カシオの電子辞書「エクスワード」で小学生から調べるを楽しもう!

カシオ 電子辞書 エクスワード 中学生モデル XD-Y3800BK ブラック コンテンツ160

電子辞書と言えば、勉強のために高校生や大学生が持っているイメージが強いですが、今は小学生のお子さんでも電子辞書を持っていてもおかしくない時代になりました。

ただ、電子辞書は年齢に合ったものを使わないと、すぐに飽きてしまって宝の持ち腐れになりかねません。

今回は小学生のお子さん仕様になっているカシオの「エクスワード」をご紹介します。

今時の電子辞書は無限大

電子辞書とは?

と聞かれると、その名の通り辞書がたくさん入っているだけと思われるかも知れませんが、最近の電子辞書は本当にすごいです。

何故かと言うと、 国語や漢字、英語の辞書が収録されているのは当たり前で、それらを使って勉強をトータルでサポートしてくれるのです。

また動画や小説、マナーまで入っていて驚きです。

それで勉強の全てまかなえるわけではありませんが、やり方次第ではまかなえるのでは?

と思える程、ゲームなどで機械に慣れているお子さんの好奇心をくすぐる内容だと言えます。

電子辞書と言えばカシオ

電子辞書も、お値打ちなものから、高価なものまでピンキリですが、やはり、耐久性や内容の濃さを考えると、おすすめはカシオの「エスクワード」です。

エクスワードは2016年7月で20年になるロングセラー商品です。

エクスワードの魅力は、なんと言ってもラインナップが豊富だという事です。

例えば学生さんでも、小学生向け、中学生向け、高校生向けと別れています。

さらに、小学生でも低学年向けと高学年向けがあります。

メーカーにはいろいろな得意分野がありますが、得意分野だからこそ、これだけの細かいラインナップにできるのだと思います。

価格はオープン価格で、安いお店でも14,000円位します。

お店によっては30,000円近くするところもあるので、お店も吟味した方がよいと思います。

小学生モデルは2つ!

カシオのエクスワードには、小学生向けのモデルが2つあります。

一つ目は低学年向けのXD-SK2000で、もうひとつは高学年向けのXD-SK2800です。

この2つのモデルについてどういった違いがあるのかご紹介したいと思います。

低学年のお子さんにおすすめはXD-SK2000

カシオ 電子辞書 エクスワード 小学生低学年モデル XD-SK2000WE ホワイト

このモデルは、40のコンテンツとクラシックの名旋律が1000フレーズ収録されています。

クラシックは名旋律を30秒間聞く事ができます。

どれも名曲ばかりなので、お子さんもどこかで聞いた事があるかも知れません。

聞きやすい部分だけのいいとこ取りなので、クラシックを気軽に楽しむ事ができると思います。

それ以外にも、初めての学習をするお子さんが興味を引きそうなコンテンツが満載なので、遊ぶ感覚で、基礎の基礎を身につける事ができます。

キーボードは50音

このモデルは、小さいお子さんでも文字が探しやすいように、 キーボードが右からあいうえお順になっているのが特徴です。

また、キーの表示も全てひらがなになっていますし、「こくご/かんじ」や「リトル・チャロ1/リトル・チャロ2」などの様に、辞典キーが設けられているので、少ない操作で検索ができるようになっています。

簡単な操作が、お子様の「調べたい」と言う気持ちを応援してくれます。

楽しく学ぶことが大切

コンテンツの内容も、動画や画像を取り入れたり、クイズなどもあるので、遊んでいる感覚で楽しく学ぶ事ができます。

これからたくさんの事を学ぶ低学年のお子さんにとって、未知の世界だと思いますが、だからこそレベルに合わせた無理のないペースで学ぶ事が大切だと思います。

学ぶ楽しさに目覚めたお子さんはスポンジの様にいろいろな事を吸収するに違いありません。

また、音声ガイドで英語はもちろん日本語も正しい発音で覚える事ができます。

高学年のお子さんにおすすめ

このモデルは、コンテンツが100に増え、さらに学びをサポートしてくれます。

もちろんクラシックの名旋律も1000フレーズあるので、音楽の授業で聴いた曲を探してみたり、好きな曲を探してみたりすることができます。

電子辞書の操作もある程度できるお子さんの好奇心をさらに掻き立ててくれることと思います。

毎日の予習・復習が大切

高学年になり、中学受験のための勉強も大切ですが、日々の授業の予習復習も大切です。

このモデルでは、授業で習う、国語・算数・理科・社会の内容をトータルでカバーしてくれる参考書も収録されているので、授業で分からなかった所を復習する時にも役立ちます。

一人でやるには限界がありますが、このエクスワードがあれば、わかりやすく解説してくれるので、お子さんの「あ!分かった」を引き出してくれます。

少しの遅れから、自信をなくして学ぶ事を諦めてしまう事がない様、エクスワードで毎日の予習・復習を習慣づける事がおすすめです。

キーボードは大人仕様

このモデルから、キーボード入力はローマ字入力が基本になります。

キーの表示にも漢字が使われているので、ちょっと大人仕様になっています。

もちろん、ローマ字入力が苦手なお子さんのために、50音順のソフトキーボードを表示させる事も可能です。

タッチペンを使うので、押し間違いも少なく済み、スムーズな入力をサポートします。

さらに、成長に伴い、小学生用から中学生用にモードを切り替える事もできるので、長く使いつづける事ができ経済的です。

デザインはかわいい

このモデルのカラーは、ホワイト×ブルーとホワイト×ピンクの2種類あります。

パステルカラーなので、とても可愛く、小学生のお子さんが喜びそうな配色になっています。

お気に入りの色を選ぶ事で、きっとお子さんのテンションも上がることと思います。

やはり、電子辞書としては、内容の充実がなにより一番重要ですが、小学生のお子さんにとっては、どちらかと言うと、「見た目」の方が重要だと思われる年頃だと思います。

エクスワードは、そんなオシャレなお子さんにもおすすめな電子辞書です。

ラジオ体操!?

カシオのエクスワードには勉強で疲れた体や頭をリフレッシュするため、ラジオ体操の動画が収録されています。

「え?ラジオ体操?」と驚く方もいらっしゃると思います。

小さい頃から何気なくやっているラジオ体操ですが、実は体全体の筋肉を使うように考えられています。

本気でラジオ体操をやると汗がにじむほどの運動なのです。

そこまで本気を出す必要はありませんが、やはり子供は遊ぶ事が仕事だと思いますので、要所要所でこんな息抜きも良いですね。

衝撃に強いタフボディ

ボディには、「TAFCOT」を採用しています。

TAFCOTは、ボディの内部に、サイドビームや緩衝材を使用しているので、万が一落とした場合や移動中の振動も軽減してくれます。

壊れにくい構造なので、お子さんにもぴったりです。

また、エクスワードは単3形アルカリ乾電池2本で、最長130時間も使用できます。

ずっと使いつづけるわけではないので、充電が少なく済みますし、万が一出先で切れてしまった場合でも、簡単に購入する事ができる乾電池なのでとても便利です。

エネループや充電式のエボルタを使用すれば、さらに経済的です。

まとめ

年齢に合わせた電子辞書を使う事が、何より「学び」をつづけるためには大切だと思います。

カシオのエクスワードは細かなラインナップがあるので、年齢に合わせた使い分けができます。

電子辞書を開けた時、きっと夢中になって調べたり、書いたりしているお子さんを想像してみてください。

もちろん初めは一緒に学ぶ事も大切だと思います。

お子さんがつまずいた時にサポートできるのはやはり大人です。

ぜひ、お子さんと一緒に電子辞書の世界を楽しんでください。