腰痛を改善するには筋力を強化するストレッチを

腰痛全般

腹筋運動

腰痛の原因といってもいろいろありますが、その中には筋力が関係している場合もあります。

筋力が低下すると本来支えなければいけない部分が支えられなくなるため、様々な部分に支障がでてしまうでしょう。

特に腰には腰椎などの骨があったり、上半身からの負荷もたくさんかかる場所ですので、筋力が衰えると腰痛を引き起こしてしまう事もあります。

日々のストレッチである程度改善することもできますので、筋力不足が心配なら取り入れてみるといいかもしれません。



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筋力の大切さ

腰は体の中でも中心にありますが、上半身を支えているためとても重要な場所になってくるでしょう。

普段の生活ではなかなか気が付きにくいかもしれませんが、様々な動きをしているため想像以上に負荷がかかっていることになります。

特に腰の部分にある腰椎は曲げたりよじったりなど様々な動きに対応しなければいけません。

それをとりまく筋肉がしっかりしていないと動くたびに負担がかかり、痛みを生じてしまう事もあるでしょう。

体を自由に動かすためには背骨や腰椎をしっかりと支える筋力が必要になってきます。

腰痛で困っている場合はどうしてもシップや安静などを考えがちですが、こうした部分にも少し気を配り、不足しているようなら補う事も考えたほうがいいかもしれません。

ただじっとしているのでなく筋力をつけるストレッチなどもおすすめです。



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腰に負担をかけずに腹筋を鍛える

腰痛を改善するためにはそれを取り囲む筋力が必要になりますが、腹筋もそのうちの1つでしょう。

また普通に腹筋を鍛えるのとは少し違いやり方などにも注意しなければいけません。

通常の腹筋だと腰に負担がかかってしまうため、状態を起こす際に工夫が必要になります。

1、まず膝を立てた状態で仰向けに寝て、両腕は頭の後ろか太ももに添えるようにしましょう。

2、その状態で上半身を少し起こしますが、腹筋に力が入っていればそれ以上体を起こす必要はありません。

3、お腹に力がはいったまま10秒ほど維持したらゆっくりと元の状態に戻しましょう。

4、これを10回で1セットと考え、無理のない程度に3セットほどで十分でしょう。

背筋を鍛える

腰痛を改善するためには背筋も必要でしょう。

1、 最初はうつぶせ寝の状態になり、両手は上に向かって伸ばし、足もまっすぐにしておきます。

2、どちらからでもいいですが、例えば左手をそのままの状態でまっすぐ肩から上にあげていきしょう。

3、同時に足は違う方、つまりこの場合は右足になりますが、付け根部分からゆっくりとあげていきます。

4、最初はあまり無理をしないようにしながら、その状態で10秒ほどキープします。

5、手と足を替えながら交互にそれぞれ10回を1セットとし、3回くらいするといいでしょう。

スクワットで筋力強化

股関節や腹筋、背筋を同時に鍛えるならスクワットなどもいいでしょう。

立ったまま行えますのでとても手軽に筋力を鍛えることができます。

またスクワットの場合は姿勢がとても重要になりますが、部屋の角などを利用するととてもやりやすいかもしれません。

1、 壁際(部屋の角がベスト)に立ち、肩幅くらいに足を広げましょう。

2、 壁に添うようにまっすぐと腰を下ろし、10センチくらいおろしたところで止まります。

3、 腰を下ろしたままの状態で10秒ほどキープしますが、無理はなしないようにしましょう。

4、 10回を1セットし、3回くらいすればいいでしょう。

まとめ

腰痛を改善するには筋力の強化が必要な場合もあります。

腰回りにある腹筋や背筋などを鍛えれば腰の痛みを軽減できることもありますので、いろいろと試してみるといいでしょう。

筋力強化のストレッチはいくつかありますが、スクワットはどこでも手軽にできるため、思いついた時にすぐに行う事ができます。

どれも簡単にできるものばかりですので、日々の生活に取り入れてみるといいでしょう。





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