筋トレでも必要? 筋トレにランニングタイツを履くことの是非と利点

screenshot_1

筋トレをしてからランニングをすると、ランニングの効果がより高まりやすくなるというのは、広くしられているところです。

だから、筋トレをする時からすでにラニングタイツを履いていたいという方もたくさんいるでしょう。

でも、筋トレをする時にランニングタイツを履くのはアリなのでしょうか?

ここではその是非と利点を紹介していきます。



私が絶対おすすめするランニングタイツランキング(メンズ・レディース)はこちら




筋トレ時に履くのもアリ

筋トレ時にランニングタイツを履くのは、実はアリです。

なんとなく筋トレ時にはランニングタイツははかない方が良いのではないかと思っていた方も多いでしょう。

でもそんなことはありません。

ランニングタイツには確かに、筋肉の働きをサポートするような力があります。

だから、筋肉があまり疲労しなくなると言えるでしょう。

人が筋トレをする目的は、筋肉をつけることのはずです。

筋肉をつけるためにするべきことは、筋肉を疲労させて、回復させることです。

それなのに筋肉が疲労しづらくなったら、それは筋肉がつきづらくなるのではないかと思うのは当然です。

でも、実はそれはあまり関係ありません。

その分負荷も重たくできる

筋肉の動きをサポートしたり、疲労を回復させたりすることが出来るということは、それによってより重たい負荷を加えることが出来るようになるということになります。

より重たい負荷をくわえることが出来るようになれば、当然それによって筋肉は付きやすくなります。

だから、ランニングタイツを履いて筋トレをするというには、むしろ逆に筋肉が付きやすくなると言えるのです。

ということは、それを履いて筋トレをするということも、まったく問題がないということになります。

筋トレをする日とランニングをする日が一緒だという日には特に、それを履いて筋トレをするのがおすすめです。



私が絶対おすすめするランニングタイツランキング(メンズ・レディース)はこちら




ランニングタイツは疲労回復にも役立つ

ランニングタイツを履いて筋トレすることの利点は、負荷を重たく出来る可能性が出てくるという事だけではありません。

ランニングタイツを履いて筋トレすることで、疲労回復の効果も狙えるようになります。

当然ながら、筋トレをすると筋肉は疲労していきます。

筋肉が疲労しないレベルの筋トレなら、さして意味がないと言えるでしょう。

だから、筋トレをするのであれば、しっかりと筋肉が疲労するレベルまでの筋トレをしないとなりません。

でも、こうして筋トレをして筋肉が疲労すると、それが回復するまでは筋トレは出来なくなります。

なので、なかなか思うようなペースで筋トレができず、なかなか筋肉がついていかないという事もあるでしょう。

疲労回復がスムーズになれば筋肉も付きやすくなる

では、ランニングタイツを履いて疲労回復の効果があればどうでしょうか?

疲労回復がスムーズに出来るようになるのですから、その分次の筋トレがすぐに出来るようになります。

筋肉は、破壊と回復の繰り返しで出来ていくのですから、そのサイクルが早くなれば、当然筋肉がつくのも早くなります。

誰だって、筋肉がつくのは早い方が良いに決まっています。

だから、ランニングタイツを履いて筋トレをするのはアリなのです。

筋トレを続けることにも繋がる

そうして早めに筋肉がつくようになるということは、筋トレを続けることにもつながっていきます。

筋トレを続けることができない人の多くは、辛さの割になかなか結果が出ないから嫌になるのでしょう。

でも、こうして少しでも早く結果が出てくるようになればどうでしょうか?

