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あっ、しまった失敗したと後悔しないための賢いマットレス選び

   

1日7時間寝るとしたら1年で睡眠をとっている時間は2500時間以上。

人生の3分の1近くは睡眠をとっている計算です。

それだけに快適な安眠は健康にとってもすごく大切です。

そこで、重要になるのが寝具で、そのポイントがマットレス選びです。

でも、これが、なかなか難しい。

マットレス選びに失敗しても簡単に買い替えられないし、出費もばかになりません。

そこで、健康のため、明日の元気のために間違いのないマットレス選びを考えてみましょう。。

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快適な睡眠は、自分の体に合ったマットレス選びがポイント

いうまでもなく、人が立っているときの支点は足の裏です。

ここの1ヶ所だけで体を支えています。

でも、睡眠時には、それが仰向けの姿勢なら、後頭部に背中、そして腰、足の4ヶ所で体を支えることになります。

この中で、体に一番重圧のかかる部位が腰で、全体の約4割以上がここに集中します。

ときどき「マットレスを変えてから、どうも腰の状態が悪い」という話を聞くことがありますが、これは間違ったマットレス選びで腰に大きな負担をかけている証拠です。

マットレスで重要なのは、腰に過剰な負荷をかけないように負担を分散させること。

つまり、体への圧を分散する能力を備えたマットレスが優れモノというわけです。

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マットレス診断で、睡眠に問題がないかチェック

「最近、快眠できない」とか「疲れが抜けない」「腰が重い」なんていう症状にぴんときたら、まずマットレスを疑ってみましょう。

体に合わないマットレスで体調を悪化させることほど、つまらないことはありません。

そこで、さっそく現在使っているマットレスの診断です。

次のような違和感があったら、それは間違いなく注意信号です。

寝苦しさを感じたらマットレスの柔らかさに注意

まず、寝返りするとき抵抗がある場合。

これは体がマットレスの柔らかさが原因となって寝返りがしにくくなっている状態です。

なので、自然に体の向きを変えられずに、寝ている間に無意識に筋肉を使っているのです。

寝疲れなどの大きな原因が、これです。

寝苦しいと感じるのも問題です。

柔らかなマットレスは、優しく抱擁してくれるような心地よさが特長ですが、これが行き過ぎて体がマットレスに沈みこんでしまった状態になると、寝苦しさにつながります。

また、柔らかすぎることで体が沈みこんでしまう悪癖として、本来あるべき睡眠の姿勢を保てないために背骨に余計な負荷がかかり、これが背骨を傷め腰痛の原因になったりもします。

