初心者にお勧め!夏場でもランニングタイツは着用必須
リオオリンピックや東京オリンピックというスポーツの祭典を目にする機会も増え、世の中ではより一層スポーツや運動に関する高まりを見せています。
その中でも、ランニングは老若男女を問わず誰でもスタートすることができるお手軽なスポーツであるため、多くの方取り組んでいますが、これからランニングを始める人や初心者の方に覚えていただきたいランニングタイツという道具についてご紹介していきたいと思います。
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夏場でもランニングタイツは必要
ランニングタイツといえば42.195kmを走るようなマラソンランナーが着用しているイメージや東京国際マラソンなどの大きな大会に参加している方々が愛用するいわばプロ仕様なイメージはないでしょうか。
今や一般の方に向けにも販売されており、1万円前後で購入できるクラスからもっと値段の安いものまで販売されています。
しかしここで気になるのが「夏場にこんなに体に密着したタイツは暑いんじゃないか?」というご意見です。
確かに一般に販売されているタイツは「裏起毛」で暖かいものや「ファッション性」の高いタイツなど多種多様です。
もちろんランニングタイツもランニングを目的に製造されていますので、夏場にもしっかり対応しています。
例えば調湿速乾素材であるポリエステルやナイロンを使用しているだけでなく、生地が薄く通気性を良くしたものも販売されています。
通年を通してランナーのことを考えて製造されているので夏場や冬場を気にせず着用することができます。
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ランニングタイツの寿命はどのくらい
生地が薄いことや消耗品であるランニングタイツのことを考えると、せいぜい2年から3年でその機能は落ちてしまうことが考えられます。
もちろん値段の安いものではないので、少しでも長く愛用のアイテムを使用したいところですので、長く使うためのお手入れ方法もご紹介します。
その1として、2足から3足はランニングタイツを使い回すようにしましょう。
1枚だけしか持っていない場合、頻繁に洗濯して使用するというサイクルを行うため、痛みが早くなり劣化も進んでしまいます。
できれば数枚を使い回していただけると長持ちするという事が言えます。
その2として、洗濯機はできるだけ使用せず優しく手洗いすることがおすすめです。
ランニングタイツで一番多い買い替え理由が「破れてしまった」ということです。
膝の部分が擦れて摩擦で破れるという事もありますので、それだけ繊細な商品です。
洗濯機でこすり洗いをするとたちまち繊維が痛みますので、できる限り手で優しくもみ洗いをするように心がけていください。
夏場でも着用し怪我の予防になる
ランニングをしている怪我というものも付きまといます。
怪我は季節を問わず不安があるものですが、夏場は特に日射しという敵がいますので脱水症状でふらつくといった危険もあります。
疲れやすくなり走るフォームも崩れやすいのですが。
ランニングタイツを使用する事でお腹周りについた脂肪や足回りの脂肪などをキュッと引き締めてくれるため、膝や腰に脂肪にかかった負担を軽減する作用もあります。
つまり、脂肪がランニングによる揺れで大きく膝に衝撃を与えてしまうという事を防ぐ効果があるとされていますので、季節を問わずできれば初級の方はランニングタイツを着用していただき、怪我の防止につなげていただければと思います。
怪我をしてしまったら、そもそもランニングができなくなってしまいますので。
まとめ
夏場でもピタッと肌に密着したランニングタイツは暑苦しいイメージがありますが実は素材自体に暑苦しさを感じさせない工夫が施されていたのです。
怪我の予防にもつながりますので、ぜひ先入観からランニグタイツは夏場必要ないと思うのではなく、季節を問わず着用していただければと思います。
季節に合わせてランニグタイツも種類を選ぶと良いかもしれませんね。