街乗りで特に乗りやすくてオシャレなミニベロメーカー3選

ミニベロ

ビアンキ

ミニベロは街乗り用に人気がありますよね。

ミニベロはこぎ出す力と止まる力が小さいので、走っては止まる街乗りに最適です。

車輪が8~14インチで車体も小さく、折りたためるタイプが多いので、日本の住宅事情にはとっても便利です。

でもタイヤが小さいから速度が出ないわけではありません。

ギアを切り替える事ができて普通の自転車と変わらない速度も出せます。

街乗りで特に乗りやすくてオシャレなミニベロメーカーを3つご紹介します。



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ブロンプトンは安心で安全で使いやすい

N)BROMPTON(ブロンプトン) M2L(-) ミニベロ 2013年 -サイズ

ブロンプトンはイギリスのメーカーです。

実は1台ずつ職人さんの手作りです。

優れたイギリス国内製品にのみ与えられるQUEENS AWARDを1995年に獲得しています。

機能性と優れた耐久性はイギリス王室のお墨付きです。

手入れをしなくても平均10年はもつと言われています。

そして驚きの折りたたみ技術も人気の一つです。

慣れれば30秒から~1分半で折りたたむことができます。

折りたたみサイズが箱型で自立するので狭い玄関でもコンパクトに置くことができます。

金属疲労に強いボディーを使っているので他のメーカーに比べると重量があるかもしれませんが折りたたんだ状態で持ち運べます。

オプションでキャスターを付けると、折りたたんだ底面にキャスターがあたって女性や高齢の方でも簡単に移動がさせられます。

変速ギアは2段、3段、6段と選べます。

変速ギアは故障がしずらいように内装ギアです。

街を離れて郊外をサイクリングしても故障しずらいので安心です。

ブロンプトンはどのシリーズも実用的で優秀な機能性がおすすめです。



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プジョーのコリブリは中古でも人気

「プジョー」はライオンのロゴが使われたフランスの老舗自動車メーカーとして有名ですね。

日本では第二次世界大戦後、プジョー・202をスバルや日産のエンジン設計の手本にして自動車を開発しました。

「機会の日」にはてんとう虫の愛称で親しまれた「スバル360」が機械遺産に登録されましたね。

スバル360のフォルムデザインはプジョーの歴代名車たちの影響を受けていると思いませんか?現在のプジョーは一般車の他にモータースポーツでも有名です。

フランスの耐久レースやF1では有名選手が技術を認めて使っています。

実は、プジョーの創設時には自転車部門も存在しています。

1980年代までスポーツ自転車の製造もしており、ツールド・フランスでは有名選手がプジョー製の自転車で参戦していました。

現在はマウンテンバイク、クロスバイク、ツーリング用と子供自転車の4部門でのみ自転車を販売しています。

そんな各スポーツ界でも優秀なプジョー製品の流れは、ミニベロにも影響されています。

中でもコリブリは根強い人気があります。

しっかりと太いボディーボディーは強度に安心があり、「PEUGEOT」とプリントされ、ライオンのロゴも目を引きます。

折りたためるの?と思うくらいがっしりしてます。

その通り、ボディーは折りたためず、ハンドルだけレバーを引くと折りたためます。

そのため、プジョー製のカスタム品はありませんが、前輪の上にカゴを設置する人もいますので、日常使いに便利なミニベロです。

変速ギアはなんと7段まであり、スポーティなスピードも楽しめます。

オークションなどでは状態が良いとかなりのお値段がしますが、今でも人気のシリーズです。

現在は販売されていないのが残念です。

~現在のプジョーサイクルの販売内容~
※Googlechromeをブラウザにお使いになると翻訳機能が活用できます。

https://www.cycleurope.co.jp/peugeot/index.html

現存する世界最古の自転車メーカービアンキ

Bianchi(ビアンキ) Mini Velo7 MAN ミニベロ7 MAN 2016年モデル チェレステクラシコ 54

イタリアの老舗自転車メーカーです。

ジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランスではビアンキ製の競技用自転車で優勝する選手もたくさんいました。

ビアンキの自転車には「チェレステ」と呼ばれる緑に近い青色がボディに塗装されています。

イタリアの美味しいピザの名前にもなったマルゲリータ妃の目の色と言われたり、ミラノの空色とも言われます。

特に、職人さんがその年毎に作られる自転車への塗装をミラノの空を見て調合すると言われています。

そのため、青みが強いときもあれば緑が強い年もあるそうです。

イタリアの空色自転車で街乗りするとファッションに関心が薄い人でも目を止めてしまうでしょう。

そんなビアンキのおすすめシリーズは「Fretta(フレッタ)」です。

フレームは折りたたまないのでボディーの耐久性は安心です。

ロードバイクのようなペダルのこぎやすさは男性には魅力的に感じるのではないでしょうか?デザインも目を引くので通勤に使ってもオシャレでおすすめです。

まとめ

ヨーロッパの老舗3社のミニベロをご紹介しました。

興味をもっていただけた1台はありましたか?「チェレステ」の色が違うことにレア感があるのでビアンキの他のシリーズも気になりますよね。

ビアンキのレトロなダイヤモンドフレームのミニベロには泥除けが標準装備なので女性の日常使いにはおすすめです。

どれも気持ちよくサイクリングのお供をしてくれることは間違いないです。








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