アシックスのランニングタイツでランニングを楽しく
アシックスは前進のオニツカタイガー時代から、競技用スポーツシューズ自社生産60%のスポーツ用品メーカーです。
ランニング用の自社のシューズにぴったりのランニングタイツも生産し、その機能は「コアバランス」という特許も取得しています。
アシックスはランニングタイツの負担軽減効果を腰の動きに絞り、”シューズで膝”を”タイツで腰”をサポートするこれまでの集大成を目指しました。
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特許も取得するアシックスの研究体制
ランニングタイツの開発はまだ研究論文の数が少なく、効果を発表して販売しているメーカーは各社の研究室でデータを取っています。
アシックスは人間の身体と動きのデータを蓄積し、開発する商品の材料や加工方法の研究を行っています。
種目や男女によって異なる人間の特性に関する研究、異なる運動時の身体に起こる”変化”や”負荷”を分析して製品に必要な機能を抽出します。
アシックスが注目したのは、ランニングにおける体幹トレーニング効果を伸ばし、骨盤を安定させることで歩幅を大きく取り安定して走るようにすることです。
ランニングは膝・腰にウォーキング時の3倍から5倍の衝撃が加わります、特にかかとから着地するフォームは日本人を含めたアジア体型の人の特徴です。
アシックスは長年身体にかかるダメージを軽減するクッションをシューズに用いてきました、ここにランニングタイツによる圧着効果をプラスすることで、膝・腰にかかる負荷をさらに軽減し、コアバランスという特許を取得しました。
特に骨盤が一生涯変化を続ける女性ランナーには、アシックスのシューズとランニングタイツの組み合わせが最大限の効果を発揮します。
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理想の姿勢を作るモーションマッスルサポート
アシックスのランニングタイツは、脚を守る機能を重視している「コアバランス機能」が特徴です。
アシックスの特許技術でランナーの骨盤を直立させ、正しい姿勢で走ることが出来るように支えてくれます。
重心移動を効率よく行い、胴体を支える体幹の筋肉を鍛えながらスムーズに身体を前に送り出します。
正しい姿勢で走ることは、腹筋・背筋・体幹を支える筋肉をフル活用するため、保って走り続けるだけでもとても疲れます。
近年はスマートフォンを使用する姿勢がストレートネックや猫背につながってしまい、姿勢がランニングの負担になってしまっている人や、正しい姿勢がわからなくなっている人が増えています。
ランニングは適度に身体をほぐす効果がありますが、このまま走り出すと腰が落ちた姿勢になり、膝・股関節・背中・首に痛みを生じる危険が高まります。
身体の要である腰を中心に股関節をしっかりと支え、ランニングペースの異なる初心者から上級者まで4段階に分けて購入できるのがアシックスのランニングタイツです。
タイムによって股関節の稼動が違う
アシックスの上位モデルは、フルマラソン42,195kmを3時間を切るメーカータイムで走る”サブ3”を想定しています。
アシックスの研究ではキロ7分5時間以内ゴールペースサブ5で30°、キロ5分4時間以内でゴールペースサブ4で60°と、ペースによって股関節の稼働域が変わります。
走力キロ4分ペースになると時速15キロで走り続けるため、股関節は約90°開いては閉じを繰り返しますが、上位モデルはこの稼働域を邪魔しません。
ここで特徴を発揮するのがアシックスの特許「コアバランス」、骨盤の安定と直立を手助けする機能です。
日ごろ自分で鍛えた上級者の体幹部であっても、骨盤の直立サポートが周辺筋肉の隅々まで稼動を促します。
サブ3は編み物生地を織物生地に変更、素材にバネの様な特徴を持たせ重量を100グラム以下にすることでスピードを生み出します。
一番最後は完走を目指す初心者ランナー用、「コアバランス」「レッグバランス」「レッグフリーパターン」の3つの機能を搭載しながらも、脚を守る締め付けすぎない安心サポート設計です。
まとめ
アシックスはランニングタイツ売り上げ3位と、オリンピックサポート企業と肩を並べて競っています。
パフォーマンスを向上させることも大切ですが、負荷を減らして長くスポーツを楽しみたいという需要は間違いなくあります。
初心者や持病、関節や靭帯の怪我があるけれどランニングを休みたくない人は、シューズと一緒にアシックスを選んでみてはいかがでしょう。