捨てちゃうのは勿体ない?伸びたランニングタイツの使い道
ランニングタイツは、それなりの年月持つものではあります。
お値段もそれなりにしますし、もともとある程度の寿命を想定して作られているわけですから、それなりに持つのです。
でも、いつかは必ず伸びてしまうものでもあります。
そんな伸びてしまったランニングタイツは、どうすれば良いのでしょうか?
ここではそんな、伸びたランニングタイツの使い道を紹介します。
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伸びたランニングタイツは日常使いする
伸びたランニングの使い道としておすすめなのは、それを日常使いすることです。
基本的にランニングタイツは、運動をサポートしたりするためのものですから、日常使いすることはすすめられてはいないものでした。
足をしっかりと圧迫するのがランニングタイツですから、日常で使うと常に足が圧迫されることとなり、血行を逆に悪くしてしまう可能性があったのです。
でも、その圧迫力が無くなり、伸びてしまっていたとしたらどうでしょう?
それを日常で履いても全く問題がないということになります。
圧迫されてしまうからよくないというだけの話しでしたから、圧迫されていないのであれば、それは日常使いしても良いのです。
日常使いするメリット
では、伸びてしまったランニングタイツを日常使いすることのメリットはどこにあるでしょうか?
伸びてしまったランニングタイツを日常使いすることのメリットは、保温性です。
それが冬用のランニングタイツであれば、保温効果があるはずです。
そして保温効果があるのであれば、冬の日常での足を守ってくれるでしょう。
最近では冬には、パンツの下に保温効果のあるタイツを履いているという人がかなり多いです。
むしろソレを履いていない人を探す方が大変だという位にあらゆる人がはいています。
冬用のランニングタイツはそれの代わりになるのです。
そうした保温性のあるタイツというのは、何枚あっても嬉しいものです。
朝晩常にソレを履いているという人も多いでしょうし、なんなら2枚履いているという人もいるでしょう。
だから、それが一枚増えることはすごく助かるものなのです。
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短距離ようにするのも正解
伸びたランニングタイツは、短距離を走る際に使うというのも正解です。
長距離を走る際には、やはりしっかりと足を圧迫してくれるものを使いたいところですが、短距離であればそこまで足を圧迫しなくても問題ないことも多いです。
それならば逆に、そこで新しいランニングタイツを使う方が勿体ないと言えるでしょう。
たとえ短距離であっても、それを一回使ったらやはりその後には洗濯をしないとなりません。
洗濯をするということは、それにダメージを与えてしまうということになります。
ほんの少しの距離しか走っていないのにそうしてダメージを与えてしまうというのはすごく勿体ないです。
それでも一回分使用したことになりますから。
だから、短距離を走る際には伸びたランニングタイツを使うのが良いのです。
伸びていても効果はある
たとえ伸びていても、しないよりはした方が効果はあります。
それは、確かにサポート効果がはあるとは言えないでしょう。
でも、先述のような保温効果や吸湿効果はあります。
さらにいえば、UVカットの効果などもあるでしょう。
だからソレをすることによって得られる恩恵はおおきいのです。
こうした恩恵をうけることができるのにそれをしないというのはすごく勿体ないですし、ましてや捨ててしまうなんて言うのはとんでもなく勿体ない事です。
それはもちろん穴が開いていたりしたら見た目的な問題もありますから、捨てた方が良いとは言えますが、もしそうではなく、ただ伸びただけだというのであれば、是非こうして短距離用として使用してみてください。
ファッションとして使用するのもアリ
ランニングタイツの中には、カラーがあるものもあります。
そういうものであれば、ファッションとして使用するのもアリでしょう。
ショートパンツやスカートなどと上手く合わせればそれでオシャレに見せることも可能です。
先述のように、保温効果やUVカットの効果もあるわけですから、機能的にも効果的ですし、それでいてオシャレにも見せる事が出来るのであればそれは一石二鳥です。
スポーツミックスで合わせると良し
そうしたショートパンツにタイツやスカートにタイツというスタイルは、スポーツミックスのスタイルで合わせるとすごくはまります。
スポーツミックスとはたとえば、一見合わないようなカジュアルなものと、そうしたランニングタイツかけるショートパンツのようなスポーティーなものを合わせるというスタイルのことです。
スポーツ感が良いアクセントになりすごくオシャレに見えるようになるのです。
また最近ではこうしたスポーツミックスのスタイルというのは、一台ムーブメントとなっているので、トレンドを取り入れていることにもなります。
そういう意味でも、伸びたランニングタイツを私服に使うということはすごく効果的だと言えます。
そういう格好であれば帰りにランもできる
そういうスポーツミックスの恰好であれば、帰りにランもできると言えます。
上着だけカバンに入れてもっていって、上着だけ着替えてしまえば、そのまま走ることもできるでしょう。
かえってわざわざ着替えてということをしなくてもランができるようになるので、気が向いた時にいつでも走れるようになるでしょう。
ランを習慣化している人でも、いざ着替えて走りに行くという時には、一旦気合いが必要だったりもします。
でも、こうしていつでもふと走れるのであればその気合いはいりません。
それも嬉しい副産物であることは間違いないでしょう。
捨てるくらいならシューキーパーにする
伸びてしまったランニングタイツは、上記のように使うのがベストだと言えますが、私服にも合わないし、ランニングタイツも保温用の日常使いのタイツもいっぱい持っているから、伸びたランニングタイツなんていらないという方もいるでしょう。
もしそういう状況であるならば、ランニングタイツを切って、シューキーパーを作ると良いでしょう。
シューキーパーとは、靴の中に入れておく、靴の形をキープするために入れるもののことです。
新品の靴を買うとよくついてくるアレです。
どうせ捨ててしまう位であれば、そうやって何かに使う方が効果的であることは確実です。
ランニングシューズの形は崩れたら大変
そういうシューキーパーを作ってランニングシューズに入れておけば、ランニングシューズの形を守ることができるようになります。
ランニングシューズのかたちが崩れてしまったら、足にかかる負担はちょっとバランスが悪くなります。
そうなるうと、そのせいで足を痛めてしまう可能性だって出てくるでしょう。
それはすごく勿体ないことです。
だから、そうならないようにシューキーパーを入れておくべきなのです。
でもわざわざシューキーパーを買うのはなんとなく勿体ないと思う方も多いでしょう。
だから、いらなくなったランニングタイツを使うのです。
再利用もできて、かつランニングに活かせていけるので、これもまた一石二鳥でしょう。
まとめ
ランニングタイツは、たとえ伸びてしまったとしても、色々と使い道があるといえます。
だから、伸びたからと言ってすぐに捨ててしまうのではなく、使えることに使ってあげて下さい。
そうしてものを大切に使うということは、間違いなく素敵なことです。
そうすることで節約になるというだけではなく、心も健やかになっていくことでしょう。