選りすぐりのロードバイクシューズ3点をご紹介!摩耗軽減やペダリングの効率化が競技魂に火を点ける!
ロードレースをするに当たって、靴にも注意を払うのはアスリートとして当然だという考えがあるでしょう。
勿論趣味としてそのレースを楽しむ方も靴選びで慎重になることは多々あると思います。
ここではロードバイクシューズについて説明しますので、自転車レースで好成績を出すための参考品としてご覧ください。
自転車との相性が良いシューズ及びその特性を掘り下げていきます。
SPD-SL
自転車を漕いでいるうちに靴の中が蒸れてくるため、通気性が良いロードバイクシューズが重宝されているでしょう。
SPD-SLならば通気性が良いので、競技中で不快な履き心地にならずに済みそうです。
通気性が優れていない靴は嫌な臭いの元になるため、SPD-SLで足の臭いを防ぐ発想があるかもしれません。
沢山汗をかいてもすぐに乾くので、衛生的なシューズだと言えます。
乾きが悪い靴だと、ベタベタして何だか気分悪いと感じてしまうもの。
だからこそ、SPD-SLのように乾き易いロードバイクシューズに目が無い方が少なくないのではないでしょうか。
長時間のロードレースは体を酷使するため、どうしても大量の汗をかいてしまいがち。
こうした問題点を解消する狙いもあってSPD-SLが生み出されたのだろうと推測できます。
固定力があるベルクロストラップ
3枚のベルクロストラップで留めるので固定力抜群です。
レース中はペダリングの連続なので、靴がしっかり固定されているのか気になりますよね。
極端な話、靴が脱げてしまわないか気が気でなくなることも珍しくないでしょう。
いかにもSPD-SLが、あなたの足をガッチリサポート!
と言っているみたいな頼り甲斐があるではありませんか。
競技中で気の弛みが出たら結果に響いてくるため、肉体的な弛みも防止する上でベルクロストラップが大いに役立っています。
さあ身も心も引き締めてロードレースに集中するぞ!
と意識喚起を促す効力がSPD-SLにあるのではないでしょうか。
摩耗を軽減させる靴底
SPD-SLの靴底はガラス繊維が強化されていて、摩耗を大幅に少なくしてくれます。
ペダルを漕いでいると次第に靴底が擦り減ってくるので、摩耗軽減があるロードバイクシューズも多くの方に持て囃される理由の一つかもしれません。
靴底が摩耗し易い靴だと好タイムを出す上で悪影響が出るだろうし、レースのモチベーションが下がってしまいます。
このような悪循環を断ち切るために、SPD-SLを活用するケースが往々にしてありそうです。
シューズの寿命を延ばすために摩耗の少なさが鍵を握っていたりして。
できるだけ長く同じ靴を履き続けたいですし、摩耗が少ないロードバイクシューズも多くのロードレーサーのおすすめ品なのでしょう。
ペダリングの効率化を実現する秘密兵器!
SPD-SLにはグラスファイバー強化ナイロンソールが用いられていて、ペダルを漕ぎ易くします。
現時点のペダリングに不満を抱いている方は、そのソールを取り入れているロードバイクシューズをお試しになりませんか?
きっとスイスイペダルが漕げる爽快感を覚えるでしょうし、自転車レースが楽しいと感じてくるきっかけになり得ます。
ロードレーサーたる者ペダリングが命ですし、一回一回のペダリングがスムーズにできるかがレースの行方を左右すると言っても過言ではありません。
ペダリングの足を引っ張るシューズだと競技意欲が低下してしまいがち。
勝負心が薄れてしまうと選手生命に響いてしまう可能性が否定できません。
だからこそ、ペダリングの懸念を払拭するSPD-SLでロードレースを有利に導くことが肝心です。
ピッタリフィットの靴は流行品だったりして
SPD-SL独自の性能はまだあって、フィット感があるシンセティックレザーとのこと。
伸びが少ないのも特徴で、違和感無い着用で使用者をご満足させているでしょう。
履き心地次第でロードレースに大きな影響が出るからこそ、ピタッとした着用感のSPD-SLで勝利を収める方の続出につなげたい開発者の意図が感じられてきます。
流れるラインが印象的で、目を引きそうなロードバイクシューズが今流行りの靴として注目されているでしょう。
どうせならば、垢抜けたシューズでロードレースに参加したい方のご要望にお応えするのもSPD-SLの特性かもしれません。
どうこのシューズ中々イケてるでしょ?
