愛車のミニベロ ダホン

ミニベロ

DAHON(ダホン) 折りたたみ自転車 SUV D6 インターナショナルモデル 2016年モデル 外装6段変速 ハイテンスチールフレーム Matt White BAT061


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ミニベロとの出会い

私がミニベロに乗るようになったのは北海道に住んでいた時。

オホーツク沿いに住んでいたのですが、近くにオホーツクサイクリングロードという景色を楽しめる自転車専用道路があることを知りました。

友達と一緒に自転車で走りに行こうと話したのですが、サイクリングロードまでは車で30分ほど走らなければいけませんでした。

サイクリングロードの近くまで車で自転車を運べるように、車に乗せやすい折り畳み自転車を買おうと思い自転車屋さんに向かいました。

そこで出会ったのがミニベロと呼ばれる自転車を専門に製造しているダホンというメーカーでした。



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ダホンメトロを購入

自転車屋さんではダホンの自転車が何種か置いてありました。

しかしほとんどはかなり高価だったので、一番お手頃なものを買うことに。

メトロという車種で、それでも4万円しました。

これから長く大切にしようと思い、当時の私には高い買い物でしたが奮発しました。

おしゃれな白を選びました。

メトロを初めて運転

自転車を買ってすぐに自宅近くを試しに運転してみました。

ミニベロのイメージとしては、タイヤが小さいので漕いでも漕いでもスピードがでないと思っていました。

メトロは6段変速がついていましたが、あまり期待はしていませんでした。

が、実際に乗ってみてびっくりしました。

思っていたよりもすいすい進みます。

6段変速が効いているのか、これまでに乗っていたママチャリよりもスピードがでます。

タイヤの大きな自転車に比べると、さすがに安定感はありませんがそれも慣れの問題かと感じました。

初めて乗ったミニベロはかなりの好印象。

メトロは車体重量が軽く、折りたたんで持ち歩くこともできそうだと感じ、これからも長く使えそうだと思いました。

いざ、オホーツクサイクリングロードへ!

買ったミニベロダホンメトロを車に乗せ、友達と一緒にオホーツクサイクリングロードへ向かいました。

オホーツクサイクリングロードは全長40キロもあり、往復すると80キロ。

さすがに一日では無理なので、2回に分けて走ることに。

といっても半分でも一日で40キロ走ることになります。

安定感にまだ不安を感じていたミニベロでそれだけの距離を走れるのか心配でした。

いざ走り出すと、車体が軽く6段変速もあるのであまり疲れを感じませんでした。

安定感がないと感じていましたが、悪く言えばそうですが、良く言えば小回りが利く!この利点が、オホーツクサイクリングロードでは大活躍しました。

ミニベロのメリットを実感

オホーツクサイクリングロードはとにかく景色がきれいです。

自転車で走っていても、写真を撮りたくなる風景がいっぱいです。

その都度自転車を止めて写真を撮り、また進んで写真を撮りの繰り返しです。

タイヤの小さなミニベロが得意な状況です。

スポーツタイプの自転車で風を切って走っていくのも楽しいのだとは思いますが、私はゆっくり景色を楽しみたい方なのでミニベロを買って大正解でした。

疲れを感じにくい、スピードもある程度出る、景色を楽しみながら、写真を撮りながらサイクリング出来る。

いい買い物をしたと感じました。

後日、もう一度サイクリングロードへ行き、残りを完走しました。

実生活で活用

オホーツクサイクリングロードを走るという目的を果たしたミニベロですが、その後も活用したいと思い通勤に使用することにしました。

自転車で会社までは30分くらいかかり、何度か使用しましたが北海道では車の方が便利が良く、結局使用頻度は少なくなってしまいました。

冬は雪があるので自転車に乗ることもできず、それから約3年倉庫の片隅に置いておくことになってしまいました。

大阪へ引っ越してミニベロ復活

転勤で大阪に引っ越しをすることになり、大阪では自転車が大活躍することを知りました。

ということは、倉庫に眠っているダホンメトロをまた使うことが出来ます。

ほったらかしだったのでもう壊れてしまっているかもと思っていたのですが、タイヤの空気が抜けただけで空気を入れるとまだまだ使えそうでした。

少し奮発して買ってよかったとまたもや実感。

大阪に引っ越してみて、細い道が多く小回りのきくミニベロが走りやすいです。

さらに、見た目もおしゃれで街中でスーツ姿で乗っても悪目立ちしません。

大阪で愛車ミニベロとの新生活がスタートしました。

まとめ

現在、自分でタイヤ交換を行い、タイヤを少しだけスポーツ仕様にしました。

バルブを英式バルブにして、空気圧を高めることができるようにしました。

それだけで、スポーツ仕様の自転車へと早変わり。

ミニベロの可能性を感じました。

ゆっくり景色を楽しみながら乗るのもあり、スポーツ仕様にして風を切って走るのもあり、レジャーに使うのも良し、スーツ姿で通勤に使うのも良し。

自転車購入を迷ったらミニベロを購入することをおすすめします。









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