いつまで履ける?ランニングタイツの替え時になる目安とは

ズボン

ランニングタイツは消耗品です。

筋肉のサポートやコンプレッション機能などタイツの種類によって効果は違いますが、どちらにせよ履き続けていればいつかはその恩恵が受けられなくなります。

単に見た目が格好いいから愛用しているというのなら古くなったところで問題はないのですが、
何らかの目的があってランニングタイツを履いているという方は替え時を知っておくべきです!

あなたのランニングタイツは本当にまだ現役だと言えますか?



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ランニングタイツは何年くらい履けるのか

ランニングタイツの寿命は大体2年が目安だとされています。

この数字はあくまで平均ですから誰もが当てはまるということではありません。

個々の寿命や替え時はやはり使用頻度や時間・走行距離などによって変わってきます。

サポート用のランニングタイツの場合は週3回使用して2年の寿命、コンプレッション用なら毎日履いて1年の寿命というご意見もありました。

ですが、洗濯を適当にしていたり着脱が乱暴だったりする場合はもっと短くなります。

寿命や替え時を伸ばしたいなら普段から丁寧に扱うことを心掛けましょう。



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替え時は体感で分かる!

ランニングタイツを履いてみて着圧が緩い、筋肉を引き締めている感覚がないと感じたなら、それが替え時です。

分かりやすく説明すれば普通のタイツを履いたような感じというところでしょうか。

そのような履き心地ではランニングタイツとしての機能は期待できませんよね。

また、運動を続けた結果、体型が変わったためタイツが緩くなるということもあります。

そういう場合はサイズ変更をした方が良いでしょう。

ランニングタイツは身体にフィットしてこそ効果を発揮する物ですから、合わないタイツは処分または知人に譲って新しい物を購入してください。

美品ならオークションに出品することもできますよ。

見た目の変化も目安の一つ

以下のような変化が見られた場合は替え時と言えます。

●生地がよれている
●生地が薄くなってきた
●縫い目がほつれている
●色が白っぽくなった

ただし、劣化しているように見えても問題なく履ける物もあります。

また小さな穴や痛み程度ならメーカー修理が受けられるので、長く大切に履きたい方はそちらを利用しても良いでしょう。

替え時を伸ばしたいなら1枚ではなく数枚持っておく

1枚のランニングタイツを連続して履き続けるより、2~3枚を順番に使った方が断然長持ちするのでおすすめです。

身体を同じように1度使ったタイツはしっかり休ませてあげること。

毎日ランニングをするという方なら尚更そうした方が良いですよ。

順番に使えれば夜な夜な急いで洗濯する必要もありませんし、雨で乾かないなんてこともないはずです。

初期費用は掛かりますが替え時や寿命を考えればこちらが正解!
セール品を見つけた際には買いだめしておきたいですね。

ランニングタイツは値段相応なので高いメーカー品の方が高性能だと言えます。

古くなったタイツの利用方法

替え時を迎えた古いランニングタイツがまだ履ける状態なら、何も捨てることはありません。

着圧が落ちてサポート機能が低下しても保温や速乾・吸湿効果はありますから、インナーとして利用することができます。

また、新品を本番用や長距離用にして、緩くなったタイツは練習用や短距離用にするなど使い分けしてもOK。

大きな穴などがない限り使い道はまだありますから、ただのゴミにするのは勿体ないですよね。

まとめ

着圧が緩くなったと感じたら、それがランニングタイツの替え時です。

個人差があるのでハッキリとした寿命は分かりませんが丁寧に扱えば1~2年は持つはず!
使用頻度が少ない方はもっと長くなりますよ。

また、ランニングタイツは1枚ではなく複数枚所持して順番に使用するのがおすすめです。

その方が断然、替え時や寿命の期間が長くなります。