見た目で選んでもいいんじゃない？GIROのおしゃれなビンディングシューズを探そう

2017年6月11日ビンディングシューズ

ある程度ロードバイクに乗り続けていると、やはり欲しくなってくるビンディングシューズ。

まだビンディングシューズを持っていない人にすると、なんだか敷居が高い雰囲気もありますよね。

それでもちょっと気になるなら、軽い気分でオシャレなビンディングシューズを探してみませんか。

GIROなら見た目も納得のビンディングシューズがたくさん。

おすすめのシューズを見てみたいと思います。



ビンディングシューズを履く理由

ビンディングシューズを履くのをためらってしまう方はどんな理由があるのでしょうか。

足とペダルを固定するのが怖いから？

自転車を降りて歩けないから？

絶対転ぶから！

色々理由はあると思いますが、ビンディングシューズが気になりだしたということは、現在のままの走りに疑問や不満が生じているということです。

ビンディングシューズを履くことで、もしかしたら解消されるかもしれません。

ビンディングシューズを履くメリットとはなんなのでしょうか。

ペダリング効率があがる！

むしろ他に何があるのかというほどあたりまえのことですが、これだけは間違いありません。

ロングライドになるほど、通常のシューズとビンディングシューズの違いがはっきりしてきます。

スポーツとしての自転車において、ペダリングはただ踏むだけのものではありません。

前にスライドさせたり、後ろに引いたりする、いわゆる「引き足」のテクニックも必要になってきます。

そのようなテクニックを習得し、使いこなすにはやはりビンディングシューズがおすすめなのです。

また、ビンディングシューズなしでのペダリングでは一部の筋肉のみが使用されていましたが、ビンディングシューズだと負荷が分散し、足全体でペダルを踏む事ができます。

ロングライドの後には、疲労感の違いを実感できるはずです。

ペダリングのフォームが整う！

ペダリングにはフォームが大切。

足をペダルのどの部分に置くかというのは非常に重要で、ライディングフォームの基礎中の基礎という事が出来ます。

足を置く位置がずれてしまうと、綺麗なフォームは完成しません。

常に一定のフォームでペダルを踏む事が出来るので、ビンディングシューズを履くとフォームが綺麗に整ってくるのです。

足が滑らない

固定されているのであたりまえですが、雨の日やクライムヒルなどペダルと足がずれやすい時にはビンディングシューズが適しています。

足が滑ると転倒や衝突の危険がありますよね。

足が固定されていれば、その点は安心できます。



ビンディングシューズの場合気をつけたいのは…

フォームが良くなってペダリングの効率があがるならいう事なし！

ですが、一応覚えておいていただきたいデメリットもあります。

まず、ビンディングシューズとペダルを購入するときはクリートという金具も必要です。

この消耗品も合わせて購入しなければなりません。

トータルで見るとなかなかの出費となるかもしれません。

特にクリートは消耗品ですから、一度買ったら終わりというわけではありません。

ランニングコストもフラットペダルに通常シューズという組みあわせよりはかかりそうです。

あらかじめ、どの程度の価格帯までならＯＫかきちんと考えておきましょう。

着脱には練習が必要

購入後、新しいペダルとシューズに変えても、やはり慣れるまでは時間がかかります。

ペダルとシューズを固定しているので、スムーズな着脱は困難に感じるかもしれません。

サイクリング中も信号などで止むを得ず停止する場面も出てくるかと思いますが、このような時が特に転倒の危険が高いです。

ペダルとシューズが固定されているのを忘れたり、バランスが崩れてしまったりするというのはよくあることです。

しかし、どんなに運動神経が良い人でも一度は必ず転倒を経験しています。

むやみに転倒を恐れずに徐々に馴れていきましょう。

ビンディングシューズを選ぶポイント

ビンディングシューズとはそもそもペダルとセットで使うものです。

シューズに合わせてペダルを変更する必要があります。

ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、その後の汎用性を考えて購入しましょう。

また、機能も大切ですが、せっかくですから見た目も気に入ったものを選びたいものです。

長く愛用するつもりならこだわりを持って選ぶのもおすすめです。

カラーやデザインなど、会社によってラインナップは豊富。

自分の好みのものを見てみましょう。

ジロ [GIRO]

トップライダーたちに支持されるアメリカのブランドです。

ヘルメットが特に有名で多くのトップチームが使用しています。

デザイン性の高いビンディングシューズは大人気。

特に注目度が高いのは３穴式の紐タイプのもの。

クラシカルなルックスは、なかなかお目にかかれないビンディングシューズです。

プロ御用達だけあって機能性も高く、乗れば乗るほど良さを実感できるでしょう。

ただ、お値段は少々お高めです。

ビンディングシューズ【GIRO FACTOR TECHLACE】

話題の新型ロード用のフラッグシップシューズです。

シューレースによるフィット感・軽量・機能性がポイント。

さらにそのスタイリッシュな見た目が大人気となり、プロの選手も実際のレースで使用しました。

このフラッグシップのビンディングシューズはシューレース仕様のシューズの先駆け的存在と言えるのですこれはシューレースをモチーフとした新たなフィッティングシステムで、「FACTOR TECHLACE（ファクター テックレース）」と呼ばれるもの。

ベルクロとシューレースの利点をミックスすることで、心地よいフィット感と扱いやすさを両立させました。

また、ＢＯＡのダイヤルを採用。

これによってフィット感を保ちつつ、足首部分の締め付けを迅速に行うことが出来るようになりました。

全体に包み込むようなフィット感を持たせながら、微調整や着脱の手間を省いてくれる画期的なモデルです。

アッパー素材にはテイジン製マイクロファイバーを使用。

軽量ながら頑丈で、通気性にも優れています。

アウトソールにはイースト社のカーボンが使われており、軽量化しつつペダリングのパワーをダイレクトにペダルに伝えるための高剛性も兼ね備えています。

また、インソールは３種類のアーチサポートを交換することにより自分の好みに合ったフィット感を実現できます。

抗菌仕様の素材ですから、気になるニオイの発生も抑えてくれますよ。

スリムでおしゃれな見た目で、デザインにこだわる人にもおすすめのビンディングシューズです。

ビンディングシューズ【RUMBLE VR】

軽く通気性に優れたサイクリングシューズでありながら、ハイキングシューズのように快適に歩けるという大人気の万能ビンディングシューズです。

スポーティすぎないカジュアルなデザインとスニーカーと遜色ない履き心地がポイント。

スニーカータイプとしては異例ともいえる深いカップを持っています。

踵で受け止めた力をロスなくしっかりと足裏に伝えます。

また、ビブラム社のトレッキング系ソールを採用し、より滑りにくく、グリップ力を高めました。

さらに、アッパーは高品質で通気性の高いメッシュを採用。

ムレや湿気が籠るのを防いでくれます。

インソールにはEVAフットベッドを使用。

頑丈なソールがペダルへのハイパワーを確実に伝えてくれると同時に、トレイル歩きにも必要な柔軟性も兼ね備えています。

まさに車陸両様のビンディングシューズと言えますね。

街乗りが多い人にもおすすめのビンディングシューズです。

まとめ

ロードバイクでのパフォーマンスを向上させたいと思ったら是非おすすめのビンディングシューズ。

あまりにスポーティだったりレース仕様だったりすると、ちょっと購入をためらいますよね。

その点GIROのビンディングシューズは見た目も日常使いに違和感がありません。

スニーカータイプなら街歩きにもおすすめです。

自分の目的や好みに適ったビンディングシューズを探してみて下さいね。