ランニングタイツでランニング時の無駄な動きが減り、さらに疲れにくくなる

ランニングタイツは、最近ではランニングする際の1つのファッションアイテムとして見られている部分もあれば、体全体を支え、ランニングをサポートしてくれる部分もあります。

もしランニングを始めようとしたり、本格的に走っているが疲れやすいと思われている方がいらっしゃいましたら、ランニングタイツを利用されることをおすすめします。



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ランニングタイツで脚全体を完全にサポート

ランニングタイツの締め付けは、脚全体をサポートしている感覚があります締め付けは程よいもので、脚全体の筋肉をガードしている感覚があり、フィット感もあります。

ただ最初は慣れが必要かもしれませんが、締め付けられて動きにくいかと思いきや、脚が自然に前へ出る感覚があります。



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防寒対策もしっかりできます

2018年は平年よりも気温が低い

2018年がスタートし、首都圏でも雪が積もり、北陸地方においても大変な積雪となっています。

さらに、寒い日も例年よりも多く、ランナーにとって防寒対策は重要なポイントです。

昨今のランニングブームで冬場の時期はフルマラソンの大会が目白押しです。

お正月の実業団のニューイヤー駅伝を筆頭に、関東学生連合の箱根駅伝は、大変な人気で沿道にもたくさんの方が応援されている光景が見えます。

このような駅伝に刺激され、フルマラソンに挑戦される方も多いのではないでしょうか。

ただこの1月、2月、3月にかけては年間で一番寒い状況です。

体が冷えると怪我をしやすい

とくに脚は冷えます。

さらに冷え切った体で走ると、筋肉も寒さで硬直し、思わぬ怪我をすることもあります。

特に冬場の肉離れは、筋肉が寒さで硬直している際に発生しやすいとされています。

このような時に、ランニングタイツが大きく活躍します。

ランニングタイツは、体を動かすと発熱をするものもあります。

特に冬場のランニングタイツは、このような発熱タイプのものが好まれます。

この発熱タイプのランニングタイツにより、脚も保温され、パフォーマンスも出やすい状況となります。

さらに疲れにくい

ランニングタイツの効果は防寒対策だけではありません。

脚全体がタイツに締め付けでサポートされているため、体の軸がぶれない感覚で走ることができます。

左右から程よく締め付けられていることや、ランニングタイツ自体、足首からお尻、腰あたりまでをトータルでサポートし固定しているため、体の軸がぶれず、綺麗なフォームで走ることができます。

このスムーズな綺麗なフォームは、無駄のない動きとなるため、走っていても疲れにくい状況です。

ランニングタイツは夏でも使えるものがあります

冬場のランニングタイツは体の動きの他に、防寒対策ということもありますが、夏場にランニングタイツを使うことはできるのでしょうか。

夏のマラソンやランニングにおいても、ランニングタイツは使えます。

ただ、夏場と冬場のランニングタイツの生地はちがうものである必要があります。

夏場はやはり、通気性の高いものが一番よいです。

通気性が良くない場合には、体から正常に熱を発することができず、場合によっては体温が高くなります。

これにより、熱中症などの変調を訴える場合があります。

従いまして、夏場のランニングタイツは通気性の高い特殊加工のポリエステル素材が多く利用されています。

このポリエステルの素材によって、汗をかいた後でも速乾性の効果を出すのです。

夏の暑さがある場合には、どうしても暑苦しいため、ランニングタイツを履かないという選択肢もあります。

しかしながら、通気性や汗の速乾性効果のあるランニングタイツを履く方が、膝サポートや走りのフォームを矯正しつつ、体の熱をうまく放出してくれることもあり、効果があります。

価格は高いものもありますが、その効果はどのようなものでしょうか

ランニングタイツの価格はどれくらいでしょうか。

ランニングタイツを購入される方にとっても、価格面では不満に思っていらっしゃる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

例えば、ランニングタイツの価格自体はピンからキリまでありますが、最低でもランニングタイツは3,000円程度かかります。

特に、走る専門やスポーツ専門メーカーであるミズノなどからもランニングタイツを販売していますが、グレードの高い製品の場合には20,000円から15,000円かかるものもあり、プロ並みの仕様となっています。

ただ、最初から効果なものを購入されるかどうかはお任せしますが、仮に、ランニングタイツを履かないなかで、怪我をしてしまった場合には取り返しのつかないことになります。

特に、年齢を重ねていくと、膝痛は一番厄介な事象です。

一度、膝を痛めてしまうと、なかなか回復具合が良くありません。

膝は日常生活においても頻繁に動かす部位ですし、歩く場合も、走る場合にもよく使います。

しかしながら、ランニングタイツを履いていると怪我のリスクを抑えることができる可能性が高いとされています。

膝の場合は外側から締め付けられるため、筋を違えるようなことはありません。

なお、ランニングタイツの標準的な価格としては、5,000円から8,000円が多いとされています。

ユニクロのランニングタイツ

ユニクロではエアリズムのランニングタイツを販売しています。

ユニクロのエアリズムはその名の通り、空気のように軽いイメージで、かつ通気性も抜群です。

さらに、吸水性にも優れていて汗をかく夏場でも快適に履け、消臭機能もあるという優れものです。

そして適度な圧迫によって筋肉や体全体が疲れにくい状態であるため、ランニングといったスポーツ以外にも、日常生活や旅行にも利用できる商品となっています。

そしてユニクロの魅力として、価格面がありますが、なんと2,000円前後で購入することができてしまうのです。

耐久性はどれくらいか

ではランニングタイツの耐久性はどれくらいとみていいでしょうか。

ランニングタイツ自体、材質はポリエステルで製造されていることありますので、擦れた場合にはその擦れた箇所から布に穴が開いたりすることもあります。

値段も高いものですと、長く履きたいと思う気持ちもありますが、洗っているうちにランニングタイツ自体の布が劣化してしまい、さらには程よい締め付けであった部分が、次第に伸びてしまい、本来の機能の役割を果たせないこともあります。

服には劣化がつきものですので、致し方ないことではあるのですが、耐久性としては、1年程度と見ていただくのが良いと思います。

さらに、ランニングタイツを利用する頻度が高い場合には、もう少し耐久年数が短くなる可能性もあります。

もし、なんとなく履いている際の締り具合が良くない場合には、買い替え時期であるとみてください。

特に関節部分で、体がよく動く部分の締まりが悪い場合は要注意ですので、初めてランニングタイツを履いた際の感覚を覚えておいてください。

締まり具合の感覚は個人差もありますので、難しい判断ではありますが、機能が劣化した状態で、つまり脚や膝、腰などを痛めてしまったら手遅れです。

つまり、本来の機能が劣化、もしくは失ってしまったランニングタイツを履くのは、怪我のリスクにもつながりますので、注意してください。

まとめ

ランニングタイツを履くことによって、体をサポートしてくれるのは大変ありがたいことです。

これまでは黒ばかりだったランニングタイツも、原色系のものや、柄ものの商品が販売され、ファッション性も高くなりつつあります。

このような、本来の実用性やファッション性の高いランニングタイツは、体を疲れにくくしてくれるため、今後日常生活においても重宝されるかもしれません。