自宅用ランニングマシンを購入する際の選び方と注意点

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ランニングマシンはジムで行うものというイメージが強いかもしれませんが、自宅用のものも数多く出回っています。

自宅にランニングマシンがあれば、わざわざジムにいかなくてもトレーニングができますし、少し走りたいな、歩きたいなというときにとても便利です。

自宅用のランニングマシンを購入する際の選び方と注意点について紹介をします。



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自宅にランニングマシンがあるメリット

ランニングマシンというとジムやセレブのトレーニングルームにあるイメージが強いですが、自宅で使えるものも数多く出回っています。

自宅にランニングマシンがあることによるメリットはたくさんあります。

いつでもできる

わざわざジムに行かなくても自宅で思い立った時にすぐにトレーニングをすることができます。

ジムに行くために髭を剃ったり、靴やタオルを用意したり、といった手間がいりません。

10分くらいの隙間時間に使うこともかのうです。

外の天気も時間も関係ありません。

周りに気兼ねがいらない

ジムでランニングマシンを使う時には周囲に気を使います。

音楽を聴く場合はイヤホンを使い、音漏れに気を付けなければなりません。

しかし、自宅でランニングマシンを使う場合はイヤホンを使う必要はありません。

大画面のテレビで好きな番組を見ながら走るのも気持ちがいいです。

また、混んでいるジムだとランニングマシンは制限時間があったり、順番待ちがあったりします。

しかし、自宅のランニングマシンは自分専用です。

すぐにシャワーを浴びた後はリラックスできる

ジムでトレーニングをしたあと、シャワーを浴びるのは気持ちのいいものです。

しかし、シャワーを浴びた後に自宅まで帰らなければいけないので、どんな格好でもいいと言うわけにはいきません。

しかし、自宅のランニングマシンでトレーニングをするのならば、トレーニングが終わってシャワーを浴びた後、リラックスした格好でくつろぐことが出来ます。



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できれば実際に使って選びましょう

ランニングマシンは通販やテレビショッピングなどでも購入することができますが、できれば使い心地を確かめてから購入をしましょう。

ジムや大型家電量販店などで同じ機種を使ってみたり、スタッフに相談してみたりするのがおすすめです。

写真や説明文だけでは分からないこともあります。

安すぎるものは避けましょう

自宅用のランニングマシンの中には3万円代のものもあります。

しかし、安すぎるランニングマシンはあまりおすすめできません。

安いランニングマシンは音がうるさかったり、故障しやすかったり、使いにくかったり、パワーが足りなかったりすることが多いです。

安物を買って、後悔したり、物置の肥やしにしたりしてしまうくらいならば、最初からしっかりとしたものを選ぶようにしましょう。

長く使い、しっかりとトレーニングをしたいのならば最低でも5万円、できれば20万円以上のものを購入するのがおすすめです。

大きさについて

余程広い家でない限り、ランニングマシンの大きさはとても重要です。

大きすぎると邪魔になってしまいます。

家のどこに置くのかを考え、実際に巻き尺を使ってイメージをかためましょう。

音について

ランニングマシンの作動音がうるさいと、家族や隣人に迷惑をかけてしまったり、気兼ねしたりして使いにくくなってしまいます。

周囲に気を使わなくても良いのが自宅にランニングマシンを置くメリットの1つなのに、これでは意味がありません。

また、音がうるさすぎると音楽やテレビを観ながらのトレーニングもしにくくなります。

ランニングマシンの音の原因はモーター音と走る時の衝撃音が主な原因です。

モーター音は傾斜をきつくしたりスピードを上げたりするとより大きくなります。

購入する前によく確かめましょう。

ランニングマシンの下に衝撃を和らげるクッション性の高いマットを敷くことである程度走る時の音を和らげることが出来ます。

重さについて

ランニングマシンは軽い方が扱いやすそうだと考えがちですが、ある程度重さがあるものを選ぶのがおすすめです。

重い方が安定して走ることが出来ます。

軽すぎるランニングマシンはぐらぐらとして走りにくいです。

できれば日本製のものを

海外製のランニングマシンの中には安価なものが多いですが、できれば日本製のランニングマシンを選びましょう。

海外製で安いランニングマシンの中には粗悪な造りのものも多く、すぐに故障してしまったり、足を痛めてしまったりすることがあります。

日本製のものは作りがしっかりしているだけでなく、アフターサービスもしっかりしていることが多いです。

走行ベルトについて

安定して走ったり歩いたりするためには走行ベルトがとても大切です。

走行ベルトは大きければ大きい程走ったり歩いたりしやすいです。

とはいえ、走行ベルトが大きくなればランニングマシン自体も大きくなりますし、価格も高くなってしまいます。

長さが120センチメートル以上、幅が40センチメートル以上あるものを選ぶのがおすすめです。

最高スピードについて

最高スピードは16km/h以上出るのが理想です。

ジョギングの場合は12km/hあれば十分ですが、ランニングマシンに慣れてくると徐々にスピードアップをしたり、負荷の大きなトレーニングをしたくなるものです。

ある程度、使い続け、レベルアップしていくことを見越して最高スピードがたくさん出るものを選ぶのがおすすめです。

連続走行時間について

連続してどれくらいの使用ができるかも重要です。

最低でも30分以上、できれば60分以上連続して使用できるものを選ぶのがおすすめです。

連続走行時間が長いと言うことはランニングマシンの耐久性もあるということを意味します。

傾斜について

傾斜をつけることで、負荷を付けることが出来ます。

できれば傾斜をつけることができるランニングマシンを選ぶようにしましょう。

傾斜は電動で調整ができるものと、手動で調整をしなければならないものがあります。

電動で調整ができるものは価格が高くなりやすいですが、ウォーミングアップから徐々にレベルアップをし、そしてクールダウンまでをスムーズに行うことが出来ます。

手動で調整をする場合は一々トレーニングを中断し、ランニングマシンから降りて調整をしなければなりません。

折り畳めるかについて

折り畳めるランニングマシンは使わない時に場所をとらずにとても便利です。

ただし、折り畳めるからと言ってとても小さくなるわけではないものもあります。

折り畳んでもそれなりにスペースを取ってしまうものもあります。

また、折り畳んだり広げたりする操作が複雑だったり、力を使ったりするランニングマシンもあります。

折り畳んだり広げたりするのに手間がかかってしまうと折り畳みっぱなしになって使わなくなってしまったり、逆に広げっぱなしで折り畳み機能の意味が無くなってしまいます。

ある程度スペースを確保できるのならば、折り畳みにこだわらず、出しっぱなしにしておいた方がこまめにトレーニングをする習慣をつけることができるかもしれません。

まとめ

自宅にランニングマシンがあるというのはいつでも好きな時に周囲に気を遣わずにトレーニングできるということです。

家庭用ランニングマシンとして様々な物が売り出されていますが、あまり安いものはあまりおすすめではありません。

ある程度値段が張ったとしてもしっかりとしたつくりのものを選ぶようにしましょう。

実際に実物を使ってから決めるのがおすすめです。