可愛いミニベロのメリットを紹介! 実はデメリットもある?

ミニベロ

WACHSEN(ヴァクセン) 20インチ ミニベロ【軽量アルミフレーム】 7段変速 高速52Tチェーンホイール Vブレーキ 11.3kg Stra BV-207

自転車には様々な種類があって、その中でも可愛いデザインで人気を集めているのが『ミニベロ』です。

初めて聞く方もいるかもしれませんが、このミニベロには様々なメリットがあって重宝出来る乗り物なのです。

ただし、メリットだけでなくデメリットも多くあって、見た目だけで購入をしたら損をする方もいます。

どのような方であれば購入しても損をしないのか?

それを知ってもらうためにミニベロを詳しく紹介しましょう。



私が絶対おすすめするミニベロ ベスト7ランキングはこちら





ミニベロはミニ自転車?

ミニベロを知らない方のために説明をしますが、ミニベロというのは簡単に言えば小型自転車の事であり、タイヤは24インチ以下の自転車の事を言う場合が多いです。

ただし、同じ小型自転車でも『折りたたみ自転車』とか『フォールディング』と呼ぶ場合もあるので注意して下さい。

そして、ミニベロという言葉の由来は、フランス語で自転車の事を『VELO(ベロ)』と言ので、ミニベロと言われるようになりました。



私が絶対おすすめするミニベロ ベスト7ランキングはこちら





ミニベロのデメリット

ミニベロは小型自転車なので使いやすそうだなと考えた方はいるかもしれませんが、デメリットが数多くあります。

そのデメリットを知らないで、ミニベロを購入したら「買わなければ良かった」と後悔する事になるでしょう。

そのような事がないようにミニベロのデメリットを紹介します。

スピードが出ない?

ミニベロは小型自転車なので、当然タイヤも小さくなっています。

タイヤが小さいという事は、スピードが出なくなって目的地までたどり着くのに時間をかけてしまう可能性があるでしょう。

そうなれば友達と約束していた場所へ行こうした時に、ママチャリで20分ぐらいかかる所なので、ミニベロでも同じように20分前に自宅を出たら遅刻してしまう場合があります。

そうなれば、友達は不機嫌になってしまいますし、あなたも嫌な気分をするでしょう。

そのため、ミニベロはスピードが出ないという事は覚えておきましょう。

タイヤの寿命が短い

ミニベロの小さなタイヤは、スピードが出ないだけでなく消耗しやすくなっています。

これも当然の事ですが、小さいなタイヤなので、同じ距離を走行した場合は、通常のタイヤより小さなタイヤのほうが回転させていく必要があります。

タイヤの回転数が多ければ、それだけ路面と接触する回数も多くなるので、結果的に長い距離を走行しているのと同じくなってしまうのです。

そのためミニベロのタイヤは消耗しやすいのです。

乗り心地の悪さ

ミニベロは他の自転車に比べて乗り心地が悪いと言われています。

これには2つの理由が挙げられます。

1つ目は、タイヤが小さいので路面から受ける衝撃を受けやすくなってしまい、他の自転車より乗り心地が悪く感じられてしまうのです。

2つ目は、サスペンションという部品がついていないミニベロの種類があるので、衝撃を吸収する事が出来ないからです。

外見で誤解?

