ミニベロの有用性と素晴らしさ(体験談)

ミニベロ

自転車にのる男性

自分はダホンのルートというミニベロに乗っています。

おじいちゃんから譲り受けました。

かれこれ3年くらい乗っています。

総走行距離はおよそ5.000kmほどでしょうか。

本当は、ロードバイクやクロスバイクが欲しかったのですが、今ではミニベロで良かったと強く感じています。

なぜ、ミニベロで良かったと感じているのか以下の通りです。



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小径車ミニベロ

ミニベロは小径車です。

タイヤが小さいのです。

その分小回りがききます。

また、カゴをつけたりする人もいますが、基本的には部品が少ないので、ママチャリよりも軽く楽に漕げます。

狭い道でもらくらく通れます。



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折りたたみ可能

ミニベロは折りたたみできます。

僕はサッカー観戦が大好きでよく見に行きます。

お金がない僕は、出来るだけ交通費を抑えるために、自宅から40km離れた駅から電車に乗り、競技場から40km離れた駅で降りるようにしています。

これは、僕の体力的に40kmが程よいからです。

でもこれにより、正規のルートというか、競技場のホームページの交通アクセスの通り行くよりも最大で¥6,000円も節約しました。

旅行先でのちょっとした移動などにもうってつけだと思います。

専用の袋が売っていてそれにミニベロを仕まえば、余裕で公共交通機関を利用できます。

持ち運びが重いと思うかもしれませんが、専用のキャスターが売られているので、キャリーバッグのように持てます。

愛着がわくサイズ

このように、色々なところに持ち運べます。

ミニベロとともにいろいろな観光地を回ったり、ちょっとした移動をしたり、とにかく移動の時にずっと一緒にいることになると、どうしたって情が湧きます。

今では、いろいろな観光地をバックにミニベロの写真を撮ったり、なんならミニベロを中心に旅行先を考えているくらいです。

旅行先を考えるときに、まず海岸沿い、サイクリングロードなど走っていて気持ちの良い道を通ることを考えます。

決して劣らない走行性能

ミニベロはタイヤが小さく、ロードバイクやクロスバイクに比べて走行性能が劣ると思われがちですが、そうとは限りません。

もちろんギア比に限界があるので最高スピードは、劣ります。

でもそれだけです。

乗りやすく、ペダリングが軽いのです。

長い距離走行できるスペックは持っています。

ミニベロ改造

走行性能が劣らないと思いますが、満足できない場合は自分で改造すれば良いのです。

簡単なところでは、泥除けを外すこと、サドルのポールを少し切ることです。

また、備え付けのタイヤは、走行性能が悪いことがあるので、タイヤを、変えるだけで違ってくるでしょう。

ミニベロのタイヤサイズにあったタイヤも意外と種類が多いのでご安心ください。

おすすめは、シュワルベ社です。

また、タイヤ交換とともに、チューブも変えるべきです。

備え付けのチューブは英式パルブが多いですが、仏式パルブに変えるべきです。

耐気圧がかなり違います。

これだけでも走行性能は断然変わります。

僕は6段から9段にギア比を変えました。

ギア比が増えると、当たり前ですが最高スピードが変わってきます。

また、ブレーキも変えました。

シマノ製のブレーキです。

ピタッと止まります。

僕は、長距離乗ることが多いので、お尻が痛くならないように、サドルを変えました。

これもまた、痛くなりません。

まとめ

ミニベロはロードバイク、クロスバイクに挑戦したいけど、ちょっと心配と思っている人におすすめです。

ミニベロとはいえメンテナンスは必要です。

メンテナンス慣れるまでは、苦戦することも多いと思います。

ミニベロで慣れたほうがいいと思います。

また、第一線を退いた方にもおすすめです。

いろいろな観光地で乗り回せるからです。








ミニベロ