ミニベロもサドルによって乗り心地が違います
ミニベロのサドルといってもいろいろなタイプのものがあります。
ミニベロを選ぶ際はついフォルムなどに気を取られることも多いですが、サドルなどにも気を付けて選んでみるといいでしょう。
サドルのタイプによっては使い心地なども違ってきます。
使っている素材などによって機能などもバラバラですので自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
軽量化されたサドル
ミニベロのサドルにもいくつか種類がありますが、軽量型のものもあります。
他のものと比べ軽いため、とても扱いやすいのではないでしょうか。
ミニベロでも折りたたんで移動するものもありますが、そういう時は少しでも軽い方が負担も少ないため楽です。
例えば山などに持っていって使う場合もありますが、軽いと移動もしやすいでしょう。
ただ軽量化されている分どうしても強度にかけてしまいます。
軽いという点では扱いやすいですが、壊れやすいという面も持っていますので扱う際は少し注意したほうがいいでしょう。
また軽量型の場合は体重がかかり過ぎると壊れることもあるため、その辺も気を付けながら使うようにしましょう。
ゲル入りのサドル
人にもよりますが、自転車に乗っているとお尻が痛くなって困る事もあるのではないでしょうか。
そういう時はゲル入りのサドルが向いているかもしれません。
サドルにゲルを入れることでクッションのような働きをしてくれるため痛みをかなり軽減できそうです。
お尻に痛みがあるとそれだけで憂鬱になりますし乗っていても楽しくありませんので、もしもそれで悩んでいるならゲル入りのサドルにかえてみるといいでしょう。
ゲル入りの場合は感触もとてもソフトで使い心地もいいため、他のものが使えなくなってしまう人もいるようです。
またやや強度に欠けるため丁寧に扱うようにしましょう。
サドルが体にあっていないと痛みの原因にもなりますので、まだ試していないのならゲル入りのものを使ってみるといいでしょう。
真ん中に穴が開いたサドル
サドルの中には真ん中に穴が開いているものもあります。
サドルの種類によっても穴の大きさはバラバラですが、かなり大きくあいているものもあるため驚く人もいるのではないでしょうか。
ただこれは何も見た目のデザインだけで開けられたものではなく、きちんとした計算に基づいてつくられたものですので機能もしっかり備わっています。
これにより圧力が1点に集中しないようになっているため乗り心地もよくなるでしょう。
サドルにはどうしても圧力が集中してしまいますが、穴が開いていることによりそれが分散されるため体重が重たい人でも問題なく使えそうです。
また穴が開いている部分は空洞になっているのでそれだけサドルも軽量化されています。
サドル選びは大切です
サドルといってもいろいろなものがありますが、体にフィットしていないとお尻が痛くなることもあるため慎重に選ぶ必要があるでしょう。
またサドルもいくつかの種類にわけられますが、体重制限などもあるためそういった事も考慮しながら選ぶ必要がありそうです。
その他、お尻の大きさなども若干影響してきますので体型のことなども考えながら選ぶといいでしょう。
特にミニベロの場合はタイヤが小さいため衝撃や振動などが体に伝わりやすくなってしまいますので、負担を和らげるようなものを選ぶと安心かもしれません。
サドルによっては乗り心地などもかなり違ってくるのでしょう。
まとめ
ミニベロのサドル選びは乗り心地なども考えながら選ぶようにしましょう。
ファッション感覚で乗っている場合はそこまで考えないかもしれませんが、お尻が痛くなると困りますのである程度は選んだほうがいいでしょう。
サドルについては簡単に取り換えることができますが、中にはサイズが合わないものもあります。
購入する際はサイズなどもしっかりチェックするようにしましょう。