今さらながらにママチャリの魅力とその便利さを確認

ママチャリ・シティサイクル

アルハンブラ 27インチ イエロー シングルギア 軽快 自転車 ママチャリ

ママチャリと言うとちょっとお洒落じゃないし、出来ればもう少しお洒落っぽい自転車がいい。

でももしこれが、女性向けシティサイクルと言う名前だったらどうでしょう?

それならとってもお洒落で素敵と言われるかもしれませんが、ママチャリはこの女性向けシティサイクルと言われる自転車の俗名とも言えるのです。

そのママチャリの魅力の数々、再度確認してみましょう。



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タイヤのサイズ的にも問題無し

普通ママチャリの場合、タイヤのサイズは26インチのものがポピュラーです。

勿論24インチの小型のもの、や27インチと言った大きなサイズのタイヤのものもありますが、26インチのものが特に普通の背丈の人にはおすすめです。

自転車の場合止まった時にきちんと足が地面につくかと言うのは、安全のためにも必要なチェックポイントですし、サドルの調節にも限度があります。

この片足が地面につく、あまり自転車本体が斜めにならずに足で支えられると言うことは、些細なことのようですが実は安全面からは重要なことです。

何かあった時に急ブレーキをかけて、すぐに足が地面についてバランスをとれるかどうかで、事故が防げることもあるのです。

その前提からすると小柄な方の場合は、24インチのものがおすすめですね。

このタイヤのサイズと言う点でも、26インチが主流のママチャリは女性から男性まで幅広く、おすすめ出来る自転車でしょう。



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修理の問題でもまず問題無し

修理が必要になった時、部品が自転車屋さんにあるかどうか、無い場合すぐに発注できるかどうかというのは、かなり大きな問題です。

普段の足に使っている自転車、買い物も通勤もひたすらに世話になっている場合、これが1日無いとかなり苦痛になるはずです。

特殊なスポーツ車などの場合、修理や交換の部品がすぐに手に入らないと言うこともあります。

それに比べてママチャリは、現在では全国的に普及している自転車です。

言い換えれば、どこでも一通りの交換部品は用意されていると言うことになります。

もし引っ越しして他の地域に持って行ったとしても、そこの自転車屋さんでの修理が可能と言うことにもなります。

修理の時間だけ待てばいいと言うのは、本当に強みですね。

沢山の荷物も問題無し

ついつい買い物をし過ぎて荷物が山のようになってしまった、これ全部持って帰るのかと思うと、本当に憂鬱になります。

でもママチャリがあれば、その問題も解決するはずです。

24インチ程度の普及型ママチャリの場合、前かごは購入時にすでに用意されていますし、足りない場合は後ろかごの設置も出来るように設計されています。

普通のシティサイクルだと後輪の上の荷台は、基本的に設置されていないのですが、女性向けシティサイクルであるママチャリには、後ろ荷台は標準装備だからです。

大きくて重い荷物も、前かごと後ろかごに分けて積めば家まで楽々帰ることが出来ますね。

このママチャリの機動力は、無くなってみるとしみじみ感じることでしょうが、決して侮れるものではないのです。

子供の送り迎えも問題無し

ママチャリ 3人乗り 自転車 三輪 子供乗せ バンビーナ チャイルドシート付き 三人乗り三輪自転車 MG-CH243W

かごもそうですが、チャイルドシートの設置も出来るようになっているのが、現在のママチャリです。

前後に子供さんを乗せて疾走するお母さんの姿も、決して珍しいものではなくなりました。

もしこれが無ければ、お子さん2人を手を繋いで歩くか抱くかです。

ママチャリのおかげで、子育て中のお母さんたちの苦労も、少しは減ることでしょう。

ただし、ここで一つだけご注意しておきたいのですが、チャイルドシートの積載を前提でママチャリを購入される場合は、出来るだけ自転車本体の造りがしっかりしているものを選ぶようにしましょう。

