ラレーのクラシックなミニベロとは?

ミニベロ

Raleigh RSM RSW Sport Mixte(スポーツミキスト) 2016年モデル コーヒーブラウン 420mm

ミニベロと言えば、タイヤ径が20インチ以下の小径車をいいますがクラシックなモデルからスポーティーなモデルまで様々です。

しかし、今は『弱虫ペダル』などの漫画の影響からスポーツ志向が高くなっています。

しかし、ミニベロは街乗りに適した自転車です。

そこで今回は、クラシックなラレーのミニベロについて紹介したいと思います。



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ラレーでクラシックなミニベロは?

今回紹介したいのは、ラレーの『RSM RSW Sport Mixte』です。

Raleigh RSM RSW Sport Mixte(スポーツミキスト) 2016年モデル コーヒーブラウン 420mm

実はこの車種、毎年モデルチェンジされていますが、ほとんどデザインや性能面において大きな差が無く、ベーシックなモデルとなっています。

何といっても、スポーツモデルのミニベロとは異なり、ハンドルはフラットバーです。

しかも、シフトは非常に使い易いグリップシフトです。

グリップシフトの魅力は、グリップを握った状態のまま、変速できるところにあります。

シフト変更はただグリップを回すだけというシンプルな操作方法です。

一般的なトリガーシフトとは異なり、変速する際にギヤの位置がどこに入っているか分かるので非常におすすめです。

特に、子供のころからグリップシフトに慣れた方にはおすすめです。

また、デザインもクラシカルで、シーンや服装を選ばないのが特徴です。

ラレーのミニベロは、街乗りに最適です。



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独特のフレーム構造!

何といってもラレーの特徴は、独特のフレーム構造にあります。

ロードバイクやクロスバイク同様、ラレーのミニベロはトップチューブが2本のパイプで構成されています。

真横から見た際は、ただのクラシックなミニベロですが、角度を少し変えてみると独特のフレーム形状が分かります。

トップチューブを2本に分けているのは路面からの衝撃を分散する目的がありそうですが、デザイン的な要素としては他のメーカーより断然目立ちます。

また、ラレーは敢えてフレームをクロモリにして、フォークをハイテン鋼にしており、重量は12.3㎏とやや重めです。

しかし、ミニベロの場合、街乗りを目的としているため、特段重いレベルではありません。

ママチャリに比べれば、遥かに軽く、格安ミニベロよりも軽量です。

むしろ、フレーム形状や素材を考えた場合、実用的な重量と考えます。

実際に、軽すぎる自転車は、安定性の面であまりおすすめできません。

メンテナンス性が良いか?パーツ交換も可能か?

ラレーのミニベロ『RSM RSW Sport Mixte』ですが、パーツのグレードアップが可能です。

やはり、一番問題なのがリアのハブが『ボスフリーか?カセット式か?』です。

ちなみに、ラレーのミニベロは、残念なことにボスフリーです。

しかも、謎のボスフリーのスプロケットです。

8速対応ということはほとんど、国内では入手困難です。

国内で入手可能なボスフリースプロケットは7Sがメインです。

メンテナンス性やパーツ交換の面ではダメなレベルです。

また、ブレーキですがこちらもVブレーキとロードバイク系ではありません。

ラレーのロードバイクは非常に優秀ですが、ミニベロはやはりコストダウンの宝庫ですね。

如何に格安で組み立てるかが重要なのでしょう。

お得なポイントとは?

ラレーのミニベロですが、お買い得なポイントがあります。

今回ご紹介したミニベロですが、実際には訳70.000円以下で購入可能です。

また、モデルが毎年変わるため、年末や年度末に価格が安くなる傾向にあります。

消費者にとって価格が安くなるのは一番いいことです。

また、有名メーカー品かつオシャレミニベロなら70,000円以下の価格は魅力的です。

訳に分からないメーカーのミニベロに50,000円を出すより、メリットがあります。

まとめ

筆者自身、あるYouTube動画を見た際にラレーのフレームに驚きました。

次に購入するならラレーのミニベロと考えたこともあります。

確かにラレーは有名かつフレームも満足するレベルですが、価格が高すぎます。

ラレーはファッションに敏感で、高級志向な方におすすめしたいメーカです。

筆者自身は予算不足で購入不可能なので憧れのメーカーです。










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