4つを確認!ロードバイクシューズを選ぶ際の選び方のポイント

ビンディングシューズ

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これからロードバイクシューズを買おうというのであれば、誰だって失敗しない買い物をしたいと思うものです。

では、ロードバイクシューズを買う際の失敗しない選び方には、どんなポイントがあるでしょうか?

それを把握しておけば、失敗しない買い物ができるはずです。

そこで以下では、それについて紹介していきたいと思います。






どのくらいの距離を乗るかをチェック

ロードバイクシューズを買う時には、まず自分がどれくらいの距離を乗るのかということについてチェックして置きましょう。

その距離が長いのであれば、当然ロードバイクシューズもある程度足が疲れないようなものを選ぶべきです。

しかし、もしその距離が短いのであれば、そこにはあまり重きを置く必要はなくなります。

足が疲れないロードバイクシューズとは

そもそも、ロードバイクシューズにおいて足が疲れないものとはどのようなものになるのでしょうか?

ロードバイクシューズにおいて足が疲れないといえるのは、ソールが固いものになるでしょう。

ソールが固いということは、それだけ足の力をダイレクトに伝えやすくなるということでもあるので、漕ぎやすくはなるでしょう。

しかし、その分足へのいたわりには欠けるところがあるので、足が疲れてしまうのです。

ではもしそういうロードバイクシューズで長い距離を走っていたらどうなるでしょうか?

それは間違いなく、途中で足が疲れて休みたくなるでしょう。

だから、自分がどれくらいの距離をいくのかという事をしっかりと考えておかないとなりません。

長い距離ならソールが柔らかい方が良い

長い距離を行く時でも、足の力がダイレクトに伝わった方が漕ぎやすくて、足が疲れないのではないかと思う人もいるかもしれません。

確かにそういう考え方も出来そうなものですが、実はそれは間違いなのです。

なぜなら、長い距離を行くのであれば、そこまで早い速度で走ることもないからです。

足の力をダイレクトに伝えないとならないのは、やはり早くこぎたい時でしょう。

でも、長い距離を行く際に、そこまで早いペースで行くということはないでしょう。

ある程度おさえた速度で走行するはずです。

だったら、単純に履いていて足が疲れない方が気持ちよく漕げるのです。

なので、長い距離を行くならソールがある程度やわらかい方が向いていると言えるでしょう。






どんな服装で乗るかをイメージする

どんな服装でロードバイクにのるのかということをイメージすることも、ロードバイクシューズを選ぶ際には大切なことになります。

たとえば、すごくロードバイクに乗りそうなスポーティーな格好でロードバイクに乗るのか、或いは全然関係ないような私服でロードバイクに乗るのか。

それによって当然ながら合うロードバイクシューズは変わってくるでしょう。

紐アリはカジュアルなデザインが多い

ロードバイクシューズには、紐アリの物と紐が無い物があります。

紐が無いものは、たとえばダイヤル式だったり、あるいはマジックテープ式だったりするのですが、やはり一番ファッション性が高いのは紐付きの物だと言えるでしょう。

これがダイヤル式だったりマジックテープ式だったりしたら、どうしても、スポーティーな印象が強くなりすぎてしまうところがあるのです。

そういう印象が強くなりすぎてしまうということは、その分だけ私服から浮いてしまう可能性が高くなるということです。

だから私服で乗ることが多いのであれば、ひも付きの物が良いのです。

紐付きとそれ以外のメリット

紐付きの物には、私服だけではなく、スポーティーな格好にも合うというメリットもあります。

そうなると、ダイヤル式やマジックテープ式を選ぶメリットはないのではないかと思うものですが、もちろんマジックテープ式やダイヤル式のスポーティーなタイプのロードバイクシューズにも、メリットはあります。

それが、まずほどけることがないということです。

ダイヤル式もマジックテープ式も、一度付けてしまえばそうそうほどけることはないでしょう。

しかし紐の場合は結びが甘かったりしたらほどけてしまうことがあります。

また、ダイヤル式やマジックテープ式なら何かに紐がひっかかることはありませんが、紐付きの場合はそうなる可能性もあります。

そして着脱の際にも、ダイヤル式やマジックテープ付きのものは簡単になります。

そうしたメリットがあるので、もし私服で乗らないのであれば、紐付きよりも他のロードバイクシューズの方が良いでしょう。

正しく選んでいくためにも、自分がどんな格好で乗るかを考えていかないとならないのです。

どのくらいロードバイクに乗るかも重要なポイント

自分がどのくらいの頻度でロードバイクにのるのかということも、重要なポイントの一つと言えるでしょう。

というのも、ロードバイクシューズは、軽いものと別に軽くないものがあるのです。

軽いロードバイクシューズの方が当然楽に足を回していくことが出来るでしょう。

しかし、軽いということはそれだけ耐久性にかけるということでもあります。

なので、もしロードバイクに毎日乗るというのであれば、それに耐えきれずにすぐに壊れてしまう可能性も高いと言えるのです。

だから、毎日の通勤でロードバイクを使うというのであれば、ロードバイクシューズは重たくても頑丈なものを選ぶことをおすすめします。

ロードバイクシューズもそこまでやすい物ではないですから、買ってすぐに壊れてしまっていたらやはりショックでしょう。

なので、頻度に合わせた耐久力の物を選ぶ必要があるのです。

2穴のシューズか3つ穴のシューズを買うか

ロードバイクシューズを買う時には、2つ穴のシューズを買うか、3つ穴のシューズを買うかということも問題になります。

3つ穴のシューズが基本的にはロードバイク用のシューズになるのですが、中にはあえてマウンテンバイク用の2つ穴のシューズを選ぶ人もいるのです。

それはなぜだかわかりますでしょうか?

それは、デザイン性の違いです。

2つ穴のシューズは、比較的にカジュアルなデザインのものも多いので、私服にも合いやすいと言えるのです。

しかしこれが3つ穴の場合はどうなるでしょうか?

3つ穴の場合には、どうしても強くスポーティーなデザインになってしまいます。

ということは当然私服にそれを履いていたら、足元がかなり悪目立ちすることになるでしょう。

ここでもどういう格好で乗るか考えるのが大切に

ということはつまり、ここでも、どういう格好でロードバイクに乗るのかをきちんと考える事が大切になると言えるのです。

私服で乗るか、あるいはスポーティーな、いかにもロードバイクに乗りますというレーサーチックな格好で乗るのか、よく考えて選ぶようにしていってください。

もし私服で乗るのであれば、2穴でしかも紐付きの物を選ぶのが最適になりますし、もしスポーティーな格好で乗るのであれば3つ穴でさらに紐なしタイプの物を選ぶようにした方が良いでしょう。

しっかりと具体的にイメージしていってください。

まとめ

ロードバイクシューズを選ぶ際には、これらのポイントについてしっかりと考えておけば、まず失敗することはなくなるでしょう。

中古の靴には抵抗がある方も多いでしょうし、ロードバイクシューズは売ろうとしてもあまり高い値段で売れることはないでしょうから、やはり失敗しないように買うのが一番であることは間違いありません。