すね毛はどうする？ランニングタイツを履く際にはムダ毛は処理するべきか
ランナーの方の中にはムダ毛を処理している方もたくさんいます。
女性ならばそれは当たり前にしていることでしょうが、男性でもムダ毛を処理している人がいるのです。
でもそういう方は、ランニングタイツを履く際には如何しているのでしょうか？
いつもランニングタイツを履くのであっても、ムダ毛は処理するべきなのでしょうか？
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ランニングタイツでもムダ毛を処理する人は多い
足を丸出しにして走るのであれば、ムダ毛を処理してから走るというのはなんとなく納得できる話です。
ムダ毛が全開の足で短パンを履いて走るというのはなんとなく恥ずかしいところもあるでしょう。
見る側にしてみても、ムダ毛に不快感がある人は一定数います。
もちろんランニング中であればそこまで気になる話ではないかもしれません。
ランニング中に人の足のムダ毛を気にしてみている人というのもあまりいないでしょうから。
それでも一度自分で気にしてしまうと、人の目線が異常に気になったりはします。
だから、ランニングタイツを履かない人は、人の目を気にして剃るのです。
ではランニングタイツを履く人はどうなのでしょうか？
実は、ランニングタイツを履く人でも、ムダ毛を処理してから履くという方は多いのです。
普段剃っている人ならなおさら
それは、普段剃っている人ならなおさらです。
普段剃っている人は、ムダ毛が無い状態が普通になっています。
だから、その状態にランニングタイツを合わせた方が、違和感が少なくて済むのです。
ランニングタイツを履くという行為は、それ自体がそれなりに違和感になります。
そうしてそれ自体が違和感になるのに、さらに普段生えていないムダ毛を生やすことによって違和感を感じてしまうというのは、やはり嫌なのでしょう。
だから、ランニングタイツを履く人でも、普段ムダ毛を処理している人であれば、処理しているし、処理するべきだと言えるでしょう。
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普段剃らない人も剃った方が良い
では、普段ムダ毛を処理することがないという方はどうしたらよいのでしょうか？
普段からムダ毛を処理していないのであれば、ランニングタイツを履く際にも処理しなくてもよさそうなものです。
でも、普段ムダ毛を処理しない人でも、ランニングタイツを履く際にはムダ毛は処理した方が良いと言えます。
なぜなら、ムダ毛を処理することによってメリットがあるからです。
ムダ毛を処理することのメリット
ではそんな、ムダ毛を処理することのメリットとは、何なのでしょう？
ムダ毛を処理することのメリットは、ランニングタイツで圧迫されても不快にならないという事です。
ランニングタイツは、圧迫感にウリがあります。
だから足にしっかりと密着していきます。
足にしっかりと密着するということは、すね毛や太ももに毛が生えていたら、それがかなり圧迫されるということになります。
するとソレを脱いだ時などに、毛が逆立つようにクセづき、すごく不快になります。
そうして違和感がすごくなるのです。
もちろんそれは、履くときにも言えることです。
履くときにも足のムダ毛があらぬ方向を向いてしまい、すごく変な状態になります。
その状態で圧迫されてしまうので、すごく不快になるでしょう。
もちろんその違和感には次第に慣れていくでしょうが、もしムダ毛が無ければ、そもそも最初からそんな違和感を感じることはありません。
だから、ムダ毛はない方が良いと言えるのです。
違和感だけでなく痛みを感じることも多い
ムダ毛があると、ランニングタイツを履くときなどに、違和感だけでなく、痛みを感じることも多いです。
ムダ毛が変な方向に向けて圧迫されるうえに、それをその状態のまま上にずり上げたりしていくわけですから、ムダ毛は変な風に引っ張られてしまいます。
そうしてムダ毛が変な方向に引っ張られると、当然それに痛みを感じることもあります。
だから、履くときにすごく嫌な気持ちになるでしょう。
それが嫌でランニングタイツを履きたくなくなる可能性もあります。
でももししっかりとムダ毛を処理していれば、そうなることはありません。
なので、ランニングタイツを履くときでもムダ毛は処理するべきだと言えます。
処理するならタイミングも重要
ただ、ムダ毛を処理するのであれば、そのタイミングもすごく重要になります。
ムダ毛を処理するタイミングが早すぎたり、処理してからしばらく間があいてしまったりすると、ちょっと伸びたムダ毛がランニングタイツで圧迫されて、すごくちくちくします。
男性の方で、たとえば脇の毛などを全て処理したことがある方ならわかるかもしれませんが、生えかけのムダ毛というのは、すごくちくちくするのです。
それはもはや、日常生活にすら支障をきたすレベルのちくちくだと言えます。
そんなちくちくが、足に起こったらどうなるでしょう。
間違いなくランニングどころではなくなるでしょう。
ましてやランニングタイツで押し付けられているわけですから、そのちくちくのレベルはかなり高いと言えます。
だから、処理するタイミングにはすごく気を使わないとなりません。
直前に剃るのがベター
剃るタイミングとして適切なのは、走る直前だと言えるでしょう。
もちろんムダ毛が伸びるスピードには個人差があるので、一概には言えません。
朝剃っても平気な人はいるでしょうし、２，３日平気な人もいます。
でも、一番確実なのは走る直前に剃ることです。
走る直前に剃れば、どうやってもはしっている間にちくちくするということはありません。
だから、一番快適だと言えるのです。
ランニングタイツを履く際にきちんとムダ毛を処理するのであれば、そのタイミングで剃るように心がけてみてください。
ただしデメリットもある
ただ、ランニングタイツを履く際にムダ毛を処理するというのは、良い事ばかりではありません。
中にはデメリットもあるのです。
そのデメリットが、肌が荒れてしまう可能性があるということです。
ムダ毛を処理するというのは、意外と肌に大きな負担をかけてしまうものなのです。
それは、ヒゲをそるところを想像してみるとわかるでしょう。
ヒゲを剃る際には、そのせいで血がでてしまうという人もいるでしょう。
それくらいに肌を傷つけてしまうものなのです。
さらに、それを繰り返しているうちに肌が着色してしまったという人もいるはずです。
それは間違いなく肌を傷つけたせいでおこったことです。
ヒゲほど強くはないのが救い
足のムダ毛は、ヒゲほど強い毛ではないというのが救いではあります。
ヒゲを一本抜いて、足の毛と比べてみるとわかるでしょうが、ヒゲと足の毛では太さが全然違います。
だから、ヒゲを剃るのは大変だけど、足の毛はそこまで大変ではないと言えます。
なので、ヒゲを剃るのに比べると、肌を傷つけるレベルは弱いです。
でも、だからといって肌を傷つけていないわけではありません。
着色してしまう事はないでしょうが、それでも肌はいたわりながら剃っていかないとならないということは確実です。
それが、手間と言えば手間になるでしょう。
まとめ
ランニングタイツを履くときには、ムダ毛は処理するべきです。
デメリットもあることではありますが、そのデメリットは決して大きなデメリットとは言えませんし、ケア次第でカバーできることです。
やはり剃るメリットの方が大きいのです。
だから、しっかりと走る直前にケアして、快適な環境でランニングタイツを履けるようにしていってください。