渡り鳥の名前を持つTernのグッドなミニベロランキング
チドリ目カモメ科にキョクアジサシという鳥がいます。
その渡りの距離は1年で7万kmともいわれており、長距離の渡り鳥として有名です。
そのキョクアジサシの英名をブランド名にしている自転車がTernになります。
Ternから届けられるのは俊敏性、コンパクト性、軽量性を備えた新世代の自転車です。
Ternとともに新世代のサイクリストになってみませんか。
第1位:Verge X18
滑らかな流線形のフォルムはまるで未来からやってきたようなデザインです。
フロントからリヤに向かって美しいアーチを描くフレームは、モデルのイメージを表すクローム×コバルトブルーでペイントされており、スポーティーなディープリムのエアロホイルとの組合せがその性能を感じさせます。
コンポーネントに18段変速が可能なShimano Capreoを装備した20incのミニベロです。
フォールディングバイクでありながらロードバイクに引けを取らないライディングのために総重量を10.2kgまで軽量化し、ライダーのパフォーマンスを余すところなくタイヤに伝えるために最新技術を使った3-Dフレームを採用しています。
攻めのライディングが可能なドロップハンドルを装備し、鮮烈なカラーリングのミニベロになりましたので、おすすめの一台であります。
第2位:Link D16
優れたコストパフォーマンスを発揮するフォールディングミニベロをTernではラインナップしています。
アクティブツアラーといえる「Link D16」なら街乗りからサイクリングまでこなせるでしょう。
すっきりしたデザインの太めのフレームはグリーンとブラックのツートーンにペイントされる20incのミニベロです。
フロントダブルギヤを装備しコンポーネントにはシマノ製を採用していますので16段の変速が可能なモデルです。
フォールディングサイズもコンパクトで、オプションのTrolley Rackを使用すればスーツケースのように引いて歩くこともできます。
カラーはグリーン×ブラックのツートーンの他に単色のグレイもありますのでお好みでチョイスができます。
アクティブなライディングで街乗りからサイクリングまで幅広く活躍するおすすめのミニベロです。
第3位:Eclipse Uno
ミニベロの楽しみ方は様々。
本格的なツーリングやサイクリングも、お気に入りの街をポタリングするのもそれぞれの楽しみがあります。
カスタムもその一つで、ベースモデルを購入したら自分の好みのパーツを組み込んで世界に一台のミニベロを作ることも可能です。
「Eclipse Uno」はEclipseシリーズの24incモデルで、20incモデルにはない安定性を手に入れることができます。
あえてシングルスピードになっているのはカスタムの幅を広げるためで、MAXで20段のコンポーネントを組み込むことも可能になっています。
カラーはクローム×グレイのツートーンにレッドのポイントが目を引くカラーリングになっていて、ポストのブラックアウトがアクセントになっているのです。
ブレーキは前後ともディスクブレーキを装備しており、カスタム後の高速ライディングにも最適なストッピングパワーを発揮してくれます。
カスタムベースとして安定感のあるミニベロになっています。
第4位:Node D8
街乗りや買い物などの日常のライディングには欠かせないアイテムがあります。
「Node D8」はウェット路面や水たまりがあっても安心なフェンダーを装備しており、荷物が増えてもOKな大型リヤキャリヤも備わっている24incのミニベロです。
さらにフロントチューブにあるTernのエンブレムが付いたバッジを取り外せば、オプションのバスケットやバッグを追加することもできますので普段使いに最適なミニベロになります。
センターにはキックスタンドも装備していますので、荷物を積んだまま駐輪するときも安定していますし、イエロー×グレイのカラーリングはファッションを邪魔しない落ち着いた色合いになっています。
コンポーネントは8段変速機構を装備していますので、街乗りからちょっとした遠出までこなせるおすすめのミニベロになりました。
まとめ
1年で7万kmを飛ぶ渡り鳥の名前をブランド名にしたTern。
そのコンセプトにピッタリなミニベロがラインナップされています。
それぞれのターゲットユーザーが明確でありながら幅広い対応力を持ったミニベロは、街乗りからツーリングそしてカスタムまで様々な楽しみを提供してくれます。
そんなTernのミニベロ、いかがでしょう。