ミニベロには大容量のサドルバックがオススメ!
漫画『弱虫ペダル』により、スポーツバイクブームは拡大しています。
特に、男性には以前からロードバイクやクロスバイク
、そしてマウンテンバイクが人気でした。
現在は女性にもスポーツバイクが人気ですが、女性の場合は小柄なため、ロードバイクが合わないなど問題があります。
そこで注目されるのがミニベロですが、ミニベロでツーリングする際、大容量のサドルバッグが必要です。
ミニベロにはどんなサドルバッグが良いのか紹介します。
サドルバッグとサドルの下に取り付けるバッグ
ミニベロは20インチ以下の小径車でフレームも小型かつ軽量です。
そのため、フレームによっては、ボトルゲージが取り付け出来なかったり、後輪にキャリアやキャリアバッグが取り付け出来ないなどの問題があります。
メッセンジャーバッグなどを使用する方法もありますが、ツーリングでは邪魔です。
そこでおすすめなのがサドルバッグです。
フロントバッグやキャリアバッグ、ツール缶など使用できない場合にサドルバッグは重宝します。
サドルバッグとは、文字通りサドルの下に取り付けるバッグです。
サドルバッグを取り付けるといっても、サドルのレールに取り付けるだけです。
非常に取り付け方法は簡単な上、サドルバッグ内に予備のチューブやパンク修理キット、そしてCO2ボンベと携帯工具を入れることが出来ます。
サドルバッグは非常に便利
そもそも、ミニベロには様々なフレーム形状があります。
折りたたみ形状から、ハンドルの根本から2本のパイプが伸びる形状など様々です。
通常はロードバイクやクロスバイクなどは、トップチューブとダウンチューブの2本のパイプがフレームにあります。
そして、ダウンチューブとシートポスト下のフレームにボトルゲージが取り付けできるようになっています。
この場合、ボトルゲージにツール缶を装備し、補修部品や工具を入れることが出来ます。
そして、メッセンジャーバッグやリュックが嫌な人はサドルバッグを使用して、鍵や貴重品を入れたりします。
サドルバッグは非常に便利なものです。
折りたたみミニベロはボトルゲージがつけづらい
ミニベロの場合でもフレームがロードバイクのフレーム形状に近ければ、ツール缶やサドルバッグを取り付けると快適なツーリングが可能です。
メッセンジャーバッグを背負って走行するのは、非常に違和感があり、背中に汗をかいたりします。
そして、ミニベロで厄介なのが折りたたみ構造のフレームです。
折りたたみ構造のフレームは、フレームが中心で折りたたみ易い様に1本のフレームで構成されてます。
そのため、ボトルゲージを取り付けるボルト穴が無く、ボトルゲージが付けられません。
そのため、大容量のサドルバッグが必要になります。
大容量のサドルバッグが最適
ミニベロに大容量のサドルバッグが装着出来るのか心配かと思いますが、全く問題ありません。
ミニベロの場合、シートポスト長が長く、大容量のサドルバッグを取り付けても、走行に問題はありません。
もし、ミニベロでツーリングをお考えの方には、大容量かつ防水性の高いサドルバッグをおすすめします。
サドルバッグ内に補修キットや工具を入れるだけでなく、輪行バッグが入れば最高です。
この条件をクリアするサドルバッグは非常におすすめです。
おすすめサドルバッグはTOPEAK
サドルバッグには多くのメーカーがあり、格安なものから高額なものまで様々です。
初心者の方は安価なサドルバッグを選ぶ可能性がありますが、おすすめはTOPEAKです。
有名メーカーでありながら、安価で防水性が非常に高いです。
もし、購入する際に迷ったら、TOPEAKのサドルバッグを選べと言いたいと思います。
まとめ
筆者自身、ロードバイクにTOPEAKのサドルバッグを使用しています。
やはり、購入の切っ掛けは価格でしたが品質も良く、満足しております。
特に早朝のツーリングなどでメセンジャーバッグやリュックは嫌で仕方ありません。
ツール缶やサドルバッグがあれば、ツーリングに十分だと考えています。
現在はミニベロの購入を計画していますが、サドルバッグは絶対に必要だと考えます。