と自慢できそうな靴が洗練されたイメージを醸し出しているといった感じです。
性能を追求したロードバイクシューズもいいですが、デザインにも気を配った靴も興味の対象になっているのではないでしょうか。
S-Works
靴の軽さはロードレースを左右する重要な要素。
それ故に、限界までロードバイクシューズの軽量化を試みる方の挑戦は今も尚続いているでしょう。
こうしたチャレンジ精神が功を奏してS-Worksの誕生に至りました。
本当に軽いと評判で、片足の重さが244gと驚くべき数値です。
従来では考えられない軽量化により、ロードレーサーの間で話題に上っているシューズではないかと見受けられます。
探せばS-Works以上に軽いロードバイクシューズがあるかもしれませんが、代表格だと言っても差し支えない程のS-Worksならではの軽さは評価に値しますね。
心まで身軽にさせそうな靴が自転車レースを滞りなく進ませる強力な武器かもしれません。
ボントレガーにはどんなメリットがあるの?
ロードレースに興じている方の中には、ボントレガーに強く拘っていませんか?
物によるでしょうけれど、足の痺れを改善できた方がおられたようです。
その時のサイズが大きめの物で、足の痛みに耐えかねて購入したのがボントレガーとの出会いなのだそう。
足の痺れや痛みを引きずっていると、レース中気になって仕方がありません。
こうしたデメリットを見事に解消したのがボントレガーの素晴らしいところ。
ボントレガーにXXXロードがありまして、日本人に合うように幅が広く作られているので、日本人受けが良いロードバイクシューズとして脚光を浴びてそうです。
靴選びで迷われている日本人ロードレーサーのためにあるシューズも注目すべき商品ですね。
ロードバイクシューズの寿命はどの位?
ロードバイクを趣味にしている方は、その競技向けのシューズを購入するに当たってどの位の寿命なのか知りたくなるのは多々ありますよね。
基本的に長持ちするようでして、靴の買い替えで手間を掛けさせないのがロードバイクシューズのメリットです。
ソールが破損しないのが寿命の長さに関係していて、ソールの摩耗はまずあり得ないのが理由であります。
およそ5年から10年持つと言われていて、使用頻度によっては多少寿命が変わるものの、長く履き続けられるシューズとして数多くの方に支持されているでしょう。
丈夫な靴とは言え消耗品なので、使用に伴ってアッパーの穴の開きが目立ってきて5年目で買い替えるケースも少なくないかもしれません。
ロードバイクシューズを選ぶポイントですが、あまり見栄えがするデザインの物にしないことなのだそう。
前述の通り長持ちする靴なのでデザインに飽きてしまったばかりに、まだ履けるにもかかわらず履かなくなる恐れがあるからです。
地味なデザインの方が、特徴が無い分飽きないので、靴の寿命が尽きるまで履き続ける気になれます。
あくまで人によりけりなので、あえて奇抜なデザインのロードバイクシューズを選んで愛着感を湧き上がらせようとする考えがあるでしょう。
むしろデザインに凝った靴だと、10年でも履きたくなるケースも少なからずありそうですね。
自転車競技への想いは人それぞれですし、ロードバイクシューズへの考え方が異なって当然です。
まとめ
ロードレースを今以上に楽しくするにはどうすればいいのか?
とあれこれ考えている方が行き着いた答えは、ロードバイクシューズにあり!
と確信しませんでしたか?
ポピュラーな競技の一つにロードレースが数えられているかもしれませんし、ロードバイクに興味を抱くようになった方が数多いでしょう。
そうした方を後押しすることも含めてロードバイクシューズが誕生したと言えます。
自転車ライフに光明をもたらす夢の商品としての意味合いが強いですよね。