ミニベロでコスパが良いのは?
ミニベロを含めスポーツバイクを購入する際、気になるのがコスパです。
やはり、安くて性能もよい自転車が日本人には好まれます。
この理由は、シティサイクルいわゆるママチャリのコスパが良いところにあります。
しかし、ミニベロの多くは、コスパは良くありません。
そこで今回はコスパが良いミニベロについて紹介したいと思います。
オシャレでコスパがよいミニベロ
↑コスパに優れたa.n.design works「CR207」
やはり、ファッションにミニベロを取り入れようとしてもコスパの良いものが良いのは世の常です。
そこで、デザイン性も良く、実用性の高いミニベロがあります。
それは、『a.n.design works』から販売されているミニベロです。
価格は何といっても30,000円以下で買えるのが非常に魅力的です。
ファッションに取り入れるなら、この価格は非常にコスパが高いです。
また、上のグレードになるとシフトはSTI仕様になります。
価格は安いものの、シマノ製のパーツを駆動系の採用しており、走行性能においてもコスパは非常に高いです。
しかし、スポーツ走行に必要な性能は持ち合わせていないので、デザイン性を考慮して街乗り仕様といった部分に用途は限られます。
しかし、手軽にセンスが良く、スタイリッシュなミニベロとしては非常にコスパが高いです。
a.n.design worksのミニベロのスペックは?
やはりコスパを見るのであれば、一番安いグレードを見るのが一番おすすめです。
a.n.design worksのミニベロで一番安いのは、『CR207』という型式のミニベロです。
価格は、なんといっても30,000円以下です。
フレーム形状も独特でクラシカルな感じが漂います。
30,000円以下なら下手なママチャリを購入するより安価ですし、パーツ次第ではママチャリ以上のコスパです。
実際にハンドル形状はドロップハンドルバーですが、やはりシフトはSTIではありません。
しかし、手軽にミニベロを楽しむのであればSTIである必要もなく、初心者が簡単に操作し易いです。
STIシフターは初心者にはハードルが高いです。
また、ブレーキレバーはフラットバーと違和感がない位置に付けられています。
やはり、ミニベロを手軽に楽しむのには最適な位置です。
ロードバイクのようなブレーキレバーは正直初心者には違和感があり安全性の問題があります。
安全性に直結するのはブレーキですが、やはり格安なのでキャリパーブレーキです。
ロード系のミニベロであればデュアルピボットブレーキは欲しいところですが、30,000円以下にはやはり、コストが合いません。
ただし、メーカー不明品ではなくPROMAX製なのコスパからすると頑張っています。
駆動系は、格安ながらシマノ製を使用しております。
しかし、妥協点からボスフリーが採用されています。
a.n.design worksのミニベロはコスパ的にどうか?
コスパを考慮すれば、30,000円以下で買えるなら十分なスペックでしょう。
少なくともシマノ製のディレイラーやスプロケットが採用されている時点で、製造コストはギリギリまで削減していますし、シフターもシマノ製のSL-A050と頑張っています。
事実上、下手なミニベロよりコスパは非常にいいです。
意外にミニベロは参入メーカーが少なく、性能に見合わない車種が多数あります。
その多くがコスト削減のためあらゆる妥協をしています。
しかし、a.n.design worksのミニベロは極限のコスパで販売されているので非常におすすめ出来ます。
また、フレーム形状も独特でクラシカルな点は評価が高いです。
無駄に有名なメーカーは生産コストを下げるために余剰パーツを利用して、スペック不明かつ性能無視の設計がされているミニベロが多いです。
このメーカーはコスパは良く、ファッションに手軽に取り入れられると判断できます。
まとめ
筆者自身、過去にスポーツバイクでひどい目にあったことが数多くあります。
その多くが有名メーカーでありながら、パーツの性能を落とし、コスト削減を図っていました。
コスパを考えれば価格に見合う性能をなかなか手に入れられないのが、現在の自転車です。
しかし、a.n.design worksのミニベロはコスパが良さげなので次期ミニベロ購入計画の筆頭になっています。