サイクルジャージのインナーウェアは必要？その理由を紹介

2018年5月30日サイクルジャージ

サイクリングをする方たちの間で、高い人気を集めているサイクルジャージですが、インナーウェアも販売されているのはご存知でしょうか。

多くの方たちは、サイクルジャージの上着だけを着ているかもしれませんが、実はインナーウェアにはいくつかメリットを得る事ができるのです。

ただし、インナーウェアにはデメリットもあるので、着用したほうが良いのか、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。



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インナーウェアを着用するメリット

サイクルジャージの上着を着用するだけでも、それなりのメリットはありますが、インナーウェアも着用する事によって、自転車を走行しやすくなります。

そこで、サイクリングが好きな方たちのために、どのようなメリットを得る事ができるのか紹介するので、見ていきましょう。

汗を排出

全てのインナーウェアという訳ではありませんが、多くの製品には汗を排出する機能が備わっています。

実際に、サイクルジャージの上着だけでは、肩や胸元の汗が、お腹まで垂れてくる事があります。

そのような事になれば、サイクルジャージは汗臭くなってしまいますし、集中力も低下してしまうので注意しなければいけません。

特に、自転車道が完備されていない所では、車道のハジでサイクリングしなくてはいけないので、集中力をキープしておく事は重要です。

そのため、汗を排出する機能を備えたインナーウェアを利用するメリットは大きいです。

デザイン性

サイクルジャージを購入する方たちの中には、デザインにこだわりたい方は多いでしょう。

ところが、サイクルジャージの上着を着用したら、インナーウェアを着用する意味がないと思う方は多いはずです。

実は、サイクルジャージのインナーウェアの場合には、首の下の所に『ロゴ』が描かれている場合が多いのです。

この部分にロゴが描かれている事によって、上着を着用していても、インナーウェアのデザインが活きます。

そのため、デザインにこだわる方でも、インナーウェアを着用してみる価値はあります。

透けるのを防止

サイクルジャージのカラーによって、肌や下着が透けてしまう場合があります。

特にホワイトカラーは肌や下着が透けやすくなっているので注意しなければいけません。

そのため、肌や下着が透けて見えないようにブラックカラーを着用している方は多いかもしれませんが、インナーウェアを着用する事によって、肌や下着があまり透けないようになるのです。

そのため、ホワイトカラーのサイクルジャージを着用する事もできるので、あなたの好みに合う製品を選ぶ事も可能です。



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インナーウェアを着用するデメリット

インナーウェアはメリットだけではなく、デメリットもいくつかあるので、詳しく知らないで製品を購入したら、後悔する可能性があります。

そのような事態を避けるために、どのようなデメリットがあるのか紹介するので、参考にしてみて下さい。

体感温度

日本で販売されているインナーウェアは通気性が優れている製品は多くありますが、それでも暑い夏場の季節にインナーウェアを着用していたら、暑苦しく感じてしまう事があります。

そのような事になれば、短時間で体力を消耗してしまうので、あまり長い距離を走行できなくなるので注意しなければいけません。

さらに、汗を排出する機能を備えていても、自転車を走行している最中は汗をかく量のほうが多くなりやすいので、注意うする必要があります。

カラーの種類

インナーウェアのロゴは、上着を着用している時も見えやすくなっていますが、上着とインナーウェアのカラーが合わない場合もあるので注意しなければいけません。

さらに、上着とインナーウェアが全く同じカラーになっていたら、インナーウェアを着用しているのか、分かりづらくなるので注意する必要があります。

そのため、インナーウェアを着用する際には、上着に近いカラーになっている物を選んだほうが良いです。

汗を排出する重要性

インナーウェアには、メリットだけではなくデメリットもあったので、購入しないほうが良いと思った方は多いかもしれません。

ところが、インナーウェアを着用して、汗を排出する事はサイクリングをする上で重要なポイントになるので、その理由を説明します。

熱中症

自転車を走行している時には、汗の排出量が追いつけなくても、少し休憩を取る時にインナーウェアがしっかりと汗を排出してくれます。

さらに排出機能を備えたインナーウェアを着用する事によって、汗をかきやすくする事も重要です。

なぜなら、体温が上昇しても汗をかく事によって、体温の上昇を抑える事ができるからです。

もしも、暑い夏場の季節に汗をかく量が少なかったら、体温が上昇していき『熱中症』になってしまう可能性があります。

そのため、排出機能を備えたインナーウェアを着用する事は重要なポイントです。

汗冷え

夏場の季節にサイクリングで汗をかいた後に、冷房が効いたコンビニエンスストアへ入店したら、汗が冷たく感じられて気持ちが良いと思うでしょう。

ところが、汗をかいている状態で、体温を急激に下げてしまえば『汗冷え』になってしまうので注意しなければいけません。

そのような事になれば、風邪をひいて体調を崩す原因になってしまいます。

体調を崩したら、翌日になって会社または学校を休まなくてはいけないので、体調を管理するためにも汗冷え対策を講じる事も重要です。

おすすめのインナーウェア

サイクルジャージのインナーウェアのメリットやデメリットを紹介してきましたが、実際に購入しようとしても、日本には様々な製品が販売されています。

そのため、どの製品を購入したら良いのか悩んでしまうと思うので、おすすめの製品を3種類まで紹介しましょう。

ファイントラック パワーメッシュ

ファイントラック パワーメッシュは、ブラックカラーになっているので、肌や下着が透けてしまう事が心配な方でも、気軽に着用する事ができます。

本製品は発汗機能が優れているので、体調を崩しづらくなっています（個人差があるので注意）。

さらに本製品は、タンクトップになっているので、半袖の上着を着用していても、袖がハミ出る心配がありません。

そして『メッシュ生地』を採用しているので、本製品は優れた通気性を誇っているのです。

そのため、暑い夏場の季節に着用していても、あまり暑苦しく感じません。

パールイズミ 女性用ウェア メッシュアンダーブラ

女性であれば、体を動かしている間にブラジャーがズレてしまう所を気にしてしまう方もいるでしょう。

パールイズミ 女性用ウェア メッシュアンダーブラは、そのような方でも満足できるような製品になっていて『サポート機能』が搭載されているのです。

このサポート機能があるお陰で、バストの動きを抑える事が可能になっているので、上半身が安定した姿勢になるので、サイクリングに集中する事が可能です。

さらにソフトな使用感になっている事から、外部刺激に弱い肌質の方でも利用しやすくなっています。

パールイズミ クールフィットドライ ノースリーブ

パールイズミ クールフィットドライ ノースリーブも、ノースリーブタイプになっているので、半袖の上着を着用しても、袖がハミ出る心配がありません。

さらに汗を吸って、短時間で乾かす事ができるので、汗冷え対策を講じる事もできるのです。

このように優れた機能を備えたインナーウェアなので、梅雨の時期や、暑い夏場の季節でもサラサラとした使用感になっています。

そして伸縮性も優れているので、簡単に着用する事が可能です。

まとめ

サイクルジャージのインナーウェアは、見やすい所にロゴが描かれているだけではなく、肌や下着が透けないようにする効果があります。

そのため、今まで肌や下着が透ける事が嫌で、ホワイトカラーのサイクルジャージを着用できなかった方は、インナーウェアを利用するメリットは大きいです。

ただし、暑い夏場の季節にインナーウェアを着用したら、暑苦しく感じてしまう事もあるので、メッシュ生地を採用している製品を選んだほうが良いです。