失敗しないために知っておきたい、バッシュ選びのポイント5つ
バッシュをこれから買うという人や、今まで買ったバッシュで満足できなかったという人は、どのようにバッシュを選べばいいのかというポイントを押さえておくのがおすすめ。
バッシュは消耗品と言えども、一度買うと数か月は履き続けなければいけないアイテムです。
せっかくお金を出して購入するのですから、後悔のない買い物をしましょう!
試し履きは必須!
バッシュを購入した際の失敗で最も多いのが、実際に足を入れてみないままに購入してしまうケースです。
普段履きの靴なら、デザインだけを見てネットですぐに購入しても問題ないかもしれません。
多少足が痛くても、サイズが合わなくても、我慢して履けば問題ないという人もいますし、インソールで多少の大きさをごまかすことだって可能です。
しかし、バッシュの場合はサイズが合わないものだと実際のプレーに大きく影響してしまいます。
痛みを我慢しながらだったり、大きなシューズが脱げないか心配しながらだったり、指が痛かったりしていると、本来の力が発揮できません。
バッシュを購入する際は必ずためし履きするようにしましょう。
ソールの硬さは大丈夫?
ソール部分を実際に手で曲げてみて、硬さをチェックするのも忘れてはいけません。
柔らかすぎるものだと足に負担がかかって痛いという人もいますが、あまりに硬すぎるものも足の関節に負担をかけます。
適度な反りがある物がベストです。
実際に手でもって曲げてみて、確認するようにしましょう。
バッシュのソールが柔らかすぎたり硬すぎたりすると、足に負担がかかってしまい、思わぬ故障につながってしまうこともあります。
たかがソールと思わずにしっかり曲げて確認してください。
サイズは大丈夫?
バッシュはとまったり走ったりと、機敏な動作を強いられるのでサイズ選びが重要です。
成長期の子供の場合には、頻繁にシューズを買い替えるのが大変だからと言って大きめを買いがち。
でも、大きすぎるバッシュは足がシューズの中で動いてしまって、力がうまく入りません。
大人でも窮屈なものが苦手だからと大きめのものを選ぶ人がいますが、あまりに大きすぎるものは不安定でねんざの原因になってしまうことも。
実際に足を入れてみて、つま先に5mm位余裕があるものにしておきましょう。
それ以上大きすぎるものは競技に不向きです。
靴ひもは大丈夫?
バッシュのソールや側面の生地の劣化は気にしていても、靴ひもの劣化を気にしている人が意外と少ないもの。
試合中にうっかり切れてしまわないように、定期的に確認しておくべきです。
また、紐が長すぎると転倒する危険も。
安全にスポーツを楽しむためにも、靴ひもまでしっかり確認することを怠らないようにしてください。
マジックテープタイプのものもありますが、耐久性に不安があるのでおすすめできません。
紐タイプのものを定期的にメンテナンスして使うのがおすすめです。
口コミだけで選ばない事
「人気のデザインだから」とか「プロの愛用者もいるから」というのが購入の決め手になってはいけません。
一人一人の足の形は違いますし、プレースタイルも違います。
求められるバッシュの性能も変わってくるので、口コミだけで購入するのは危険です。
いいかもしれないと思ったら、実際に情報を集め、自分で足を入れて確認することです。
まとめ
バッシュは、選び方にポイントがあります。
基本的なことですが、サイズや靴ひも、ソールの硬さは忘れずに確認しておきたいところ。
ついつい口コミ評価のいいものを買いたくなってしまいますが、実際にためし履きしてから購入することも忘れずに。
これらの購入ポイントに気を付けることで買い物の失敗を防ぐことが出来ますよ。