何があると便利?ママチャリ使用者が買っておきたい便利グッズ
ママチャリはそれがあるだけでも、すごく便利なものですが、もっとママチャリライフを快適にするような便利グッズもあります。
でもそんな便利グッズを持っていないという人がほとんどです。
それはやはり、何があると便利なのかがわからないからでしょう。
そこでここでは、ママチャリ使用者が買っておきたい便利グッズを紹介します。
ヘッドライトが意外と便利
ママチャリ使用者は、ヘッドライトを購入しておくと意外と便利です。
ライト何て、ママチャリを買えばだいたいタイヤのところについています。
でも、タイヤのライトは、タイヤをこぐ力を利用してライトをつけるというものですから、それをオンにするとタイヤが多少なりとも重たくなります。
それは確かに微々たるものではありますが、常にブレーキをしているような状態で漕ぐというのは、誰だってツラいでしょう。
だから、ヘッドライトがあると便利なのです。
ヘッドライトであれば、それによって軽くブレーキがかかったような状態になり、足が重たくなるという事はまずありません。
片手一つで簡単にスイッチを入れられ、かつ楽なので、すごく便利だと言えるでしょう。
音もならない
基本的なママチャリのライトをつけると、ブーンというような音がしてしまいます。
もちろんその音がすごく気になるという人はあまりいないでしょうが、それでもそうして音がなってしまうのは、決して快適とは言えないでしょう。
でも、ヘッドライトであればまず音がなることはありません。
だから、まわりにも迷惑がかかりませんし、自分的にも快適に乗ることができるのです。
サイドミラーも使える
サイドミラーがあると、それも便利です。
自転車には基本的に原付やバイクのようなサイドミラーはついていません。
だから、後方や横を確認する時にはしっかりと振り返って確認していかないとなりません。
でも、そうしてしっかりと振り返って確認するのは、意外と大変です。
サイドミラーがあれば、その確認もすごく楽になるでしょう。
もちろんサイドミラーがあったとしても目視での確認は大切です。
でも、サイドミラーで確認してから目視で確認するのと、全て目視で確認するのでは、やはり楽さが違うでしょう。
治安の面でも安全
サイドミラーがついていると、治安の面でも安全です。
普通に自転車に乗っていると、後ろからだれかが近づいてきても意外と気が付かなかったりします。
だから、その後ろからこっそり近づいてきた人に自転車をいきなり倒されたり、あるいは前かごに入っている荷物をひったくられたりすることもあるでしょう。
もちろん日本ではそうしたことはめったに起きることではありません。
人生のうちで1回あるかないかくらいのことではあるでしょう。
でも、予防できるならばそれに越したことはありません。
サイドミラーがあれば、後ろから誰か近づいてきたらそれで確認できるので、いきなり不意に攻撃されたり、ひったくられたりという事はなくなります。
ワンタッチの空気入れやパンク修理剤
100円ショップ等で売っているワンタッチの空気入れやパンク修理剤も、ママチャリを快適にする便利グッズと言えるでしょう。
ママチャリはすごく便利な乗り物ですが、欠点もあります。
それが、パンクしたり空気が抜けたりしやすいという点です。
ママチャリはいたずらされやすいという事もそれには関係しているでしょうが、それ以上に、そもそもパンクしたり空気が抜けたりしやすいのです。
でも、そうしてパンクしたり空気が抜けたりしたら、そのママチャリをもって帰るのも一苦労になります。
だから、パンク修理剤や空気入れは常に持っておくべきなのです。
本格的な空気入れやパンク修理グッズをいつも持ち歩くというのは困難でしょう。
だけど100円ショップのワンタッチ式の物であれば、簡単に持ち歩くことができますし、いざソレを使う時にも、押し当てるだけで済むのですごく簡単です。
間違いなくママチャリライフを快適にしてくれるでしょう。
値段もすごくリーズナブルですし、最低限家には常備しておくことをおすすめします。
ハンドルカバーで冬でも安心
ママチャリの快適度を上げるアイテムと言えば、ハンドルカバーです。
冬にママチャリに乗ると、手がすごく冷たくなってしまいます。
たとえ手袋をしていても、手が冷たいと感じることはあるでしょう。
ずっと風をダイレクトにうけるわけですから、そうして手が冷えてしまうのも仕方ないと言えます。
でも、手が冷えてしまうと危険が増えます。
ブレーキなども上手くかけられなくなるでしょう。
ブレーキをかけるためには、自転車の場合はしっかりと握らないといけません。
だけど手がかじかんでいたら、当然しっかりと握ることは出来ないでしょう。
だから、危険が増えていくのです。
ハンドルカバーがあれば、まず風がダイレクトに手にあたる事を防いでくれますから、少なくとも手がかじかんでブレーキがかけられなくなるということはなくなるでしょう。
また、雨の日でも雨から手を守ってくれますから、冬の日だけではなく、悪天候でも安心してママチャリに乗れるようにしてくれます。
ハンドルカバーもママチャリライフには欠かせない存在と言えるでしょう。
自転車自体のカバーも欲しい
ママチャリライフを快適にするためには、自転車自体のカバーも欲しいところです。
自転車自体のカバーというのは、自転車にかぶせるカッパのようなものです。
マウンテンバイクやロードバイクならば、家の中に入れて保管しておくという人も多いでしょうが、ママチャリでそこまでしているという人はまずいないでしょう。
だから、ママチャリは基本的には外で雨ざらしになっています。
でも、そうして雨や風をダイレクトに浴びてしまうと、さびや劣化の原因にもなりますし、汚れてしまいます。
だから、乗っていて快適ではなくなる可能性が高くなります。
さらに、外に丸出しにしておくと、いたずらをされてしまう可能性も高くなると言えるでしょう。
自転車カバーは、そうした外界の色々な物から自転車を守ってくれるという効果があるものなのです。
ナンバー式の鍵も便利
ナンバー式の鍵も、あるとすごく便利です。
ママチャリは基本的に、いわゆるキータイプの鍵のものが多いです。
でも、キータイプの鍵の場合は、無くしてしまう可能性があります。
そうしてママチャリの鍵を無くして困った事があるという方も多いのではないでしょうか?
家の中で鍵を無くしただけならばまだしも、外で鍵を無くしたとなるとすごく面倒になります。
そこから持ち上げて家まで運んでいかないとならなくなりますから。
ナンバー式の鍵であれば、そうなる心配はまずなくなるのです。
番号を忘れるという事はまずありませんから、まず鍵が開かなくなるということはないのです。
それだけではなく、いちいち鍵をさしたり抜いたりしなくて済むので、鍵がなかなか刺さらなくてイライラするという事もなくなります。
ママチャリの鍵をナンバー式にすると言うのは、良い事ばかりだと言えるのです。
まとめ
ママチャリを快適にしてくれる便利グッズとしては、これらのものが挙げられます。
全部そろえても大した値段にはならないので、一度全て揃えてみると良いでしょう。
そして少しでも快適にママチャリライフを送れるようにしていってください。
こういうちょっとしたところを快適に便利にしていくところから、人生が向上していくものですから。