ミニベロは小さな自転車なので、最初にミニベロを見て購入したいと思った多くの方が勘違いしてしまう事が、いくつかあります。

それは安くて軽そうな自転車という事です。

確かに安価なものであれば、ミニベロは1万円前後のものは販売しています。

しかし、高いものであれば10万円以上するものも数多く販売されているので、決して安い乗り物ではありません。

そして軽い自転車という誤解ですが、確かに軽い種類もありますが、それほど軽くはありません。

なぜ小さな自転車で軽くないのかと言えば、体格の大きな方が乗っても大丈夫なようにフレームを太くしているからです。

タイヤを小さくしていれば、他の部分で補強しなくてはいけないので、ミニベロはあまり軽く出来ていません。

ミニベロのメリット

ミニベロはデメリットが多いのですが、メリットも同じぐらいあります。

ミニベロのデメリットを知った上で、メリットも知れば、ミニベロを購入したほうが良いのか分かるはずです。

折りたためる自転車

ミニベロは折りたためる自転車なので、狭い路地で自転車で走行出来ないような所ではミニベロを持って歩く事が可能です。

その他にも、自転車を走行するのは危険だと思うような場所でもミニベロを持って通行する事も出来るのです。

これはミニベロの大きなメリットであり、通学や通勤をする際に自転車で走行しづらくて遠回りをしていた方は、ミニベロによって遠回りしていた問題を解決する事が出来ます。

小回りが効く自転車

ミニベロのタイヤは小さくてハンドリングはしやすいので、小回りが効く乗り物と言われています。

この小回りは重要なポイントです。

それを証明するのが自動車です。

自動車のディーラーへ行くとパンフレットに、この車の小回りは半径何mであるか載っているのを見た方はいるかと思います。

これは乗り物を利用する時に重要なポイントで、道路を曲がる時に小回りが効かなければ思わぬ所で接触事故などを起こす場合があります。

最近では自転車が通行人と接触をして賠償金を支払ったりするケースが増えているので、小さいなタイヤで小回りが効くミニベロは安全性の高い乗り物と言えるでしょう。

場所をとらない?

小さな自転車と言えば、場所を取らない事が大きなメリットです。

駐輪場を持っていない方でも、小さな自転車であれば部屋に置く事が出来て利用する事が出来ます。

ただし賃貸物件では、場所によって部屋に自転車を置く事を許可しない所もあるので、自転車を部屋に置いて良いのか聞く必要があります。

オシャレなデザイン

ミニベロはタイヤが小さくて、椅子がハンドルと同じぐらいの高さになっているので、多くの女性から可愛い乗り物という事で人気を集めています。

人によってはバランスが悪いようにも見えますが、このアンバランスな形状がタイヤの小ささを際立たせて、可愛らしいデザインに見えるのでしょう。

ミニベロが合う方は?

ミニベロのメリットやデメリットが分かっても、購入するのに躊躇(ちゅうちょ)してしまう方もいるでしょう。

そこで、このミニベロが合うのはどのような方か具体的な例をあげて紹介します。

街乗りが多い方

ミニベロは可愛くてオシャレなので、街乗りをする方に向いた乗り物と言えます。

例えば、友達と街中でショッピングをするのに、可愛い自転車を友達に見せる楽しみもミニベロにはあるでしょう。

その代わり、タイヤが小さくて乗り心地が悪いのがミニベロのデメリットなので、道の険しい山道や砂利道などへ走行するのに向いてません。

そのため休日のプライベートで、街中へ遊ぶ際に利用する自転車を探している方には、ミニベロはおすすめです。

遠出をしない方

ミニベロは消耗が激しくて、ペダルを多くこがなければ走行する事が難しいので、遠くまで走行する方には向かない自転車と言えます。

そのため休日に景色の良いコースをサイクリングするために自転車を購入したい場合には、ミニベロは向きません。

その代わり遠出をしないで、歩くのは少し疲れるぐらいの近距離であれば、ミニベロのデメリットをカバー出来るのでおすすめです。

なぜなら、ミニベロは小回りが聴いて安全性が高い上に、近くのお店の駐輪場が狭くても、駐輪しやすいからです。

まとめ

ミニベロは小さくて可愛い乗り物なので、女性であれば購入したくなる乗り物でしょう。

ただし、この自転車にはメリットだけでなくデメリットも数多くあります。

そのデメリットを知らなければ損をする事があるので、衝動買いをして損をしないように気を付ける必要があります。

もしも今回紹介したデメリットを知った上でも、購入してみたいと考えた方は1度でもミニベロを使用したら、その魅力に満足出来る事でしょう。








ミニベロ