腰痛改善のためのマットレス選びとは?お試しも必要です

マットレス・敷き布団, 全件

腰痛のためにマットレスを購入する人も多いでしょう。

寝具によっては改善することもできるため、これまでのものと交換して買い替える人も増えています。

ただマットレスを選ぶときは情報を集めるだけでなく実際に自分で確かめることも大切です。

実物に触れ、感触などを確かめましょう。

また今は購入前にお試し期間などを設けているところもあります。

自分の体に合うものを見つけるためにも、そうしたものをうまく活用するようにしましょう。



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ショールームで実際に寝てみる

ショールームに行くとたくさんのマットレスがありますので、そちらで感触など確認してみるのもいいでしょう。

いろいろなものを一度に見ることができるため効率的かもしれません。

ただこの時、ちょっと手で触れたり押したりするだけでは意味がありません。

面倒でも靴を脱いで横になってみましょう。

できればマットレスの真ん中あたりでしっかりと感触を確かめます。

特に腰痛がある場合は腰のあたりがどうなっているか確認します。

この時沈み込みがありすぎると負担がかかってしまいますので気を付けましょう。



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寝返りをうってみる

ショールームのマットレスで試す場合、真ん中だけでなく横向きなどもやってみるといいでしょう。

仰向きで確かめたら次は寝返りをうって感触を確かめます。

人は寝ている間に何回も寝返りをうちますが、これが楽にできないと十分に睡眠をとることができません。

仰向けだけで終わるのでなく、そこから横になってみましょう。

周りの目が気になるかもしれませんが、失敗しないためにも確認しておきたいポイントです。

いくつかのマットレスを試して比較してみると違いがわかりやすいでしょう。

期間限定で試してみる

業者によってはマットレスのお試し期間を設けているところもあります。

購入する前に感触を確かめられるのでできるだけ利用してみましょう。

お試し期間についてはそれぞれ違いますが、1カ月くらい試せるところやそれ以上のところもあります。

実際に使う事が出来るため自分に合っているかどうか確認することができるでしょう。

腰痛があっても何日が使っていれば効果があるかどうかだいたいわかってきます。

期間も十分ありますので、じっくりと考える事ができそうです。

お試し期間で体に合わない場合

お試し期間で利用してみて自分の体に合わなかった場合、返品することも可能です。

また場合によっては他のものに交換することもできるでしょう。

腰痛の場合は体に合わないものを使っているとそれだけでも苦痛に感じてしまいます。

合わないと感じたら返品したほうがいいでしょう。

送料については自分で負担する事が多いようですが、自分に合わないものを購入するリスクを考えればそれくらいは許せるのかもしれません。

マットレスは高いものもありますのでこうしたシステムがあるととても助かるでしょう。

体験会などに参加してみる

今はマットレスの体験会などをやっているところもあります。

ホームページで確認することもできますので日程があいそうなら行ってみるといいでしょう。

会場にはいろいろなマットレスが置いてあり、いろいろと体験することができそうです。

ショールームだとなかなかできない事も、ここでなら遠慮なく確かめられるのではないでしょうか。

また専門のスタッフがいますので質問などもできそうです。

家族で行けばみんなの感想を聞くこともできますし、今後の購入にも役立つでしょう。

まとめ

マットレスは毎日使うものですから寝心地のいいものが必要です。

ただ自分に合うものを見つけるためにはある程度触ってみたり実際に寝てみないとわからない部分も多いのではないでしょうか。

そのためにはお試し期間などもうまく活用していく必要があるでしょう。

体に合わないものだと十分な睡眠がとれないだけでなく、腰痛にもよくありません。

マットレスは金額的にも高額になるため、そういった意味でも失敗はできるだけ避けたいでしょう。

購入する前にはできるだけ実物に触れる機会を持つようにしましょう。