サイクルジャージは必ず必要?持ってなくても大丈夫?

サイクルジャージ

ロードバイクに乗る時には、サイクルジャージを着ることが多いです。

実際街中でロードバイクを乗っている人を見てみても、ほとんどの人がサイクルジャージをきています。

ロードバイクを買う際にも、合わせてサイクルジャージをおすすめされることは多いです。

しかし、実際サイクルジャージは必要なのでしょうか?

ここではその必要性についてみていきます。



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少ししか乗らないなら必要ない

サイクルジャージが必要かどうかは、ロードバイクにどのくらい乗るのかということによって変わってきます。

どのくらい乗るのかというのは、頻度のことではありません。

別に毎日乗るからといって、サイクルジャージの必要性が生じてくるわけではないのです。

ここでいっているのは、頻度ではなく、距離のことです。

距離が長いとないと疲れてしまう

もし距離が長いのであれば、サイクルジャージは必要です。

なぜなら、サイクルジャージかないと疲れてしまう可能性がたかくなるからです。

たしかに、別にサイクルジャージがあるからといって、長い距離を走っても全然疲れなくなるとかいうことはありません。

サイクルジャージがあろうがなかろうが、長い距離をロードバイクで移動していけば、結局疲れることは疲れます。

しかし、サイクルジャージがあれば、その疲労は最低限に抑えることができるのです。

余計な抵抗がなくなるから

それは、サイクルジャージをきていれば余計な抵抗がなくなるからです。

サイクルジャージをきていないと、どうしても風の抵抗を感じながら走ることになります。

強風の中を歩いているシーンを想像すればわかりますが、風の影響というのは意外と大きいです。

だから、風の抵抗を強く感じていたら、やはり疲れてしまうものなのです。

ましてや長い距離乗るとなると、当然その抵抗を長い間感じることになります。

ちょっとの距離であればその疲労の差は微々たるものかもしれません。

でも、長い距離になればなるほどに、その差は大きくなっていくのです。

だから、長い距離になる場合には、サイクルジャージは必要だということになります。



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早いペースで漕ぐ場合にもあった方が良い

長い距離を走る際と同様に、もしはやいペースでロードバイクに乗ろうと思っているのであれば、サイクルジャージはあった方が良いです。

はやいペースでロードバイクを漕ごうとすれば、当然その分だけ風の抵抗は強くなります。

だから、早く乗る際にも、サイクルジャージは用意しておくのがおすすめになるのです。

またそれは、その方が疲れないからというだけの話ではありません。

はやいペースでロードバイクに乗る際には、サイクルジャージがあった方が安全でもあるのです。

強い風の抵抗はバランスを崩す

なぜなら、強い風の抵抗は、バランスを崩すきっかけとなるからです。

風の抵抗は、何も身体に均等にかかるわけではありません。

なんとも言えないバランスで身体にかかってくるのが風の抵抗なのです。

しかも、はやいペースでロードバイクを漕いでいる場合はその抵抗も強いです。

変なバランスでかかる上に抵抗が強いのですから、バランスを崩してしまっても仕方ありません。

そうしてバランスを崩してしまっていたら、倒れてしまう可能性も出てきます。

はやいペースで漕いでいて倒れてしまったら、大きな怪我につながることもあります。

そうなったらすごく危険ですから、そうならないように、サイクルジャージを着るべきなのです。

サイクルジャージがあれば、風の抵抗をあまり感じなりますから、たとえはやいペースでロードバイクになっていたとしても、その分安全性は増していきます。

安全にロードバイクに乗ることができるのであれば、それに越したことはありません。

だから、ロードバイクをはやいペースで漕ぐ予定があるならば、サイクルジャージは買うのがおすすめになります。

ある程度慣れてきたら必要性もます

サイクルジャージの必要性が生じてくるのは、長い距離を走ることがあるという場合と、はやいペースで漕ぐことがあるという場合でした。

これはつまり、ある程度慣れてきたら、サイクルジャージの必要性が増してくるということになります。

慣れないと長い距離は走れない

ある程度慣れて来ないと、そうそう長い距離を走ろうとは思わないものです。

思うことはあるかもしれませんが、いざ実行に移そうと思った時に、なかなか長い距離を走れなかったりします。

そうなったら別にサイクルジャージもあまり必要性はなくなります。

もちろんあった方がより長い距離を走りやすくはなりますが、実際に長い距離を走ることができる人と比べると、必要性は薄くなるのです。

はやいペースも慣れないと難しい

また、はやいペースも同じです。

はやいペースで漕ごうと思っても、慣れていないとなかなかはやいペースで漕ぐことができなかったりします。

自分なりには早いペースで漕いでいるつもりでも、実際には大したことなかったりすることが多いです。

またあまり慣れていない状態で無理してはやいペースで漕ごうとしても、危険だったりします。

だからそもそも慣れていない状態ではやいペースで漕ごうとすること自体、あまりおすすめできません。

そういうことがあるので、ある程度慣れて来ないと、サイクルジャージはあまり必要性もないということになります。

逆にある程度慣れてきたのであれば、サイクルジャージの必要性はぐっと増してくるので、ぜひ購入してみることをおすすめします。

ハマってからでないと無駄になることも

なれるというのはつまり、ロードバイクにハマるということでもあります。

なれるためにはたくさん乗らないとなりませんから。

たくさん乗れば、それに乗るのが習慣となっていきますから、それに乗らなくなるということはそうそうありません。

そこから乗らなくなるには、たとえば怪我をしたり、雨が何週間もつづいたり、ロードバイクを盗まれたり、大きな問題が必要になります。

基本的に慣れてくればそうそうロードバイクをやめることはありません。

ロードバイクをやめないということは、サイクルジャージを買っても、それが無駄になることがないということになります。

なので、サイクルジャージの必要性はますます増していきます。

逆に言えばもしハマる前に買ってしまうと、無駄になることもあるということです。

サイクルジャージはまずまずの値段するものも多い

サイクルジャージだけではなく、ロードバイクに使用するアイテム全体に言えることではありますが、サイクルジャージを含めたロードバイクに関連するアイテムの値段は、基本的にそれなりに高いことが多いです。

なので、それが無駄になってしまうというのは、すごく大きなダメージになるのです。

金額の大小に関わらず、お金が無駄になってしまうというのはそれだけで無駄になりますが、やはり金額が大きい方がその無駄によるダメージは大きいです。

だから、金額がまずまずのものを買う時には、なるべくそれが無駄にならないようにして買わないとなりません。

それがなるべく無駄にならないように買うには、やはり慣れてから買うべきなのです。

まとめ

サイクルジャージは、長い距離乗ったり、あるいははやいペースで漕いだりする人には必要なアイテムになります。

でもそれは、慣れてからでないと難しいことになります。

そして慣れてからでないと無駄になってしまう可能性も出てきます。

なので、それが無駄にならないように、サイクルジャージはある程度慣れてから買うのがおすすめになります。








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