サイズが合わないランニングシューズってみんなはどうしてる？
サイズの表記的には合っているし、履けないこともないけれど窮屈だったり、ちょっと余裕がありすぎるランニングシューズ。
デザインが気に入って購入したのはいいけれど、実際に履いてみたらサイズが合わなかったという失敗はよくある話です。
サイズが合わないまま我慢して履き続けるべきか、それともほかに方法があるのかをご紹介します。
サイズの合わないランニングシューズを履き続けのは危険！？
初心者からプロのランナーに至るまで、ランニングシューズ選びに置いて一番大切なことはサイズです。
有名ブランドかどうかということよりも、デザインよりも、クッション性や耐久性よりも、一番走りに影響するのがフィット感。
どんなに性能が高いランニングシューズを買ったとしても、自分の足にフィットしなければ何の意味もありません。
サイズの合わないランニングシューズでは、走っている間に違和感を感じますし、その違和感を意識してしまうせいでフォームは崩れます。
フォームが崩れると走っている格好が悪くなるだけではなく、体に歪みが生じ、足や腰を痛めてしまう危険性もあるのです。
せっかく買ったランニングシューズですから、多少サイズが合わなくても履きたいという気持ちは分かります。
しかし、あわないランニングシューズを履いていたせいで体にトラブルが起きてしまう可能性があるのだということも覚えておきましょう。
大きすぎる場合はインソールで調整可能
本来ランニングシューズのインソールは、走りの性能をサポートするために使用するものです。
ですから、サイズ調整のために用いるのはあまり個のも悪しくありません。
しかし、購入したランニングシューズがほんの少し大きかったり、ワイズが広すぎて足がぐらついてしまうという時には、インソールを使ってサイズを調整することが出来ます。
サイズ調整の際には、ランニングシューズの通気性を妨げないものを選びましょう。
ゲル素材のものは汗や皮脂などを通さないので、あまりおすすめできません。
クッション性が高く、通気性の高いインソールを装着するのがおすすめです。
ハーフタイプ、フルタイプ、部分パッドなど様々なアイテムが用意されているので、ランニングシューズの形状に合わせてえらぶといいでしょう。
オークションやフリマで販売するのもあり
箱を開けて自宅で試履きしただけのランニングシューズや、ほとんど未使用に近い新しいランニングシューズであれば、オークションやフリマで販売するという方法があります。
ランニングシューズがより高値で売れる可能性があるのがオークションへの出品ですが、顔が見えないうえでの取引ということもあり、何かとトラブルが絶えません。
未使用の状態であれば問題ないことが多いですが、1度でも外で履いたものだと汚れや傷などがトラブルの原因になることもあります。
フリマは高値で売れる可能性は低いですが、実際に対面で販売するのでトラブルになりにくいのが利点です。
ただし、出店料が必要ですし、出店するために時間を割か根ければいけないというデメリットがあります。
いずれにしよ、ランニングシューズを販売するときにはメリットだけでなくデメリットがあることも知っておきましょう。
中古である以上トラブルが起こる可能性もあるので、販売する場合にはよく考えて出品することです。
まとめ
サイズの合わないランニングシューズは、ランニング初心者・プロ問わずおすすめできません。
足に合わないランニングシューズは走りの妨げになり、体のトラブルを引き起こす可能性があります。
大きすぎるランニングシューズはインソールを装着したり、ほぼ未使用のものはオークションやフリマに出店したりして対処するようにしましょう。