次世代のミニベロを提案するタイレル

ミニベロ

Tyrell FX 2011年 白 折りたたみ'

それは人馬一体というデザイン思想から生まれました。

タイレルは日本発の自転車ブランドで、その名前は映画に登場するレプリカント(人造人間)製造会社に由来しています。

風を感じる、風景を楽しむ、そんな自由な乗り物である自転車。

この魅力を広く伝えたいという創業者の思いが溢れるミニベロに乗ってどこかへ出かけてみませんか。



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CSI

スラントデザイン。

それは美しさと強さを融合させたフレームデザインに表れています。

タイレル「SI」の流れを受け継ぐモデル「CSI」は#7000系アルミニウムを使用したダブルバデッドチューブ構造のフレームで、特徴的なX字デザインのメインフレームとカーボン製のリヤアクスルで構成されています。

フロントフォークにもカーボンを採用し、完成車重量はドロップハンドルモデルでわずか7.5kgという軽さを実現しているのです。

コンポーネントにはSHIMANO ULTEGRA 11Sを装備し、451サイズのタイヤと合わせて快適なツーリング性能を持つミニベロとなっています。

サドルにはイタリアブランドのPrologoを使用することによってこちらも快適性に貢献しているのです。

カラーは鮮やかなゴールデンイエローをはじめカーボンブラックと相性の良い5色をラインナップしています。

美しくそして快適なツーリングミニベロをお探しの方におすすめのミニベロです。



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CX

使われる素材はそのバイクの性質を表しています。

レイノルズ製 #525ダブルバデッドクロモリフレームを採用した「CX」は、この細身のクロモリチューブによってしなやかな乗り心地を実現しています。

451サイズのホイルとともに組み込まれるコンポーネントはSHIMANO社製の各種タイプから選択が可能になっているのです。

シリーズに共通する美しいスラントデザインのフレームは特徴的なX字のメインフレームとリヤアクスルで構成されており、ハンドルはドロップとフラットの2タイプから選ぶことができます。

カラーはブラックのポスト類と良く馴染むサルファーイエローなど各色を用意しているのです。

451サイズのホイルとクロモリのフレームが紡ぎ出す快適なライディングを求める方におすすめのミニベロです。

FSX

タイレル最速・最軽量のフォールディングミニベロが「FSX」です。

シリーズに共通するスラントスタイルのフレームはハイドロフォーミング製法のドップチューブとダウンチューブで構成されており、フォールディングバイクとは思えない美しさと強さを持ったフレームとなっています。

コンポーネントにはSHIMANO ULTEGRA 11Sを採用し、20incタイヤとともに快適なライディングが可能なモデルです。

ケーブルをフレーム内に内蔵することによって美しいスラントスタイルを損なうことなく機能しており、同グレードのロードバイクのパーツにカスタマイズも可能になっています。

カラーはコントラストが鮮やかなホワイト&レッドなど5色を用意しており、各色ともツートーンで構成されています。

美しいフォールディングバイクで街に乗り出したい方におすすめです。

IVE

それはタイレルが実現した次世代のフォールディングバイクです。

Easy・Simply・Performanceの頭文字をとってE.S.Pデザインと名付けられたコンセプトから生み出されたのはモデル「IVE」です。

トライアングル形状のフレームは#4130クロモリを使用してハイドロフォーミング製法によって作り出されており、18incのタイヤを持つミニベロです。

コンセプトの一つであるEasyによって折りたたみも工具不要で簡単に行うことができますので、機械が苦手な方でも安心です。

各部の結合剛性も高く、フォールディング後にはキャスターが路面に接地しますので軽く移動することが可能になっています。

多彩なオプションとカラーの中から選ぶことができますので、自分好みのフォールディングバイクを見つけることができるでしょう。

まとめ

タイレルが生み出すミニベロはどれも溶接跡などのディティールにまで徹底的にこだわっており、見た目の印象だけでなく細部までクオリティーの高い仕上がりになっています。

使われる素材も適材適所であり、基本的な性能を押さえつつもアヴァンギャルドで挑戦的なデザインを実現しています。

タイレルの次世代ミニベロはいかがでしょうか。








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