足にフィットするランニングタイツは快適
三人いる子供のうち、一番上の子供が小学生だった頃、ロードレース参加を機にマラソンを始めました。
元々長距離走は得意な方で、マラソンを始めた頃は昔使っていたジャージを引っ張り出して走っていました。
下の子供達も走るようになり、走るのが毎日の日課になってきた頃、思い切ってウエアを揃えました。
シューズ、タイツ、短パン、シャツ・・・。
今では、アイテムもたくさん増えましたが、当時はこれらを購入し、気合十分に走っていましたね。
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目次
まずは、格好から！
何かを始めるとき、格好から入るタイプの私。
早速、スポーツ用品店へウエア探しに出掛けました。
様々なスポーツ用品ブランドがこぞってランニングウエアを販売していて、何が良いのか、どこを重視したら良いのか全く見当も付かずでした・・・。
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機能性？それともデザイン性？
一口にランニングウエアと言っても、こんなに種類があるんだと驚いてしまう程の品数の多さ。
機能性を重視と言われても初めて購入する私は、タグなどに説明書きが文字で示されても、良く分かりません。
とりあえず、デザインの気に入ったものにしよう！と思いました。
まず選んだのが、短パンでした。
数あるブランドの中から、一番好きな『ナイキ』を重点的に見て行きました。
カラフルで、機能性と言うよりもデザインが重視されている印象でした。
短パンはカラフルに、タイツはシンプルに
いくつか見て行く中で、一つ気に入ったものが見付かりました。
フロントがピンクでバックがグレー。
直感で『これにしよう！』と思いました。
さぁ次はタイツです。
ブラックが主流のようで、サイドに幾何学模様の入ったものや逆に、とてもシンプルなものなどがあります。
短パンがある程度カラフルなので、タイツはシンプルにしようと、ナイキの無地を選びました。
着け心地は・・・？
シャツなど、他のアイテムの無事に決まり、早速翌日から着用してみることにしました。
タイツは、ウエスト部分が紐で調整でき、足首はファスナーが付いていて、足を入れるのにも楽な設計のなっていました。
着用してみると、太ももやふくらはぎが適度に圧迫され、とてもピッタリとした作りになっていました。
試着せずに決めてしまったけれど、私に丁度いいタイツでした！
初ランです！
さぁ、準備も整い、いよいよマラソンへ。
歩いている時から感じていましたが、タイツ再度部分にワイヤーが埋め込まれていて、足の運びがとても楽でした。
走ってみると更にそれを感じ、膝も楽で、どんどん前に足が出るのです。
初めて感じるその感覚に、とても心地良いものがありました。
ランニングタイツは、ランナーにとって必需品！
真冬以外は、このタイツと短パンで走り、真冬はタイツの上にジャージという出で立ちが私のスタイル。
冬は筋肉も硬くなり、解れるのに時間も掛かります。
このタイツを履いていると、寒さも和らぎ走りやすいのです。
夏用に、膝丈のタイツも購入しました。
もちろんナイキです！
子供達にも、ミドルのタイツを購入
私同様、マラソンに目覚めてしまった子供達。
様々な大会に出場するようになり、子供用のタイツは無いものかと探していました。
ロングタイプはお値段が良いので、ミドルサイズのものを購入しました。
このタイツを履くと、タイムが縮まるよ！と言うと、喜んで履いてくれ、何度が大会で入賞も果たしました！
筋肉を適度に圧迫することは、より無駄なく走れるという事なのでしょうね。
まとめ
マラソンを始めて、約６年。
ランニングタイツとの付き合いは５年になりました。
一年を通して走り込み、私の足をサポートしてくれたタイツ。
少し伸びてきたようにも感じますが、何となく愛着があり、他のタイツを購入する気持ちになれず・・・。
他のスポーツで膝を痛めてしまった私は、ここ１年、マラソンから遠ざかっています。
しかし、趣味の登山の時にも、このタイツがとても重宝しています！足に相当な負担の掛かる登山でも、適度な圧迫によって、足の運びは全然違います。
まだまだ私のランニングライフは続きますから、このタイツとの付き合いも続いて行くでしょう。