ママチャリ買うなら安全・安心なものを選ぼう

これからママチャリを買おうと思っている人は、安さにこだわるのではなく、安全性にこだわって自転車選びをしてみませんか？

ママチャリは、自分一人の命を乗せるものではありません。

自分の子供を乗せて走行しなければいけないものです。

子供は走行中にジッとしていてくれるとも限りませんから、できるだけ安全性の高いママチャリを買うようにしたいところです。

ママチャリのマークをチェック！ＢＡＡはついてる？

ママチャリを買う時にチェックしてほしいのが、ＢＡＡマークがついているかどうかということ。

ＢＡＡマークというのは、一定の安全基準を満たしていることを示し、さらに環境に配慮した製品であるということを示すものです。

自転車協会認証、と呼ばれています。

このマークがついていないから安全ではないということではありませんが、自主基準であるＢＡＡマークがついていればより安心感があるという意味でおすすめです。

このマークがあるせいで値段が上下するということはありませんから、できればマークつきのものを選びたいですね。

ＢＡＡマークがついているだけで安心してはいけません。

ママチャリを安全に長く愛用し続けるために一番大切なのは、メンテナンスです。

ガタガタしているところはないか、ネジなどは緩んでいないかということはもちろんのこと、空気圧もこまめにチェックしたいところ。

タイヤのギザギザの溝がすり減っていると、雨の日に滑ってうまく泊まれない危険性もありますから、しっかりチェックしておきましょう。

また、見逃しがちなチェーンの錆びも、1年に1回は綺麗にしておきたいですね。

錆がなくなるだけでペダルが軽くなってこぎやすくなりますよ。

古い自転車だからと諦めずに、しっかりメンテナンスしてあげれば新品にも負けないくらいの力強い走りを取り戻すことも可能です。

自転車を購入する店舗によっては、有償のサービスで自転車のメンテナンスや点検、修理代金割引などが受けられるものもあります。

自分で定期的にメンテナンスしなければいけないと分かっていても、小さな子供がいると思い通りにメンテナンスする時間はとれないもの。

そんなときも、有償サービスに加入しておけば、店舗にママチャリを持っていくだけでプロが一通り検査してくれます。

ブレーキの効きなんかも見てくれますから、安全に長く乗りたい人にはおすすめのサービスです。

万が一修理が必要になっても、お得な金額で行ってくれるところが多いのも見逃せません。

有償の保証制度があるようなら、購入前に検討してみるといいでしょう。

店頭で買うよりも、インターネットでママチャリを買った方がお得に変えることがあります。

でも、値段だけで即決してしまうのは危険。

知っているメーカーだから、有名なメーカーだからと安易に買ってしまうと、メーカー保証が受けられないなんてことも。

ＨＰ内をしっかりチェックして、保証期間や補償内容、万が一の時はどこに連絡すればいいのかといったことも確認しておきましょう。

販売店経由になるので、万が一の時の対応が遅くなるリスクもあります。

その点も考慮して、店頭で買うかインターネット通販で買うかどうかを検討したいところですね。

実際に購入した人の口コミなんかも参考になりますよ。

ママチャリを買う時には、できればＢＡＡマークがついているものがおすすめです。

ＢＡＡマークは義務ではありませんが、ついているものであれば、安全性や環境に配慮した製品であるという一つの目安になります。

また、ＢＡＡマークの有無にかかわらず自主的なメンテナンスも怠らないようにしたいところ。

面倒だと思う場合は、有償サービスも検討してみてくださいね。