また柔らかすぎても硬すぎても姿勢が安定しないために、意識しないうちに筋力を使ってしまうこともあります。

朝、妙に体がだるい、疲れが取れないと感じるのはこのせいです。

腰痛があったら、マットレスの硬さに注意

硬めが好きな人でも、あまりに度が過ぎると体の関節などに圧がかかって血流を阻害する心配があります。

これを我慢していると腰に痛みを感じたり、足が痺れたりといった弊害が起こるので要注意です。

また、血流をよくしようとする防御的な反応から、寝返りの回数が増え、安眠の妨げにもなってしまいます。

これでは、疲労回復どころではありません。

マットレスが硬すぎると、本来は緩いS次を描いている背骨が、仰向けの状態で直線になってしまい腰が浮き上がることとなります。

これも腰への負担が大きく、腰痛になる原因のひとつです。

睡眠時の理想的な姿勢は、ふつうに立っているときより、もう少し緩やかなS字カーブであることとされています。

柔らかすぎても、硬すぎてもこの条件を満たすことはありません。

そして、寝心地がよいという感覚的なものだけでは、体に合ったマットレスとも言えないのです。

ここを見極めるのがマットレス選びのキーポイントになります。

マットレスの種類を理解してから、商品選び

そこで、マットレスの基礎知識です。

どんな種類があって、それぞれ特徴があるのかを代表的なタイプで紹介します。

体を面で支えるボンネルコイルタイプ

螺旋状になったコイルを組み合わせたタイプです。

硬さは中程度で、弾力性は豊かです。

寝たときに点ではなく面で支えてくれるのが特長です。

硬めが好きという人にはおすすめです。

コイル状なので詰め物がなく通気性に優れているので、湿気に強いタイプです。

ただ、コイルの連動で、揺らぎが気になる場合があります。

寝返りの揺れを抑えるポケットコイルタイプ

小さな袋に入ったコイルを、マットレス内全体に敷き詰めたタイプで、1ヶ所に圧が集中するのを避け分散することで、体への負担を軽減しています。

また、寝返りをしても揺れが抑えられるのも利点です。

袋を使っているので通気性にやや難があるのと、大柄な人場合、ボンネルコイルタイプより、沈み込みが大きくなります。

大柄な人向きの高密度スプリングタイプ

高密度スプリングは、コイルをいっぱいに敷き詰めたマットレスです。

耐久が特徴で揺れにも強いタイプです。

硬めの感じで柔らかタイプが不得意な人、大柄な人におすすめです。

丈夫なのでホテルで採用されるケースが目立ちます。

NASAの素材開発から生まれた低反発タイプ

低反発のタイプは、NASAで新開発された衝撃を和らげる素材が使われています。

重さに対応して静かに沈みこみ、包容感が特徴的なタイプです。

体への圧が少ないので、自然と寝返りが減り睡眠の質が向上します。

また、床ずれにも有効なので、病院などでも採用されています。

ただ、素材的に通気性はよくなく、夏には暑く感じることがあります。

この他に、耐久性に定評のあるウレタン素材を使った高反発タイプのマットレスやアスリートが愛用していることで話題を集めた網目繊維が特徴のマットレスなどがあります。

マットレスの種類や構造を理解してから、商品選び

そこで、実際のマットレス選びです。

もっとも大事なのは、実際に現物を見て、横になってみることです。

ネット通販は確かに便利ですが、どれほど評判がよくても必ず自分の体質に合ったマットレスとは限りません。

多少面倒でも、店まで足を運んで、その感触を確かめ、できれば実際に横になって寝心地を実感することが大切です。

買う前には実際に寝心地のチェック

それでは実践編です。

まず、お目当てのマットレスが見つかったら仰向けに寝てみます。

そこで、快適と感じることが第一のチェックポイントです。

その姿勢で、マットと腰の上部に2センチほどの隙間ができれば理想的です。

立っている姿勢よりも、若干、体が伸びた感覚です。

マットレスに体がピタッとはまってしまわないか、背中が沈まないか、体のどこかに力が入っていないかも調べます。

横向きで寝ることが多い人は、当然ながらそのチェックもお忘れなく。

寝返りとマットレスの揺れもしっかり確認

寝た姿勢でとくに違和感がなければ、次の段階の寝返りです。

これがスムーズにできないと血流や体温調整に問題を抱える可能性があります。

そこで、仰向けに寝た状態から、左右に数回寝返りを打ってみます。

無駄な筋力を使うことなくクルッと楽に回転ができれば合格です。

さらに、マットの揺れチェックです。

少し体を動かしてどの程度、マットが横揺れするか確認します。

とくに2人で休むときには、相手の寝返りが気になってゆっくり安眠できないようでは困ります。

気になるほどの揺れが確認できるようなら、そのマットレスは避けたほうが無難でしょう。

まとめ

いろいろ多忙な現代人の睡眠時間は、減少傾向。

日々、健康に過ごすためにも睡眠の質は大切です。

それだけにマットレス選びはくれぐれも慎重にしたいものです。

いまは、さまざまなタイプのマットレスが登場しているので、その特性や利点も買う前にしっかりと下調べです。

そして、購入する際には、後々に後悔しないようお試し期間があるか、返品制度があるかもチェックしておくといいでしょう。


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