ミニベロとロードバイク、上手に使い分けしています(体験談)
自転車大好きママです。
きっかけは子供が小さい時に買った「ママチャリ」ですね。
スイスイと走るのが気持ち良くて、30才過ぎてからロードバイクに乗るようになって、いまではミニベロも所有しています。
ロードバイクとミニベロの「いい感じの使い分け」が楽しいサイクルライフの基本かしらなんて思っています。
私の使い方を紹介したいと思います。
自転車との出会い
子供が生まれて、お買い物に出かけたり、近くの公園まで遊びに行くことを考えて、ホームセンターで自転車を買いました。
そうです、「ママチャリ」。
子供を乗せるシートも併せて買いました。
最初は、「子供が落ちたりしないかしら」、「転んだりしたら大怪我よね」とか思って、少し不安だったんですけど、使い始めたら気持ちが良くて、スイスイ走っていました。
中学・高校時代も自転車は使っていたんですが、その頃とは、違う印象でした。
自転車の楽しみ
確かに、家の近くの河川敷のサイクリングロードには、お休みの日などはたくさんの方がロードバイクで走っていました。
子供を乗せながら、「気持ちいいんだろうな」と思いながら、たくさんの自転車が走るのを眺めていました。
自分の力で風を切って走る爽快感というか、そんな感じが自転車の楽しみ方なんだろうと思い始めていました。
ロードバイク初体験!
娘が幼稚園に通うようになって、父兄参観の日でした。
顔見知りになっていた方が、なんとロードバイクで幼稚園に来ていたんです。
私はというと、いつものママチャリです。
興味を持って、自転車のことを話してみると「ちょっと乗ってみる?」と言われました。
ちょうど運よく、その日はスカートでなくてジーパン、スニーカーでした。
こわごわと乗り出してみて、「同じ自転車なのか!」と感動してしまいました。
その日にパパを説得して、次のお休みの日には、近くの大きな自転車店に見に行きました。
ロードバイクの購入
お店の方に説明を受けて、小さ目なフレームのロードバイクを即決しちゃいました。
その時には、ロードバイクのことしか考えていませんでしたが、その時に、構造はロードバイクで、車輪の小さいモデルもあるんだということを知りました。
それが、本題である「ミニベロ」ですね。
異次元の走りに感動
ロードバイクでお休みの日などは、いつも河川敷のサイクリングロードを走るようになりました。
当然のことですが、ママチャリとの異次元の走りに感動してました。
同年代の女性の方とも知り合いになることもできましたし、心身ともにロードバイクは健康にしてくれました。
ミニベロが気になる
走っている自転車の中には、ミニベロの男性、女性もチラホラいました。
なによりも「かわいらしい!」のです。
構造はきちんとしたロードバイクと同じパーツが使用されていて、車輪が小さい訳です。
取り回しも楽ちんだろうなと言う印象でした。
ロードバイクのメンテナンスで自転車屋さんに行ったときに、お店の方にミニベロについて説明を聞くことにしました。
上手な使い分け
お店の方に説明を聞くと、「欲しい」と言う気持ちは、さらに大きくなりました。
趣味と言うことになると、道具とは違って「所有したい気持ち」っていうのがあります。
ミニベロは、まさにそういう対象のような気持ちがします。
スピードを出したりすることは得意ではなくても、ちょっとした街乗りなどは、ミニベロの方が楽ちんなのです。
またまた、パパを何とか説得して、ミニベロを買うことにしたのです。
その日から、ちょい乗りはミニベロ、サイクリングロードはロードバイクという具合に使い分けています。
まとめ
ミニベロはおしゃれです。
ロードバイクのミニチュア版みたいな感じですね。
構造が一緒っていう所もマニアックですし、かわいいんです。
でも、ロードバイクと同じ使い方をするのは大変だと思います。
タイヤが小径なぶんだけ、スピードを維持することは体力が必要じゃないかしら。
でも、逆にペダルを踏み込むのは楽なので、取り回しは良いですね。
おしゃれをしてスイスイ走るのは、ミニベロの方が素敵に見えると思います。
「使い分け」が大事だと思います。