お子さんたちの乗降の間しっかりと起立していてくれないといけませんので、両足スタンドで作りもしっかりしたものがおすすめです。

お子さんの、お母さんの安全のためにもそれだけは守ってくださいね。

通勤通学にも問題無し

OGK チャイルドガード DG-005 ダークブラウン

昔の自転車で、実用車と呼ばれていたタイプの場合、スタッガードフレーム(自転車のサドル前の部分、脚をまたぐ場所のフレーム)は横から見ると三角型でズボンやGパン着用でないとまたげない、もしくはスカートだとめくれてしまう問題がありました。

ママチャリを含むシティサイクルの場合、この部分がU字型もしくはL字型になっているので、スカートでもズボンでもどちらでも問題無く使用できるようになっています。

特にママチャリの場合、後輪にドレスガードと呼ばれる機能を搭載していますので、スカートが車輪に巻き込まれることも防いでくれています。

通学に通勤に、男女の別無く使用できる自転車としても、ママチャリに勝るものは無いと言えますね。

止めている時の安定性にも問題無し

普通のシティサイクルだと、後輪のスタンドは一本足のスタンドが標準です。

これは見た目には格好いいのですが、安定性には欠けてしまいます。

一本足ですので、横から押されると簡単に倒れてしまったりするわけです。

女性用のシティサイクルであるママチャリは、標準装備は両足スタンドですので、車体を直立された状態で駐輪できるのです。

特に荷物を載せたまま駐輪する時など、こちらのほうが安定していることは言うまでもありませんね。

チャイルドシートの場合は、言わずもがなです。

これも老婆心ながらのご注意ですが、どちらにせよスタンドロックはかけて駐輪しましょう。

特に荷物を積んでいる場合やお子さんの乗降の場合は、決して忘れずにしてください。

自分の自転車だけが倒れるなら仕方ないことですが、隣近所の自転車の巻き込みドミノ倒しは大変に迷惑をかけてしまいますし、お子さんの安全委もかかわってきますので。

全体のサイズ的にも問題無し

よく街中にある無人の駐輪場、自転車がきちんと並んで止められるように機械が配置されています。

それにぴったりのサイズが、ママチャリのサイズなのです。

タイヤの太さも機械のレールにきちんと収まるサイズですし、ハンドルの張り出し方も隣の自転車にぶつからない形状と大きさになっています。

非常に標準的なサイズでもあり、こういった駐輪場ならどこでも駐輪できると言う強みもあります。

使い勝手の良さは、この全体的なサイズ的にも折り紙付きですね。

重さ的にも、一部を除いて問題無し

オートバイの免許を取る時に、倒れたバイクを起こすことが出来るかどうかというのが、試験の内容にあります。

これは実際に、何かあった時にすぐに対処出来るかどうかも調べているわけです。

自転車の場合そういった試験は今のところありませんが、自重は大事です。

駐輪場で、もしくは走行中にブレーキをかけた時にバランスを崩して倒れてしまった場合、自分で起こせなかったらその後の対処に問題が発生することになります。

今の自転車は軽金属で作られていますので、自重は昔の実用車(鉄で作られていた)に比べれば大変に軽くなっています。

女性でも問題無く、起こすことが出来るはずです。

ただし、荷物を積んだ状態で起こせるかどうかが、実際には大事なことです。

購入時に自重のチェックをしっかりすることも、忘れずに行いましょう。

普通のママチャリでしたらそれほど心配はないのですが、お値段高めで造りがしっかりしている場合は、チェックが必要かもしれません。

まとめ

改めてこうして見てみると、自転車の中でも代表格とも言える利便性を持っているのがママチャリだと言うことがわかります。

ユニセックスに利用出来て、通勤通学お買い物と大活躍のママチャリです。

どんなシーンでも誰でも使用が出来ると言うのは、今の世の中エコにも繋がる大事なポイントでもあります。

一家に一台、ママチャリの装備を考えてみてはいかがでしょう?