膝や腰を守るためにランニングタイツを履こう
50才代の中年ランナーです。
運動不足解消のために始めたウォーキングがきっかけで、体を動かすことが快感になり、今では、ほぼ毎日走っています。
関東一円の市民ランナーが参加するマラソン大会にも、都合が合えば参加するほどです。
もう、この年齢ですから無理をしないで、足腰をいたわりながらのランニングです。
靴とランニングタイツには気を使っています。
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メタボ体型を気にかけてウォーキングを始める
メタボ体型を気にするようになり、ウォーキングを始めました。
勤め先の健康診断でも「肥満」を指摘されるようになりました。
仕事も机での事務仕事が多いものですから、汗を流す機会も少ない状態でした。
自宅の周りは、住宅街ですから夜には、車の交通量も少なく、のんびりとウォーキングをするには都合の良い環境でした。
早く帰宅したときには、夕飯の前に、少し遅くなってしまった時には、夜の9時頃に歩くことが習慣になりました。
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体を動かす爽快感
ウォーキングを始める前は、特に運動をして汗を流すということはありませんでした。
朝夕、自宅と最寄りの駅まで歩くくらいが唯一の運動でした。
歩いて10分くらいでしょうか。
それでも夏には、汗を流してましたが、「運動」とは意味合いが違います。
毎日のウォーキングが習慣になると、体が締まってきている感じがして、動きが軽くなってきました。
しだいに「走ってみたい」という気持ちになってきました。
ウォーキングしている間に、同年代くらいのランナーを見かけることも有ったからです。
走り始めてひざを痛める
ウォーキングの時には、普段はいている運動靴でしたが、走るとなるとジョギングシューズが必要だろうと考えて、買うことにしました。
駅の近くのスポーツ店で相談して、足に合う靴を選んでもらいました。
最初の頃は、無理をしないようにゆっくり走っていたのですが、しだいに距離を伸ばしていきました。
しばらくすると、右足のひざが、痛み始めました。
走る前の体操やストレッチ、ランニングフォームや走るペースなど、特に考えてもいませんでしたから、無理があったのだろうと思います。
整形外科に相談
せっかく習慣になっていた運動も、ひざの痛みのために、しばらく中断するしかありませんでした。
自宅近くの整形外科に行き、診断を受けました。
右ひざの外側の靭帯が炎症を起こしているという診断でした。
私のように、ランニングを始めて、こういった症状を起こすことは多いそうです。
痛みが亡くなるまでは、ランニングは「ドクターストップ」になってしまいました。
ランニングタイツを勧められる
整形外科の医師から、走るときの靴やウエアについて尋ねられました。
ジョギングシューズの話をしてから、医師から、「ランニングタイツ」の説明を受けました。
脚にピッタリとしたウエアです。
テレビや写真では見たことがありましたが、自分で走るときには考えてもいませんでした。
医師の説明では、ランニングタイツはひざの故障を防ぐという効果はとても高いのだそうです。
足をタイツによって締めることで、筋肉と骨の擦れを防ぐのだそうです。
ランニングタイツを買いました
ジョギングシューズを買ったお店に行き、今度はランニングタイツを買いました。
靴の時に一緒に買えば、私のひざも痛めることなくランニングを続けていられたのかもしれません。
走り始めるときには、併せて揃えることを「おすすめ」します。
私はひざが心配でしたので、ミズノのバイオギアタイツというロングタイツを選びました。
ランニングタイツを履くと、腰から下が締まっている感じがして、いい感じになりました。
まとめ
膝の痛みもなくなり、きちんとランニングタイツを履いて、走るようになってからは、故障もありません。
靴だけではなく、ウエアも医学的というか進歩しているのだなと痛感しています。
初めは、年甲斐もなく恥ずかしい感じもしたのですが、靴と同じく、タイツも走ることに関しては必需品だと感じています。
走り始める前に、もう少し勉強しておくべきだったと後悔しています。