安物はなぜダメ?安物のランニングタイツを避けた方が良い理由
安物のランニングタイツは、避けた方が良いと言われることが多いです。
でも、何故安物のランニングタイツは避けた方が良いのでしょうか?
安物のランニングタイツと、10000円以上する効果なランニングタイツでは何が違うというのでしょうか?
ここではそんな、安物のランニングタイツを割けた方が良い理由について紹介します。
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安物だと伸びてしまうのが早い
安物のランニングタイツの特徴として伸びてしまうのが早いという特徴があります。
ランニングタイツの良さは、しっかりホールドしてくれるところにあります。
しっかりとホールドすることによって足の血行をよくしたり、関節や筋肉に必要以上の負担がかかることを防いでくれているのです。
だからこそ、道行くランナーたちはランニングタイツを履いているのです。
安物のランニングタイツを履いて、直ぐに伸びてしまっていたら、そのホールド力を感じられなくなります。
という事は当然、ランニングタイツを履く意味がなくなってしまうのです。
だから、安物のランニングタイツは履くべきではないと言えます。
ただ暑いだけになる
もし安物のランニングタイツを履いて、そうしたホールド力を感じられなくなったら、そのタイツはランニングタイツというよりも普通のタイツになります。
だから、それを履いて走っていても、ただ暑いだけになってしまいます。
そうしてただ暑いだけになると、はしっていてすごく不快な感じがしてしまうでしょう。
だから、早く買い替えたくなるはずです。
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吸湿力や通気性に乏しい事が多い
安物のランニングタイツは、吸湿力や通気性に乏しい事が多いです。
マラソンというのは、意外とすごく汗をかきます。
だから、ランニングタイツには、吸湿力や通気性は必須だと言えます。
なのに、安物のランニングタイツのように吸湿力や通気性に乏しいようだと、間違いなく走りづらさを感じます。
走ることを快適にするためのランニングタイツでそうして走りづらさを覚えてしまうというのは、まさに本末転倒です。
その走りづらさは、時に、これを履くくらいなら足を出して走った方がよほどましだと思わせてしまうくらいのモノです。
もしそう感じてしまったら、それを履いて走るのは難しくなるでしょう。
結果履かなくなって無駄になる
そうして結果履かなくなったら、せっかく安くランニングタイツを買っても、ただただ無駄になります。
使うランニングタイツに10000円出すのと、使わないランニングタイツに4000円出すのだったら、どちらがコスパが良いでしょうか?
それは間違いなく、使うランニングタイツに10000円出す方でしょう。
使わないものを買ったという事は、その4000円をただただゴミ箱に捨てたというのと同じことになりますから。
それ以上に勿体ない事は他にはなかなかありません。
そもそも最初からホールド力がないこともある
先述では、安物のランニングタイツはのびやすく、ホールド力がすぐに落ちてしまうという事を紹介してきましたが、安物のランニングタイツでは、そもそもホールド力が足りないという事も多いです。
そもそもホールド力が無いのですから、それを履く意味がほとんどないという事になります。
ホールド力もない、通気性や吸湿力も悪いというコンボで着たとしたら、それを履いて走ること自体が修行のようになるでしょう。
たとえばいずれ大会に出るというのであれば、そうした意味のない、むしろ自分を追い込むようなランニングタイツを履いて走るのもアリでしょう。
でも、多くの人がそうした目的で走っていないのではないでしょうか?
健康のためやダイエットのためには向かない
ほとんどの人が、健康のためやダイエットの為に走っているのだと思います。
そうして健康の為やダイエットの為に走っているのであれば、走りやすさを自分に感じさせることが大切になります。
やりたくないなぁと感じながらそれを続けるというのは、すごく難しいことです。
それをすることが苦痛になってしまっては、続けらないのです。
もし安物のランニングタイツを履いて走っていたら、それが自分をサポートするどころか、走りづらさを感じさせてくるので、走ることが不快になるでしょう。
という事は当然、走ること自体を続けることが難しくなる可能性が出てくるのです。
それなりの値段の物なら走りやすくなる
しかし逆に、それなりの値段の物なら走りやすくなります。
しっかりホールドしてくれて、筋肉や間接の負荷を減らしてくれて、かつ、血行を良くして疲労がたまりづらくしてくれるのですから、走りやすくなるのも当然です。
そうして走りやすくなれば、日々走ることも困難ではなくなり、マラソンをすることが嫌ではなくなるのです。
そうなれば当然、走ることが習慣化されていくでしょう。
安物を買うと損をするから買わない方が良い
こうした小さな理由から導き出される、安物のランニングタイツを買わない方が良い大きな理由があります。
それが、安物のランニングタイツを買うと結果的に損をするという事です。
安物のランニングタイツを買ってもすぐに伸びてしまっていたら、たとえば2月とか3月に一回くらいは買い替えないとならなくなるでしょう。
作りのしっかりしたランニングタイツの寿命はだいたい2年だと言われています。
2年と2、3ヶ月では、10倍くらいの寿命の違いがあると言えます。
つまり、安物のランニングタイツは、1000円アンダーくらいで買えないと、損をするという事になるのです。
いくら安物のランニングタイツとはいえ、ランニングタイツと銘打っている以上、1000円アンダーで買えることは滅多にありません。
だから、結果的に損をしてしまう事になるのです。
誰が買っても損をする
それは、何も一生懸命走りたいランナーだけが損をするわけではありません。
それなりに一生懸命走りたい人も、安物のランニングタイツを買うと当然損をしますが、別にそこまで走ることに乗り気でない人でも、そうした安物のランニングタイツを買うと損をするのです。
先述の通り、安物のランニングタイツはそもそもそこまでしっかりとしたホールド力がありません。
だから、使用しても「このくらいだったらあってもなくても同じだ」と感じやすいのです。
その感じ方は、ランニングにしっかり取り組もうと考えている人も、そうではない方でも変わることはありません。
だから、それを使うくらいなら使わなくてもいいやと感じてしまい、損をしてしまうのです。
誰が買っても損をするのですから、買わない方が良いでしょう。
それなりの値段の物を買うとプレッシャーにもなる
それなりの値段のランニングタイツを買っていれば、機能的な面に感動するという事もありますが、それ以上に、その値段がプレッシャーになり、自分をランニングに向かわせるという事もあるでしょう。
安物ですと、走らなくて無駄にしてもそこまでのダメージはありませんが、安物でないと、さすがに勿体ないと感じて走るようになるのです。
意思が弱い人には特に、安物ではなくそれなりの値段のランニングタイツを買う事をおすすめします。
まとめ
安物のランニングタイツを買わない方が良い理由は、以上の通りになります。
効果がなかったり、すぐに使えなくなったり、通気性や吸湿性に乏しかったりして、結果的にまず損をするから、安物のランニングタイツは買わない方が良いのです。
決して安い買い物ではないかもしれませんが、その方が結果的に得をしますから、それなりの値段のランニングタイツを買っていってください。