ミニベロとはどんなもの?

ミニベロ

Bianchi (ビアンキ) PISA SPORT FLAT (ピサスポーツ フラット) 2016年モデル ミニベロ (チェレステ) 43サイズ

ミニベロって聞いたことないけど、どんなものなの?

小さいベロ?ベロって一体何のこと?

言葉の響きから何となくおしゃれっぽいものを想像してみたけれど、どうやら自転車のことのようです。

自転車といってもどういったカテゴリーのものなのか、またどんな種類のものがあるのか、全くわからなかったのでミニベロについていくつか調べてみました。



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ミニベロってどんなものなの?

VELO(ベロ)とはフランス語で自転車という意味です。

ロードバイクやクロスバイクに比べて車輪の径が小さい自転車のことを言います。

一般的に24インチ以下をミニベロというようですが主流は20インチようです。

タイヤが小さいと置き場所を取らず、何より小回りが利いて走りやすいです。

漕ぎ出しが軽くて加速がしやすいので、信号などで止まったり走ったりが多い街中で便利な自転車ってことですね。

かわいくておしゃれなデザインのものがたくさんあり機能性というよりもデザイン性がとても魅力的な自転車と思われますが、クロスバイクのような本格的な走りができるミニベロもたくさんあるようです。



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ミニベロにはどんな種類があるの?

ミニベロにはいくつか種類があります。

《折りたたみ自転車》は持ち運びに便利で、車に積んで移動先でサイクリングを楽しむことができます。

最近ではフォールディングバイクというカテゴリーが成立しています。

街乗りや普段乗りに作られたのが《カジュアル系ミニベロ》です。

とってもおしゃれで機能性よりもデザイン性重視の方におすすめです。

街中でよく見かけるのがこのタイプのミニベロではないでしょうか。

軽さや速さを重視したいなら《ロードバイク系ミニベロ》です。

ドロップハンドルを装着しているので足の筋肉だけでなく体幹筋肉も鍛えることができるように設計されています。

一番スポーティーなタイプのミニベロです。

背もたれ付きのシートに寝るような感じで座り漕ぐ自転車が《リカンベント系ミニベロ》です。

寝そべった状態なので空気抵抗が少ないため平地ではロードバイク以上のスピードが楽しめます。

逆に坂道は苦手でゆっくりと登ることになります。

ミニベロのデメリットは?

ここまで見てきてミニベロって見た目にとってもおしゃれだし使い勝手もなかなか良さそうって思えてきました。

でもやっぱり良くない面もあるんじゃない?その辺りもちゃんと知っておかないとねということで調べてみました。

まずは価格帯です。

車輪の小ささから安いのではないかと勘違いしてしまいますが決して安くはありません。

ホームセンターなどでは安価なものが手に入るかもしれませんが、あまり低価格な物を選ぶと漕いでも前に進まないという問題がでてくるようです。

だいたい3万円から10万円位が一般的な価格帯のようです。

また、ミニベロはホイール径が小さいのでペダルを漕ぐのをやめるとすぐに失速してしまいます。

そのためずっとペダルを漕いでいなければいけません。

振動や衝撃にも弱いので長時間で長距離走行すると体力が必要で疲れやすくなります。

車輪が小さいことで回転数が増えることによりタイヤをはじめとする消耗が早いという問題もあるようです。

このようにミニベロのデメリットは主に車輪の径が小さいことに由来しているように感じます。

長距離乗りではなく、普段街中などちょこっと乗りだけならばそれ程の不便を感じないようにも思いました。

まとめ

以上、ミニベロとはどんなものか?ということが簡単に理解できました。

ミニベロとは小径自転車のことです。

種類には、折りたたみ、カジュアル系、ロードバイク系、リカンベント系などがありました。

デメリットとして安価ものだと前に進まない、速度維持が大変、振動や衝撃に弱い、部品の消耗が早いなどの点がありました。

調べている途中で気がついたのですが、私ミニベロを持っていました。

玄関に置くのに場所を取らず、車に乗せることもできて便利だと思って折りたたみ自転車を使っているのですが、これもミニベロの一種でしたね。

もともとはママチャリを使っていたんですが、それと比べても遜色なく、おしゃれ度でいうと断然今乗っている自転車の方が上だと思っています。

ミニベロは私のような女性だけじゃなく、種類の幅もとっても広いので性別や年齢を問わず誰でも楽しんで乗ることができのではないでしょうか。







ミニベロ