ミニベロは長距離の輪行に最適(口コミ・体験談)
僕は、一人旅が好きで、学生の頃からいろいろな所へ旅行に出かけています。
旅行は電車のことも有れば、ロードバイクで近県に出かけることも有ります。
この頃の旅行は、その二つを組み合わせた感じです。
輪行バッグに愛用のミニベロを入れて電車に乗り込みます。
そうすることで、自分の活動範囲はとても広がりました。
その旅行に持っていくミニベロのお話をします。
一人旅が好き
学生時代に帰京する途中で、行ったことのない地域の駅で途中下車して、散策することがきっかけで、一人旅が好きになったのだと思います。
有名な観光地を訪れるという訳でもなく、名前は知っていても行ったことのない所を散策するのが好きです。
東京から帰京する途中、その逆に東京に戻る途中でぶらぶらしてみたい場所を決めて、歩き回ることが好きでした。
その後は、行き先だけを決めて、着いてからは、その場で決めるという方法で一人旅を楽しんできました。
自転車旅行
近県までの旅行は、荷物を最小限にして、ロードバイクで行くようにもなりました。
だいたい一日の移動距離は100キロ程度にすれば、よほどの悪天候でなければ、気持ちよく走りきることが出来ます。
もともと体育会系の丈夫な体と言うことでもない僕にできるのですから、「やってみたい」と言う気持ちさえあれば、だれでもできるのではないかと思います。
以前、人里離れた林間道路でパンクしたことがありましたが、そういう事態になっても応急処置が出来る道具が販売されていますから、何とかなるものです。
輪行袋で自転車を運ぶ
電車で旅行をしているときに、輪行袋にロードバイクを入れて、電車に乗っている人を見かけました。
「これだ!」と思いました。
どうして、そんなに簡単なことを考えなかったのだろうと、その時に思いました。
ただ、普通のロードバイクは、タイヤも大きいので、電車に乗っても、ずいぶんと大きな荷物になってしまうなとも考えました。
その時の旅行を終えて、帰ってから、どうすれば大きすぎない程度の荷物で、自転車を運ぶことが出来るか考えました。
ミニベロを探す
旅先でロードバイクのように走ることが出来て、輪行袋に入れて持ち運ぶ自転車として、ミニベロを物色し始めました。
折り畳みのミニベロで、充分に走りも楽しめるモデルが欲しかったわけです。
多くの折り畳みタイプのミニベロは、タイヤが20インチくらいですから、ロードバイクに比べると、車輪はずいぶん小さいものになります。
自転車店で相談すると、僕が考えていた通りのミニベロがありました。
走りも楽しめるミニベロ
お店で紹介されたのは、ジャイアントのMR4Rというドロップタイプのハンドルのついたミニベロでした。
これは、タイヤが24インチです。
変速ギアもフロント2段、リア11段の22変速と言う本格的なものでした。
さらに気に入ったのは、多くの折り畳み式のミニベロがスチール製のフレームなのですが、このMR4Rはアルミ製のフレームでした。
そのために車体も9.9キロと、とても軽い車体に仕上がっていました。
ミニベロを持っていく一人旅
専用に輪行袋も用意されていました。
折りたたむことで、驚くほど小さくなります。
走りも24インチですから、ロードバイクとそん色のない走りを楽しめます。
旅行も好き、ロードバイクも好きと言う方には、絶対におすすめなミニベロです。
旅行の宿泊先に荷物を置いて、このMR4Rでスイスイと走る。
もう最高です。
まとめ
このミニベロを手に入れてからは、自宅の周りを走るときにも、これで走ることが多くなりました。
充分にロードバイクとして使えるし、さらに折り畳みでコンパクトになります。
また、リアショックが付いていますから、乗り心地もいい感じなんです。
価格は少し高めですが、ロードバイクとミニベロの良いところを兼ね備えていると思えば、安い買い物です。
これは、「おすすめ」です。