なかなかモチベーションが下がることはなくなるでしょう。

やればやるほどについていく筋肉を見て、もっと頑張ろうと思えるようになるでしょう。

そして、筋トレを頑張ることができれば、よりその筋肉を目立たせるために余計な脂肪を減らそうと、走ることにもせいが出せるようになるでしょう。

そういうことにもつながるのがランニングタイツなのです。

筋トレ時のケガ予防にもなる

ランニングタイツを履いて筋トレをすることは、筋トレ時のケガ予防にもなります。

筋トレをしている時というのは、激しいスポーツをしている時と比べると遥にけがはしづらいものです。

でも、では全くケガする可能性はないのかというと、まったくそんなことはありません。

たとえ可能性は高くなくても、ケガする可能性は全然あると言えるのです。

でも、ランニングタイツを履いて筋トレをすれば、その可能性はさらに小さなものにしていけるでしょう。

ランニングタイツの目的にはケガ予防もある

では、なぜランニングタイツを履いて筋トレをすることがケガ予防につながるのでしょうか?

それは、そもそものランニングタイツの目的に、ケガ予防があるからです。

ケガ予防の効果があるタイツを履いて筋トレをすれば、そのままケガ予防につながるのは当然のことです。

ランニングタイツのケガ予防は筋肉系の怪我の予防はもちろん、間接系のケガの予防にも力を貸してくれます。

筋トレでも、当然間接を痛めることはあります。

むしろ筋トレで筋肉系の怪我をするほどに自分を追い込むことが出来る人はほとんどいないでしょう。

だから怪我をするのであれば多くは間接系の怪我になるでしょう。

たとえば、ちょっと違うやり方で筋トレをしてしまったせいで関節を変な風に酷使してしまったとか、そういう理由でのケガが多いはずです。

それを防ぐことが出来る可能性をアップしてくれるのですから、ランニングタイツを履いて筋トレをするのは正解だと言えるのです。

もちろん時短にもなる

もちろんランニングタイツを履いて筋トレをするということは、時短にもなります。

これから走らないのであれば、あまり関係ないかもしれませんが、筋トレでランニングタイツを履こうとする人の多くが、筋トレ後にはランニングをしようと考えているでしょう。

有酸素運動と無酸素運動の組み合わせはすごく効果が高いものですし、そうするのが一番効率的です。

そして、ランニングタイツを履いて筋トレをしていけば、そんな効率的な運動をさらに効率的にすることが出来るようになります。

もし筋トレをした後にランニングタイツを履いていたらどうなるでしょうか?

まず間違いなくソレを履くための時間をすごくとられてしまいます。

ランニングタイツは、すごくフィット感があるものですから、履くのもそれなりに大変です。

履くのが大変タイツを履くのですから、時間がかかるのも当然です。

でもそうして時間をかけているうちに、せっかく筋トレであっためた体も冷めてしまうでしょう。

それではせっかく連動させる意味も薄くなってしまうでしょう。

でも、もともと履いていればそうなることはありません。

だから、時短というのは意外と重要だったりするのです。

気持ちを途切れさせないことになる

ランニングタイツを履いたまま筋トレをして、時短になるというのは、気持ちを途切れさせないことにもつながります。

筋トレとランニングなどの有酸素運動は、まったく違う運動になります。

だから、筋トレをしてから有酸素運動までの間というのは、気持ちが途切れやすい時間だと言えるのです。

そんな時間に、着替えを必要としていたら、まず間違いなく気持ちは途切れてしまうでしょう。

もちろんそこで絶対に途切れないという自信があれば、あえてそうするのも良いでしょう。

でも人の気持ちは移り変わりが激しいものです。

筋トレするまでは、これが終わったら何キロ走るぞと気合いが入っていても、いざ筋トレをおえてみるとすごくやる気がなくなってしまう可能性もあるのです。

それでもまた、そこからすぐにランニングにはいれるのであれば、なんとか走ることも出来るでしょう。

でも着替えの為に時間を空けてしまっては、その着替える手間も含めて、やる気はドンドンなくなっていくのです。

だから、出来ればランニングタイツは履いて筋トレをして、少しでも気持ちを途切れさせないようにすることが大切になります。

一度途切れるとどんどんやらなくなる

筋トレやランニングなどの運動の習慣というのは不思議なもので、それまでどれだけ頑張っていても、一度途切れてしまうと、なにかの糸がぶつっと切れたようにすごくやる気がなくなってしまう事があるのです。

