ミニベロにカゴは必要?
ミニベロの場合、カゴがついていないものも多いのではないでしょうか。
シンプルで美しいフォルムがミニベロの良さでもあるため、そのままの状態で売られていることがほとんどでしょう。
ただ実用性などを求める場合はやはりカゴはあった方が便利かもしれません。
使い方にもよりますが、必要に応じて取り付ける事も考えてみるといいかもしれません。
フォルム重視で荷物を肩やハンドルにかけて乗る
ミニベロはクラシカルなフォルムやシンプルなデザインのものが多く、もともとカゴがついていない場合がほとんどなのではないでしょうか。
まただからといって物足りないと感じることもなく、それで1つの形に仕上がっているのがミニベロかもしれません。
ファッション感覚で使っている場合は特にそれが魅力だったりすることもあるでしょう。
ただ確かに余計なものがないため見た目はスッキリしていますが、荷物を持っている場合はどうしてもその置き場に困ってしまう事もあるのではないでしょうか。
日ごろからリュックなどを利用している場合は背中に背負えばいいですが、女性だと手提げなども多いですし、なかなかそういう訳にもいかないかもしれません。
よく見かけるのは荷物をハンドル部分や肩にひっかけたりする事ですが、ミニベロを乗りこなすにはそれぞれ工夫が必要になってくるでしょう。
全体的なフォルムを重視するならカゴをつけないままで、ある程度は我慢しなければいけないこともでてきそうです。
ショッピングの時はやはりカゴがあると便利
ミニベロの場合はタイヤも小さいため街乗りに適していますが、ショッピングなどの際に利用している人も多いのではないでしょうか。
ただそうするとどうしても荷物が増える可能性がありますので、あまり買い物をしすぎると帰り際に置き場に困ることもあるでしょう。
また人によってはリュックなどに詰め込むこともできますが、ミニベロだからといって毎回リュックにするわけにもいきません。
たとえそうしたところで場合によっては荷物がリュックに入りきらない事もありますので、何かと不便に感じてしまうこともあるでしょう。
もちろん荷物をハンドルや肩にかけることは可能ですが、バランスも悪くなるため心配ですし、やはりカゴはあった方が便利かもしれません。
荷物の事を心配してショッピングできないのも困りますので、街乗りで使っている以上ある程度はそういった機能は必要かもしれません。
カゴを取り付けたくなったら
最初購入した時はカゴがついていなくても、あとから付けたくなる人もいるでしょう。
ミニベロの場合はフォルムが気に入って購入する人も多いため、最初からカゴを重視している人は少ないかもしれません。
またミニベロ自体、形がとてもシンプルなため、後からでも簡単につけられそうなイメージがあるのではないでしょうか。
ただフォルムによってはつけられないものもありますので、ミニベロでもすべてが対応できるというわけではないでしょう。
すでにカゴ穴が開いている場合は取り付けも簡単ですが、なければ困難な事もあります。
またハンドルの形によってもカゴがつけやすいかどうか違ってくるため、その辺も含め考えておいた方がいいかもしれません。
ハンドルがフラットな状態になっている場合はカゴの後付けも可能ですが、そうでなければ難しいこともあります。
まとめ
ミニベロの場合はカゴが付いていないものも多いため、ハンドルや肩に荷物をかけて乗っている人もいるでしょう。
ただそれだとバランスなども悪くなってしまうため、乗る時には注意が必要になる場合もあります。
ミニベロによってはカゴを後付けできるものもありますので、必要に応じて取り付けしてみるといいかもしれません。