ランニングタイツの洗濯、気を付けることは？
ランニングして汗をかいて、さあ洗濯しましょう。
何しろ汗をひどくかくランニングです、タイツも上に来ているものも汗でびしょぬれと言うことは珍しくありません。
でも洗濯や手入れで注意しておくことはあるのだろうか、やってはいけないことはあるのだろうか、その辺りをちょっとチェックしてみましょう。
手抜きできるところは、出来れば手抜きしたいものですしね、その方法も少しだけご紹介します。
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やはり手洗いがいいの？
目的が何しろ運動でしかも長距離走るためのタイツですので、ストレッチ性は大事ですし出来れば長持ちさせたいですよね。
特に汗の匂いが気になるし、帰宅したらすぐに洗濯したいと言う人の場合は、即お風呂場などで手洗いしましょう。
やはり何と言っても手洗いが一番素材に優しい洗濯方ですので、しかもこれならついでにシャワーで汗も流せます。
逆を言えばシャワーを浴びながら手洗いしていると考えれば、一石二鳥ですね。
ただし手洗いの場合、絞る時には注意が必要です、ここでギュウギュウ絞ってしまいますと、せっかく丁寧に手洗いしたのに絞る手順で素材を痛めてしまうこともあります。
何と言ってもこの手の運動用品です、速乾性と通気性は優れていますので多少水を含んでいてもすぐに乾きます、ベランダなどに干しての水ぽたぽたが気になる方は、一時的に風呂場にかけておいて水が切れたところで外に出すといいでしょう。
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面倒なので洗濯機でやってしまいたいんだけど
洗濯機でも勿論可能ですし、確かにこちらの方が面倒な無いです。
しかしたかが数枚のタイツとかＴシャツだけで洗濯機使用と言うのもちょっと、電気代も水道代も勿体ないと言う節約家の方は、洗濯日にランニングするのはどうでしょう。
帰宅して他の洗濯物と一緒に、シャワーを浴びている間に洗濯機を回してしまいましょう。
シャワーから出たら、丁度仕上がっていることと思います。
ただしこの時に忘れてはいけないのは、このストレッチ素材を長持ちさせるためにも、必ず洗濯ネットに入れてから洗濯機に入れることです。
加えてタイツなどの長いものは、洗濯機の中で絡んだりもしますので、それを防ぐためにもネットのご利用をお忘れなく。
別に放置しておいてもそれほど気にならない
そんなに汗の匂いに敏感でも無くて、ついでに洗濯機を回すのもシャワーで手洗いも、疲れ切っていて面倒だと言う方の場合、幸い速乾性に優れているランニングタイツですので、とりあえずその辺りにひっかけておきましょう。
数時間もすれば濡れていた生地も乾きますので、とりあえずの処置はそれでいいでしょう。
疲れが取れてからゆっくり洗濯するのも、よろしいかもしれません。
ありがたいことに今の生地は、汗などの成分で痛むと言うことも無くなってきていますので、少々の放置でしたら問題無いでしょう。
ただしプリントや生地の色が汗によって褪せてしまう可能性が無いとは言えません、お気に入りの模様だったり地の色だったりした場合は、面倒でも早めに洗濯しておくことをおすすめします。
干す時には陰干し？
太陽を浴びて走ってきているので今さらと言う感じもしますが、先に書きましたように色合いや生地をなど長持ちさせたい場合、ここはやはり陰干しがおすすめです。
再三書いてきましたが、速乾性の布地が殆どですので通気性のいい場所なら部屋の中でも、気持ち良く乾いてくれますし匂いも殆ど残りません。
洗濯物と一緒に風に吹かれつつ一休み、と言うのもランニング後のお楽しみの一つになるのではないでしょうか。
まとめ
お気に入りのランニングタイツなど、やはり丁寧に手入れしたいものですね。
とは言ってもランニング後の、疲れちゃった状態ですぐに洗濯と言うのも面倒だ、と思う方も多いでしょう。
ついでついでにやってしまえる方法をいくつかご紹介しました、気持ち良くタイツも自分も洗濯して一緒に風を感じながらゆっくりするひと時、と言うのもランニング後の楽しみではないでしょうか。