら、途中でイライラしてきてしまうかもしれませんが、2000円くらいであれば、使わないままゴールしたとしても何とも思わない可能性が高いです。

それはつまり、持って行って損をすることはないということになります。

だったら当然持って行った方が良いでしょう。

たとえ公共の施設に泊まることができなくても、もちろんできればテントは使わないで、現地の人とコミュニケーションをとりながら、どこか泊めてくれるところを探すのが理想ではあります。

でも、テレビ番組でもあるまいし、そんなことなかなかうまくはいきません。

だから、そうして上手くいかなかった時の為に、テントを持って行くべきだと言えるのです。

まとめ

ママチャリで日本一周をする際に持って行くと便利なものは、自転車に取り付けるバッグ、防水グッズ、携帯用のパンク修理剤、携帯用の空気れ、携帯用のトイレ、そして一人用のテントになります。

これらはどれもそこまで値段がするものではありませんから、数千円あれば全て揃えることが出来るでしょう。

なので、是非揃えて、万全の状態で日本一周に行ってください。