ミニベロはクランクを交換する!

ミニベロ

DOPPELGANGER 52T大径チェーンホイールセット歯数:52T クランク長:170mm DC-52M

20インチ以下の小径車であるミニベロですが、デザインも様々で価格帯も幅広いです。

手軽に購入可能なものから高額なものまで数多くあります。

しかし、ミニベロは普段使いに一番最適な自転車と言えます。

それならば、お手頃価格のミニベロを購入すればいいのですが、サドルやハンドルの位置調整だけでは違和感があったります。

そこで、クランクの交換をおすすめします。



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安価なミニベロのクランクは剛性不足

ミニベロを含め自転車にとってクランクとは、動力となる脚の力を伝える重要なパーツです。

しかし、安いミニベロやクロスバイク、そしてロードバイクですらクランクの剛性が不足しています。

特にクランクにはメーカー不明のものが使用されていることが多く、クランク長も短かったりと問題が非常に多いです。

その中でも剛性不足が一番問題であり、ペダルを踏んだ際にグニャグニャしたり、乗車の際に方脚で踏み込んだ場合にも歪みが発生します。

この剛性不足は、クランクが薄い鉄板やアルミ合金がプレス成型されただけのものが多く、特に強度を出すために適切な形状になっていないのが原因です。

ミニベロの場合は、フレーム自体が小型なため、クランクに負荷が掛かりやすいため、剛性向上のため、交換することをおすすめします。



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クランクは交換は簡単かつ低予算で可能

剛性不足やクランク長が合わないことの多い、ミニベロですが10000円もあればクランク自体を交換できます。

基本的に元々取り付けられているクランクを外します。

クランクを外す工具なんて、2000円もあれば揃います。

また、クランク自体も8000円の予算もあれば十分なものがミニベロに導入できます。

特におすすめなのがシマノ製のクランクです。

低価格なクランクでもしっかりと設計されており、剛性も確保されています。

また、自転車業界でシェア高いシマノは安くても品質管理もしっかりされているので、ペダリン時の不安定さが解消されることは間違いないです。

クランク交換でミニベロの軽量化

元々軽量なミニベロですが、クランク交換で受けられる恩恵は剛性アップ以外にもあります。

ただし、軽量化による効果ですが車体全体に占める重量比率は高くありません。

しかし、動力伝達部として重要なクランクですが部分的に軽量化されることでスムーズなペダリングが行うことが出来ます。

クランクに直結するクランクの回転効率が向上することは、ミニベロのスピードアップにつながります。

また、無駄な力が不要になる為、長時間漕いでも疲れにくくなります。

特にミニベロの場合、タイヤが20インチ以下のため同じ距離をクロスバイクやロードバイクで走行するより、ペダリング回数が増えるので軽量化による恩恵が非常に高くなります。

ミニベロは小型で小回りも聞くので、市街地で非常に効果を発揮しますが、坂道などでは疲れやすいです。

しかし、クランク交換を行うことで坂道もスイスイ上ることが出来るので快適性を向上したい方にはおすすめです。

クランクは新品でなくてもいい

ミニベロの多くはロードバイクのパーツと共用です。

特にロードバイクユーザーは不要になったクランクをオークションに出品しています。

オークションではほとんど新品に近いクランクも出品されているのでミニベロを手入れしたりグレードアップするのには非常におすすめな手段です。

特にロードバイクは、有名メーカー品でも部品のグレードを下げてコストダウンを図っています。

これらのパーツをミニベロに転用することが出来ますので、ミニベロをカスタムしたい方はオークションで安く買うことも選択肢の一つです。

まとめ

筆者自身、ミニベロが非常に欲しくてたまりません。

ちょい乗り用の自転車としてミニベロは非常に魅力的であり、ロードバイクのアップグレードで余った部品を全て流用しようと考えています。

先ず、ミニベロ自体の購入が優先となりますが、敢えて有名メーカー品を買うのではなく、激安品を買って乗り潰そうと考えています。

基本的に1年2年で壊れるものではないので、メンテナンス出来れば安くたって長持ちすると考えています。







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