ジャイアントのミニベロを散歩感覚で楽しむ
今回は、ジャイアントのミニベロを楽しく使われている方の体験談をご紹介します。
目次
リヤサスペンションと7速ギヤでジャイアントのミニベロを選択
ジャイアントの折りたたみミニベロ、ハーフウェイに乗っています。
色はパールホワイトでフェンダーレス、折りたたみなのにスッキリしたデザインが気に入っています。
アルミボディで軽量コンパクト、折りたためば普通車のトランクや座席にも入ります。
リヤにサスペンションがついておりミニベロにありがちな乗り心地の固さを低減してくれます、7速のギヤも装備しているので低速~高速まで楽に乗れます。
↑GIANT IDIOM 2 2016年
当時ビアンキの同レベルの車種とどちらを購入するか迷ったのですが(チェレステグリーンに憧れがありました)リヤサスペンションと7速ギヤというスペックだったのでジャイアントのハーフウェイを選びました。
ヘッドライトや反射板なども付いていなかったので自分で購入して取り付けました。
フェンダーレスはカッコイイのですが、リヤだけは水たまりなどがあったときの跳ね上げが気になったので小さいタイプを取り付けました。
平地への引っ越し後、ミニベロの利用頻度が増加
以前車で通勤していた頃に飲み会の翌日の足として購入しました。
会社には車で行き、そこから飲み会にはタクシー等で移動、翌日自宅から会社へ車を取りに行くときに利用していました。
同じ頃友人もプジョーのミニベロを所有していて2人で飲みに行くとき等に利用していました。
当初は飲み会後の足としてしか使っていなかったのですが、山手の家から平地に引っ越したことにより利用度がぐっとあがりました。
やはりそれなりの距離の坂を上るのはちょっときつかったので。
ミニベロで通勤してみたり、駅周辺やの町中の繁華街に行くときも駐車場が無い場合が多いので結構活躍してくれています。
走りながら季節を感じられるのはとても気持ちいい
大きな物や重い物を買うときでなければ買い物などにも使っていますし、季節がよくなれば単純に乗るのが楽しくなります。
走っていて風を感じられる、季節を感じられるのはとても気持ちよく結構な距離を走ったりしています。
それとなんといっても車と違うのはすぐに止められることです、時々写真を撮りに出かけるので気に入った風景があればすぐに止めて撮影できるのがとても便利です。
細い路地なんかも入っていけますので普段の生活では見ることのない場所にも行けます。
高原などのサイクリングロードまで車にミニベロを積んでいくのもあり
当然ですが燃料がいらないですし、運動不足の身としては適度な運動にもなります。
私の住んでいる地域では結構サンクリングロードが整備されている場所があるので、そういったところを走るのが一番楽しいです。
特にサイクリングロードは川の土手などが多いので花の季節などは格別です。
まだ行ったことは無いのですが高原などのサイクリングロード目当てに車にミニベロを積んで移動して、そこでサイクリングを楽しむなんてこともやってみたいと思っています。
町中でも自転車用レーンが整備されている場所が増えていますがまだなかなか周知されていないのかあまり上手く使われていないようにも思いますし、自動車の通行が多い場所では危険も伴うので安全に楽しめるサイクリングロードはおすすめです。
散歩感覚でミニベロを楽しむ
町中を散歩感覚でミニベロに乗っていると思わぬ発見があったりします。
こんなところにこんなお店があったんだ!とかこの路地を抜けたら駅まで近いんだ!とか色々あります。
なによりちょっと立ち寄りたいときや写真を撮りたい時などに便利です。
ミニベロだと所謂レーサー系のモデルと違い“走るんだ!”って感覚が強くないのがいいかなと思います、のんびりと散歩がてらといった感じで使えますし、なにか急いで移動しなければならなくなった場合も折りたたみタイプであれば車に積んでいくこともできます。
実際に私もミニベロで出かけて出先から戻る際にタクシーを使うことになってミニベロをたたんで積んでもらったことがあります。
最近ではミニベロでも電動アシストがついたタイプがあったりするのでちょっと試乗してみたいななどと思っています。