オフィスで手軽に行える腰痛ストレッチ

腰痛全般

ストレッチ

腰痛になる原因は様々ですが、同じ姿勢を続けることで血流が悪くなり痛みが出てしまう事もあります。

特に一日中座って仕事をする人の場合は、常に同じ姿勢でいなければいけないため腰痛に悩まされている人も多いでしょう。

またそうした生活を改善したいと思ってもなかなか難しく、痛みを抱えたまま毎日を過ごしている場合もあるのではないでしょうか。

座ったままできるストレッチだとオフィスでも気軽にできるため、気分転換にとりいれてみるといいでしょう。



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座ったままでもできる腰痛ストレッチ

腰が痛いと仕事をしていても集中できないこともあるでしょう。

ただそうはいっても席を外すわけにもいきませんので、苦痛を伴ったまま仕事を続けている人も多いのではないでしょうか。

体を動かさないことが原因で起こる腰痛の人にとっては辛い状況かもしれませんが、少しでも痛みを軽減するためにも、座ったままでもできる腰痛ストレッチを取り入れてみるようにしましょう。

ただオフィスでストレッチをする場合は周りの目などもあるためあまり大きな動きはしにくいかもしれません。

そのままの状態でも行えるものもありますので、いくつか覚えておくと便利でしょう。

休憩時間やちょっと手が空いた時などでもできるためおすすめです。



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体を前に倒す

オフィスで腰のストレッチをする際は、やはり座ったままでできるほうがやりやすいでしょう。

わざわざそのために移動するのは面倒ですし持ち場を離れるのも心配です。

オフィスで座ったままストレッチする場合は、まず両手を頭の後ろに組んでから始めます。

またこの時、肘の位置はなるべく水平の状態にして広げておくようにしましょう。

姿勢が整ったら、肘で頭を抱え込むようにして息を吐きながら体を丸めていきます。

ちょうどおへそを見るような感じで体を前に倒していきましょう。

後ろに反らせる

体を前に倒し終わったら、次は後ろに反ってみましょう。

椅子にしっかりと座ったら、頭に両手を添えたままの状態でゆっくりと後ろに体を反らせていきます。

少し安定が悪ければ足で踏ん張ってみるといいかもしれません。

ただあまり反り返り過ぎると逆に足腰に負担がかかってしまいますので、ほどほどに伸びが感じられる程度でやめておきましょう。

反る角度については人それぞれですので、自分で少しずつ試しながら決めていくといいでしょう。

左右に伸ばす

オフィスでストレッチを行う場合は、いろいろな方向に筋肉を伸ばしていくといいでしょう。

座ったままの状態でも角度を変えることで腰の筋肉をほぐすことができます。

まず頭の後ろに両手を組んだ姿勢で背筋をのばしたら、そのまま体を左右どちらかに倒していきましょう。

人によって倒せる角度に違いがありますのでできる範囲内で大丈夫です。

反動をつけたりせずゆっくりと行い、腰が伸びていることが感じられるくらいの角度で少しとめてあげるといいでしょう。

左右両方同じように伸ばすようにします。

ねじって伸ばす

座ったままの状態で腰に少しひねりを入れていくのもいいでしょう。

同じように頭の後ろに両手を組んだら、そのまま体を左右にねじっていきます。

真後ろを見るような感じで慌てずゆっくりと体を曲げていきましょう。

またこの時に腰から下が一緒に動いてしまうと意味がありませんので、少し踏ん張るようにします。

ねじる際は反動をつけたり無理にやり過ぎないようにしましょう。

左右両方、同じようにねじってあげるようにします。

まとめ

オフィスで腰痛のストレッチを行う場合は、座ったままの状態で手軽に行えるものが便利でしょう。

固まってしまった筋肉を伸ばすように、いろいろな角度や動きを交えてゆっくりとするようにします。

無理に伸ばそうとするとかえって負担がかかることもありますので、自分にとって一番気持ちのいい角度や曲げ具合など覚えておくといいでしょう。





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