穴が空いたら直る?ランニングタイツが破れた時の4つの対処法

ランニングタイツを穿いて走っている方を見ると、なんだかランナーという感じがして格好良いですね。

ランニングタイツは走ることをサポートしてくれるものですが、穿いていれば少しずつ劣化していきます。

劣化していけば、破れてしまうこともあります。

では、ランニングタイツが破れてしまったらどうすれば良いのでしょうか。

ここでは、ランニングタイツが破れた時の対処法を紹介していきます。



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ランニングタイツが破れるとどうなる

ランニングタイツが破れてしまうと、当然ランニングタイツの機能は低下してしまいます。

破れが小さければ、それほど機能は低下しませんが、破れが大きいと機能は大きく低下してしまいます。

また、破れることで見た目はかなり悪くなってしまいます。

見た目が悪くなれば、走っている時に周りの目が気になり、穿きたくなくなる方は多くいます。

それらのことから、ランニングタイツが破れたら対処することが大切です。

ランニングタイツは安いものではない

ランニングタイツは安いものではありません。

お金に余裕がある方からしたら安く思えるかもしれませんが、一般人にとっては安くはありません。

そのため、ランニングタイツを買ったら、できるだけ長く使いたいですよね。

できるだけ長く使うには大事に使うことが大切ですが、大事に使っていても破れてしまうこともあります。

破れたからといって「もう使えないな」などと思わず、上手に対処しましょう。

上手に対処することによって、更に長く使用することが可能になります。



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補修シートを使ってランニングタイツの穴を塞ぐ

ランニングタイツが破れ、穴が空いてしまうと「もう穿く気にならない」という方は多くいます。

穴が空いていることで穿く気にならないのなら、その穴を塞げば良いのです。

ランニングタイツにできた穴を塞ぐ方法として、補修シートを使うという方法があります。

補修シートを穴よりも大きいサイズに切り取り、それをランニングタイツの裏側から穴のところに当て、アイロンをかけるだけで簡単に穴を塞ぐことが可能です。

穴が空いていた部分の素材は補修シートになるため、その部分にはランニングタイツの効果はでません。

しかし、穴が小さいのであれば、その部分にランニングタイツの効果が出なくなっても問題ないでしょう。

穴の空いていないランニングタイツと比較すると機能は劣ってしまいますが、穴を塞ぐことによって穴が大きくなるのを防ぐこともできます。

また、少ない費用で補修することができるので、とてもお得です。

ランニングタイツの破れ(穴)が目立たなくなる

ランニングタイツに穴が空いていれば、その穴が小さい大きいにかかわらず恥ずかしいものです。

そのため、「穴が空いたランニングタイツは恥ずかしくて穿く気にならない」という方は多くいます。

穴が空いて目立つことで恥ずかしいのなら、補修シートを使って穴を塞げば良く、補修シートで穴を塞ぐことによりランニングタイツの穴は補修する前よりも目立たなくなります。

ランニングタイツといっても様々なデザインのものがありますが、定番の黒色で統一されているものであれば、補修シートで穴を塞いでも目立つようになることはないでしょう。

そのため、ランニングタイツの破れ(穴)をどうにかしたい場合、補修シートを使うことをおすすめします。

メーカーに修理可能か問い合わせてみる

ランニングタイツをちゃんと修理したい場合や、補修シートで対処したが剥がれてしまった場合は、ランニングタイツを作ったメーカーに問い合わせてみると良いでしょう。

保証期間があるランニングタイツであれば、保証期間以内に破れた場合は無償で直してくれたり、新しいものと交換してくれるところもあります。

修理ではお金がかかるところもありますが、快適にランニングするためにもメーカーに問い合わせて、直してもらうと良いでしょう。

ランニングタイツの破れを自分で完全に直すのは困難で、補修シートなどで直してもタイツの機能は低下してしまいます。

多少機能が低下しても気にならないという方もいますが、どうせランニングタイツを穿くならタイツの機能を十分に発揮したいものです。

ですから、ランニングタイツの機能をフルに発揮したい方には、ランニングタイツが破れた際、修理可能なのかメーカーに問い合わせてみることをおすすめします。

直るまでに結構時間がかかる

メーカーに問い合わせても、修理してもらえない場合もあります。

また、お金がかかる場合もありますが、それらのことは問い合わせてみないと分からないので、ダメで元々で問い合わせてみることをおすすめします。

修理が可能な場合でも、すぐにランニングタイツの破れが直る訳ではありません。

ランニングタイツの破れを直すには、メーカーにランニングタイツを送り、メーカーの方で破れなどを確認して直し、直ったらランニングタイツが届くのを待つ必要があります。

そのようなことから、修理が終わるまでは結構日数がかかってしまいます。

ランニングタイツを1つしかもっていないのであれば、修理が終わるまでは当然ランニングタイツなしでランニングしないといけません。

それがメーカーに修理を依頼するデメリットになってしまいますが、ランニングタイツをちゃんと直すためには仕方のないことです。

面倒でなければ自分で縫って直すのもあり

ランニングタイツの破れは、自分で縫うことで対処することも可能です。

自分で縫ってランニングタイツの破れを直すことはそれほど難しくないため、裁縫が苦手な方でも丁寧に行えばできるでしょう。

ランニングタイツの穴には、タイツに似た素材のものを当てて縫うと良いです。

そうすることで、直った時に違和感を感じにくくなります。

手間はかかりますが少ない費用で直すことができるので、面倒でなければ自分で縫うのもありです。

できるだけ細く目立たない色の糸で縫う

ランニングタイツの破れを自分で縫って直す場合は、できるだけ細く目立たない色の糸で縫うことをおすすめします。

ランニングタイツの大きな特徴はコンプレッション効果があることで、ピタッとしていることです。

穿いた時に肌にピタッとするため、太い糸で縫うと違和感を感じやすくなります。

そのため、できるだけ細い糸で縫った方が良く、細い糸で縫うことによって、太い糸で縫うよりも違和感を感じにくくなります。

また、糸の色も重要で、縫う部分が黒色の場合は黒色の糸を使うと良く、そのようにすることで縫った部分が目立ちにくくなります。

破れを直すのではなく隠すのもあり

「小さい穴が空いていても穿きたいが、恥ずかしい」という方におすすめな方法が、ランニングタイツの上にトレーニングウエアを穿いて、ランニングタイツの穴を隠す方法です。

小さい穴なら直さずに穿いて走っても問題ありませんが、穴が見えるのは恥ずかしいことでしょう。

穴が見えて恥ずかしいのなら、ランニングタイツの上にトレーニングウエアを穿いて、穴を見えなくすれば良いのです。

膝に穴があるのなら、膝が隠れるようなトレーニングウエアをタイツの上に穿けば、タイツの穴が見えることはありません。

しかし、ランニングタイツの上にトレーニングウエアを穿くことで、暑く感じてしまうのがデメリットになってしまいます。

そのため、この方法を行う場合は、熱中症や脱水症状には十分注意しましょう。

また、暑い時期にやるのはおすすめできません。

まとめ

以上のように、ランニングタイツが破れた場合の対処法は色々あります。

ですが、ランニングタイツが破れた場合は、新しいランニングタイツの購入を検討することも大切です。

ランニングタイツの状態に合わせて上手に対処し、自分で対処できない場合や、メーカーで修理してもらえない場合などは、新しいランニングタイツを買いましょう。

ランニングタイツを買う時は、質の良い破れにくいものを選んでください。