だから、もしこうして、今日はランニングはもういいやとなったら、それからランニング自体をしなくなり、いつしか筋トレもしなくなる可能性が高いでしょう。

もしそうなったら、せっかく買ったランニングタイツもすごく勿体なくなりますし、筋トレやランニングに費やしてきた時間も勿体なくなります。

それは避けるべきでしょう。

履いていた方が筋トレの動きをしやすい

筋トレ中にランニングタイツを履く利点として、履いていた方が筋トレの動きをしやすいという事もあります。

筋トレでは、たとえば足を床につけて行ったりする筋トレもあります。

そんな時、生身の足を床に使えて行っていたりしたら、足が床との摩擦で痛くなってしまう事もあります。

もちろんそれは、床だけに言える話ではありません。

たとえマットのようなものがしいてあったとしても、たとえクッションのようなものがしいてあるベンチのようなところで筋トレすることになったとしても、足を守れるというのはすごくよいことなのです。

摩擦はどんなところでも起こるものですし、常に足を守れるというのはすごく助かることです。

汗などで滑るとも防げる

ランニングタイツを履いて筋トレをしていたら、汗などで滑ることも防げるという利点もあります。

足だって、筋トレをしていたら間違いなく汗をかきます。

しかしそうして汗をかくと、当然ながら滑るようになるでしょう。

滑ってしまうと、あまり力を入れられなくなり、筋トレがやりづらくなることもあるはずです。

でも、ランニングタイツを履いていればそれは防ぐことが出来るのです。

それもすごく大きいことです。

防寒にもなる

冬場に筋トレする際には防寒にもなります。

筋トレは、寒い状態ではなかなか思うように足が動かせないものです。

でも、ランニングタイツの冬用は防寒力も高いので、寒い冬でも筋トレの動きに支障をきたさないでしょう。

そういうところでもランニングタイツは役立つのです。

見た目がオシャレに見える

あと筋トレ中にランニングタイツを履く利点としては、見た目がオシャレに見えるという事でしょう。

見た目がおしゃれに見えるというと、くだらないことのように思えるものです。

でも、それは実はまったくくだらない事ではありません。

見た目がオシャレに見えるというのは、ある意味ではモチベーションに繋がるのです。

たとえばこの世界には、「形から入る」という言葉があります。

つまり、見た目をそれっぽくすれば、それに伴ってモチベーションが上がっていくということになるのです。

ましてや筋トレもなると、さらにそれが重要になります。

筋トレをしている目的はほとんどの人が筋肉をつけたいからでしょう。

でも、なぜ筋肉をつけたいのかと考えると、多くの人が、憧れの誰かに近づきたいからなのではないでしょうか?

憧れの誰かに近づきたいという気持ちがあるということは、それだけ見た目に左右されるということになります。

だから筋トレにおいては、なおさら形をそれっぽくすることがモチベーションに繋がると言えるのです。

おしゃれが出来ると違う意味でのモチベにもなる

ランニングタイツを履いて筋トレをしてオシャレに見せることができれば、それはまた違う意味でのモチベーションアップにもつながります。

それが、異性へのアピールが出来るという点です。

誰だって異性へのアピールをすることはモチベーションに繋がるものです。

たとえばジムの中で足の毛などが丸出しの人と、ランニングタイツで足をカバーしている人がいたら、明らかに後者のほうがオシャレに見えて、印象も良くなるでしょう。

それは、ランニングタイツを履いている人も分かるはずです。

そうして良く思われていて、モチベーションが上がらない人はまずいないのです。

だから、ランニングタイツを履いて筋トレをするのは効果的なのです。

まとめ

筋トレにランニングタイツを履くことは、全くもってありですし、メリットも多いというのがここでの結論になります。

逆にデメリットを考えてもあまり浮かびませんし、それだけ効果的だということになります。

だから、筋トレの後に走る予定がある人は、筋トレ段階からラニングタイツを履いて筋トレをしていくと良いでしょう。